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2014/11/3
H26第62回全日本剣道選手権大会

第62回全日本剣道選手権大会

IMG_0222.JPG学生王者・竹ノ内(福岡・筑波大3年) 2014年11月3日(祝)、第62回全日本剣道選手権が東京・日本武道館で開催された。言わずもがな剣道日本一を決めるこの大会は、全国都道府県の予選を勝ち抜いた64選手が頂点を目指す。

 前回大会覇者・内村良一(東京)は東京予選2位で出場を決めた。内村は、選手権優勝を含む出場毎大会で好成績を残している日本を代表する選手だ。
 その内村は、1,2回戦を突破し3回戦で竹下洋平(大分・26歳)と対戦。竹下は大分鶴崎高校から明治大学へ進学し関東学生優勝大会二位などの実績を持ち、大分県警へ奉職。今回で選手権2回目の出場、9月の全国警察選手権大会では決勝で敗れたものの準優勝となり頭角をあらわした。そして内村は大学の先輩にあたる。内村対竹下の試合は延長までもつれ込み、内村のお株を奪うような鋭い小手で試合を制し準々決勝進出を決め、國友(福岡・24歳)と試合がきまった。
 國友は選手権初出場。名門・今宿少年剣道部から福岡舞鶴高校を経て國士舘大学へ進学し、大学時に個人でのタイトルはないものの全日本学生、関東学生の団体戦では優勝を経験している。10月に開催された全国警察大会団体戦では、福岡県警二部優勝に貢献した。今大会は1、2回戦を30代のベテラン選手相手に勝利し、3回戦で優勝候補・網代(兵庫)との対戦では延長で胴を決め準々決勝進出を決めた。
國友の大学時代の同期で前回大会三位の安藤(北海道)、藤岡(和歌山)、中澤(高知)と当時の國士舘大主力メンバーが揃って今大会へ出場している。安藤、中澤は1回戦で姿を消し、藤岡は2回戦で竹下に敗退。國友は当時、その同期たちの影に隠れていた印象はあるが、今大会では唯一の上位進出を果したのだ。

 前回大会二位の小谷(千葉)は、1回戦で中野(京都)と対戦。中野は世界大会に出場するなど、強豪選手の一人だ。試合は長い延長戦 の末、中野が小手を決め勝利。
 中野は2回戦で初出場ながら近年力をつけてきている地白(北海道)、3回戦では上田を下し準々決勝へ駒を進め、畠中(東京)との対戦が決まった。
 畠中は、和歌山東高校時にはインターハイ個人優勝、国士館大学在籍時に関東学生、全日本学生団体・個人、すべてのタイトルを手にし、大学時に選手権初出場でベスト8、H22第58回大会では3位の実績を持ち、世界大会へも出場している。しかしここ数年は選手権への出場もなく勢いが若干落ちていたが、9月の全国警察選手権では復活を印象付ける優勝を決め、10月には警察大会団体(警視庁)でも優勝し、今大会でも優勝候補の一人にあげられていた。畠中の勝ち上がりは、1回戦で鴨崎(兵庫)、脇薗(愛知)、3回戦で森(福岡)を破り準々決勝へ進出。

 第57回大会準優勝以来の出場となった高橋(東京)は、1回戦の上登(石川)戦では、面を先制されるの逆転勝利。全試合で気迫あふれる戦いで準々決勝へ進出し、西村(熊本)と対戦。
 西村は筑波大学時には全日本学生個人優勝を果し卒業後は熊本県警へ奉職。来年の世界選手権選考メンバーにも残っている強豪選手だ。そして西村は選手権は初出場を決めた。
西村は1回戦で白石(栃木)、2回戦で前回大会ベスト8・古川(大阪)、明徳義塾、法政で活躍し静岡県警1年目の塩谷(静岡)に勝利し、準々決勝進出を決めた。

 初出場にして大学生で唯一準々決勝に駒を進めたのが、竹ノ内(福岡)だ。1回戦で鈴木(岩手)を相手に面返し面、さらに得意の鋭い面を決め2本勝ち、2回戦で川井(茨城)は引き面で先制するも、川井が竹ノ内の面を狙いすまし返し胴を決め延長となり、最後は竹ノ内が攻め込み小手を奪い勝利した。3回戦の相手、笠原(三重)は、2回戦で前回大会三位の正代(東京)を破り勝ち上がってきた。竹ノ内と笠原の試合は延長となり、最後は竹ノ内が胴を決め準々決勝へ進出。
竹ノ内の準々決勝の相手は、選手権出場3回目の西村(兵庫)。

準々決勝からは2会場から武道館中央の1会場に変更され、試合時間も5分から10分となる。
ベスト8に進出した選手はがすべて「初優勝」を狙う。

 準々決勝第1試合、竹ノ内と西村の対戦。西村にすると竹ノ内は10歳も年下の選手だ。試合時間3分が経過したころ、竹ノ内が誘うように攻め込み西村の小手に返し面を合わせ先制。その後も竹ノ内は攻めの姿勢を崩さず1本勝ち。
 準々決勝第2試合、畠中対中野戦は非常に見応えのある攻防が繰り広げられる。両選手とも、小手、面と的を絞らせぬ攻めで一進一退の展開が続く。試合終盤に構え合った状態から、畠中がここぞとばかりに狙いすました鋭い諸手突きを放ち一本奪い勝利した。
 準々決勝第3試合、勢いのある若手対戦、竹下対國友。竹下は持ち前のスピード、身体能力を活かし面や小手を狙う。一歩の國友は堂々と構え機会を見極めつつ、時に鋭く攻める。試合は延長戦となり、最後は國友が一歩間合いをつめ鋭い一直線の面を決め勝利した。
 準々決勝第4試合、高橋対西村。迫力の両選手、試合序盤に西村の引き面に白旗1本のみのシーン。のちに高橋が竹刀を落とし反則1回。西村が積極的に攻め、高橋も攻めるが攻め切れず西村の打ち終わりを狙う展開となる。試合終盤に差し掛かったころ、西村が竹刀をはらい高橋が落としてしい、反則1本が西村へ。しかし次の立ち合いで西村が面を放つと、打ち終わりに高橋が引き小手で1本返し、勝負となる。試合終了まで残り1分、西村が素早く間合いをつめ豪快に面を放ち1本奪い勝利した。

 準決勝第1試合。竹ノ内対畠中。竹ノ内が学生界で活躍し、さらに世界大会選考メンバーに残っているとはいえ、畠中は選手権での実績、直近での警察剣道での活躍を考慮すると、畠中有利、と見ざるをえなかったが・・・ 試合開始早々、畠中の面に竹ノ内が返し胴を放ち先制し、その後攻防の末、竹ノ内が手元をあげたところへ畠中が小手をとらえるも、竹ノ内は面を打ち、竹ノ内に三本の旗が上がり2本勝ち。畠中の小手も打ち切っており、非常に惜しいものだった。濃厚な1分半の試合となった。
 準決勝第2試合、國友対西村。西村は準々決勝で見せた積極的な攻めから比べ、準決勝ではやや落ち着いた試合展開を見せる。國友は乱す事なく冷静な試合運びを続ける。試合時間10分を終了し延長となるも、じっくり攻め合う展開が続いたが、試合時間が15分になろうとしたころ、やや近い間合いから西村が片手突きを狙った瞬間を國友は見逃さず面が1本となり勝利した。

 竹ノ内佑也・21歳と國友練太朗・24歳の決勝戦。強豪選手が序盤で姿を消し、誰が予想できただろか。過去に20代前半同士の決勝戦もあったが、近年では実現していない。また20代優勝者に関しても、00年代では第50回大会・安藤(愛知)29歳、第54回大会・内村(東京)26歳、第56回大会・正代(神奈川)27歳となっており、圧倒的に30代選手が多い。さらに言えば準決勝4選手が全員20代というのも第24回大会以来35年以上ないことである。今大会は、どちらの選手が優勝しても快挙と言えよう。

 歴史的な決勝戦、試合開始早々に國友が面を仕掛け、両選手とも落ち着いた試合展開ながらも國友が仕掛ける展開が多く、竹ノ内は虎視眈々とそのときを見極めている。試合が動いた終盤、それまで豪快な面はみせていなかった竹ノ内が小手から面と鮮やかな連続を技を見せ先制する。返したい國友はじりじりと攻め面を放った距離がたらず、体勢を崩しつつも國友は再度面を狙った瞬間を竹ノ内は見逃さず面を放ち、優勝を決める1本を決めた。

 竹ノ内は初出場初優勝。学生王者は43年ぶりの快挙となり、さらに21歳5ヶ月での優勝は大会最年少と記録ずくめの全日本覇者となった。

 竹ノ内佑也、筑波大学3年生、21歳。
 宮崎県出身、高岡錬士館では道場連盟の全国大会で小学時個人準優勝、中学時は個人優勝、中学2年時の少年玉竜旗(勝抜き戦)では数十人を一人で勝ち抜き、強烈なインパクトを残した。
福大大濠高校では、玉竜旗2連覇、H23青森インターハイ団体決勝、竹ノ内が大将戦で2本勝ちし逆転優勝へ導いた試合はもはや伝説となっている。
 筑波大学入学直後の関東学生個人、全日本学生個人でそれぞれベスト8、団体戦でも1年生からレギュラーに定着している。2、3年時の個人で上位進出はならなかったが、昨年11月の全日本学生優勝大会決勝(団体)決勝戦、法政大学との対戦は代表戦となり、竹ノ内が勝利し優勝に貢献。そして今年9月の関東学生優勝大会(団体)では副将として出場し、優勝メンバーに名を連ねた。
 各年代で常にトップ選手として活躍してきた竹ノ内だが、高校、大学とメジャー大会での個人タイトルに恵まれていなかった。しかし、全日本剣道選手権へ「大学生」として出場するだけで快挙と言える大会で、最年少優勝を飾った竹ノ内。優勝者インタビューでも語った通り、世界大会出場を目標に掲げ、また11/16には全日本学生剣道優勝大会(団体)での筑波大学優勝を誓った。
 今後、より一層研究され、マークが厳しくなることは想像に難しくないが、それをも上回る強さ、活躍に期待したい。

【結果】
優勝 竹ノ内佑也(福岡)

二位 國友錬太朗(福岡)

三位 畠中宏輔(東京)

三位 西村英久(熊本)

ベスト8
西村 健(兵庫)
中野貴裕(京都)
竹下洋平(大分)
高橋秀人(東京)

全日本剣道選手権
※大会結果の詳細は【全剣連HP】

動画
【決勝〜準々決勝】

【決勝〜準決勝】
・決勝 
○竹ノ内(メメ 勝ち )國友×
・準決勝1
○竹ノ内(ドメ 勝ち )畠中×
・準決勝2
○國友(メ 延長 )西村×


【準々決勝】
・準々決勝1
×西村(兵庫)( 一本勝ち メ)竹ノ内○
・準々決勝2
○畠中(ツ 勝ち )中野×
・準々決勝3
×竹下( 延長 メ)國友○
・準々決勝4
×高橋(コ 勝ち メ反)西村○

更新情報

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全国各剣道連盟情報
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