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2015/5/29〜31
H27第16回世界剣道選手権大会
16th World KENDO Championships

第16回世界剣道選手権大会





●5/26 みどころ

男子個人戦男子個人戦

●男子個人戦(5/29(金)開催)
 大会開幕日の5/29、開会式後に開催される男子個人戦には、211選手が参加し、決勝トーナメント進出をかけて、3人制のリーグを戦う。リーグ数は72。(以下:第○リーグ、第○、と表記)
 日本からは網代忠勝(34歳・兵庫県警)、西村英久(26歳・熊本県警)、竹ノ内祐也(21歳・筑波大)、村瀬諒(21歳・日体大)の4選手が決まっている。

日本人選手同士の対戦は準決勝までないが、近年の世界大会では苦戦している状況。前回大会の個人戦では高鍋進が優勝、三位には古川耕輔、二位、三位には韓国選手、前々回大会は寺本将司選手が優勝を果たしたが、ベスト4には韓国選手が3選手入賞と、近年の世界大会個人戦では韓国選手との決勝戦が続いているため、やはり最大のライバルとなるだろう。

 網代選手は第16リーグにエントリー。第18リーグには前回大会準優勝のB.PARK(韓国)がおり、決勝トーナメント進出早々に対戦しそうな気配だ。また付近のリーグの注目選手は、スイスのキムラ選手(第5)、イタリアのマンディア選手(第12)、ハンガリーのデュビ選手(第12)の欧州勢に注目。マンディア選手はブラジル世界大会の際には日本の内村選手に勝利した事もあり、今回も要注目選手である。キムラ選手も国際大会の経験が豊富でパワー、テクニックが非常に高い選手である。

 村瀬選手は第35リーグでモンテネグロの選手と2人だけのリーグとなった。しかし、隣の第36リーグにはイギリスの強豪・ギブソン選手がおり、両選手とも勝ち上がれば全日本学生王者・村瀬選手と昨年の欧州選手権覇者・ギブソン選手の試合が実現しそうだ。また、ドイツのクンプ選手(第24)、ハンガリーのバボス選手(第23)、アメリカのDヤング選手(第28)、Mヤング選手(韓国)など実力者も多く揃っている。

 昨年の全日本王者、筑波大・竹ノ内選手は第46リーグにエントリー。付近のリーグにはアメリカの強豪Cヤング選手(第52)、昨年欧州選手権準優勝ベルギーのマエモト選手(第50)、コンバットゲームズでも成績を残したイタリアのバエリ選手(第47)、H.SUNG選手(韓国・第39
)がいる。
 竹ノ内選手が決勝トーナメント出場した場合にはCヤング選手との可能性が高い。アメリカ歴戦の強豪選手と現日本王者、時代は違えど、ともに福岡大大濠と筑波大学で稽古を積んだ選手の試合は見ものである。

 全日本選手権ベスト8の西村選手は72リーグ。要注目選手はフランスのナカバヤシ選手(第59)、ハンガリーのデュビ選手(第65)、ニュージーランドのベネット選手(第66)、J.JO(韓国・第56)。特にナカバヤシ選手は非常にスピード、キレのある技を放つ選手なので要注目選手である。

※前回大会結果
優勝 高鍋進(日本)
二位 W.KIM(韓国)
三位 古川耕輔(日本)、三位 T.KIM(韓国)
※前回大会の結果はこちらから

女子個人戦女子個人戦

●女子個人戦(5/30(土)開催)
 大会2日目となる5/30(土)は、女子団体・個人戦が開催される。
 女子個人戦には154名参加し、予選リーグ(3人制)を勝ち抜き、決勝トーナメントへ進出する。
 日本からは鷹見由紀子(29歳・清和大学教員)、川越愛(28歳・兵庫県警)、田山秋江(25歳・大阪府警)、松本弥月(22歳・神奈川県警)の4選手が参加予定。

 松本選手が第4リーグにエントリー。第3リーグでは、ドイツのクンプ選手と韓国リー選手の強豪選手同士の対戦がとなり、決勝トーナメント出場では松本選手との対戦することになれば注目だ。
 昨年ヨーロッパ選手権優勝のオランダのヴァンダーウァード選手(第8)、イタリアのリチュッティ選手(第9)、ハンガリーのボビス選手(第12)がトーナメント出場可能性が高い。いずれもヨーロッパではトップクラスの選手であり、スピードある試合展開が予想される。
 川越選手は第18リーグ。隣の第19リーグにはドイツのファダイ選手、イタリアのリチュッティ選手に注目。ファダイ選手は過去の試合で日本代表に勝利した事もあり、要注目選手。他にもフランスや韓国の選手もいるので油断ならない。
 全日本女子王者の田山選手は第29リーグにエントリーし、剣道が盛んなブラジル、アメリカ選手と対戦予定。近くのリーグには近年欧州大会で実績をあげているギリシャのアキラ選手(第31)、韓国のフー選手(第32)、昨年の中南米選手権優勝のチリ・アギレラ選手(第35)がエントリーしている。
 世界選手権覇者の鷹見選手は第50リーグにエントリー。要注目は韓国のキム選手(第40)と欧州大会でも活躍しているベルギーのヴァンラーケン選手(第41)。イタリア、フランス、ブラジル、台湾の選手も活躍が期待される。

※前回大会結果
優勝 佐久間陽子(高校教員)
二位 黒河香菜(高校教員)
三位 川越 愛(兵庫県警)、正代小百合(警視庁)
※前回大会の結果はこちらから

女子団体女子団体

●女子団体(5/30(土)開催)
 参加国数は34カ国。5人制団体戦、3〜4チームのリーグ戦をおこない1位と、リーグによっては2位チームが決勝トーナメントへ進出する。

前回大会の成績により、日本、韓国、ドイツ、ブラジルがシード権獲得している。
第1ブロック、日本は初戦リーグにおいて欧州強豪国のフランス、中南米強豪のチリと対戦。第2ブロックはベルギー、イギリス、スウェーデンの欧州対決。第8ブロックはドイツ、第9ブロックはブラジル、第11ブロックはイタリア、第14ブロックはオランダ、第16ブロックは韓国が初戦リーグ可能性が高い。

※前回大会結果
優勝 日本
二位 韓国
三位 ブラジル、ドイツ
※前回大会の結果はこちらから

男子団体男子団体

●男子団体(5/31(日)開催)
 大会最終日31日(日)に開催される男子団体。
 参加国数は52カ国。女子同様、リーグ戦をおこない1位チームが決勝トーナメントへ進出する。

 シード権獲得は日本、韓国、ハンガリー、アメリカ。第1ブロックでは日本がカナダ、スウェーデン、ノルウェーと対戦。カナダは日系剣道家も多く非常にスピード、技ともに油断ならない対戦相手となる。スウェーデンも日本での稽古経験ある選手もいるので、油断できない。

 第3ブロックはシードの中南米王者ブラジルと、欧州古豪・ドイツの対戦が見どころ。第6ブロックは、スイスとスペインとロシアの欧州勢が対戦。第7ブロックはポルトガルとベルギー、香港が対戦。第8ブロックはシードのハンガリー、ルーマニア、オーストラリア、チリが対戦し、前回大会入賞のハンガリーが優勢か。
 第9ブロックは激戦となりそうだ。アメリカ、フランス、マレーシア、ギリシャのリーグなり、シードのアメリカが欧州トップクラスのフランスとの対戦が見もの。第10ブロックはイギリスとニュージーランドの対戦がカギ。第11ブロックはアルゼンチン、ベネズエラ、エクアドルの中南米三つ巴対戦。第12ブロックは台湾に対し、オーストリアの奮闘に期待。第13ブロックはメキシコの初戦リーグ突破なるか。第14ブロックはセルビアが有利か。第15ブロックはアイルランドが優勢に思われる。
 第16ブロックは前回準優勝の韓国、トルコ、イタリア、フィンランド。強豪国の韓国と欧州実力国イタリアに対しフィンランドとトルコの奮戦ぶりに期待したい。

※前回大会結果
優勝 日本
二位 韓国
三位 アメリカ、ハンガリー
※前回大会の結果はこちらから
※大会の詳細は【全日本剣道連盟HP】に掲載されております。
※上記「みどころ」は、「やまちゃん」さんにご協力いただきました。ありがとうございました!!




●3/10 日本代表メンバー発表

世界剣道選手権大会第16回世界剣道選手権大会が5/29〜31、日本武道館にて開催される。 平成27年5月29日〜31日、東京・日本武道館にて第16回世界剣道選手権大会が開催される。
 3/10(火)、日本体育協会記者クラブにて、日本代表選手が男女各10選手が発表された。

 日本チームの監督、コーチ陣はすでに発表されている通り、総監督・高橋俊昭、男子監督・石田利也、女子監督・宮崎正裕となっている。

 男子代表には内村(警視庁)、網代(兵庫県警)、正代(警視庁)ら実力選手が名を連ね、若手では安藤(北海道警)、サプライズともいえるのが学生が3名選手(竹ノ内(筑波)、村瀬(日体大)、山田(九学))が入り、次世代を見据えたチーム構成となった。
 前回大会(2012年イタリア大会)を経験しているのは内村、勝見(神奈川県警)の2名のみ。前回大会個人戦に出場し、昨年の警察選手権優勝、全日本選手権三位の畠中(警視庁)が外れてしまったのは意外だった。

今大会のメンバーを見ると実力的には申し分ないものの、体型だけの比較だが前回大会に比べスマートな選手が多いと感じた。イタリア大会では木和田、古川(各・大阪府警)のような力の強い外国人選手に負けない大型選手がおり、今大会では西村(熊本)、正代(警視庁)か。

女子代表には前回大会個人王者・佐久間(教員)、前々回大会個人王者・鷹見(教員)らが2大会連続、全日本女子選手権を制している山本(大阪府警)、田山(大阪府警)も選出されている。高校生選手はいないものの、大学生選手では松本(法大)、高橋(法大)が連続出場、渡邊(日体大)が代表入りを果たし、盤石の態勢を整えている。

●3/11 男女団体・個人組合せ発表

 3/11(水)、男女団体戦・個人戦の組合せが国際剣道連盟HPに発表された。
 男子団体、日本の最大のライバルとなる韓国、アメリカは、順当に勝ち上がれば決勝まで対戦がなく、前回大会三位のブラジルと準々決勝で対戦か。
女子団体、決勝トーナメントへいくつかのブロックでリーグ2位チームが上がれる。日本は前回大会2位・韓国、三位・アメリカとは決勝まで対戦がなさそうだが、予選リーグ2位通過となってしまうことになると、準々決勝での対戦もあるかもしれない。

 近年、海外の選手も実力をつけている情報は入ってきており、日本は油断できないだろう。しかし、前回大会同様、日本チームには全部門制覇を期待したい。

※日本代表選手
※団体戦・個人戦 組合せ





●日本代表選手

●総監督 高橋俊昭
【男子】
監督 石田利也
コーチ 平尾 泰
コーチ 寺本将司
・選手
内村良一(警視庁)
網代忠勝(兵庫県警)
正代正博(警視庁)
升田 良(大阪府警)
勝見洋介(神奈川県警)
西村英久(熊本県警)
安藤 翔(北海道警)
竹ノ内佑也(筑波大3年)
村瀬 諒(日体大3年)
山田凌平(九州学院高3年)

【女子】
監督 宮崎正裕
コーチ 竹中健太郎
コーチ 田中百合香
・選手
佐久間陽子(左沢高教員)
鷹見由紀子(清和大教員)
吉田佳世(北海道警)
川越 愛(兵庫県警)
黒河香菜(松山東高教員)
山本真理子(大阪府警)
田山秋恵(大阪府警)
松本弥月(法政大4年)
渡邊タイ(日体大4年)
高橋萌子(法政大3年)

第16回世界剣道選手権大会 日本代表選手

●組み合わせ

第16回世界剣道選手権大会 男子団体組合せ・男子団体(5/31開催予定)第16回世界剣道選手権大会 女子団体組合せ・女子団体(5/30開催予定)
第16回世界剣道選手権大会 男子個人組合せ・男子個人(5/29開催予定)※画像:IKF HPに掲載されているものです 第16回世界剣道選手権大会 女子個人組合せ・女子個人(5/30開催予定)※画像:IKF HPに掲載されているものです

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