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2015/5/29〜31
H27第16回世界剣道選手権大会
16th World KENDO Championships

世界剣道選手権 日本




●5/31 日本、男子団体戦3連覇!決勝でライバル・韓国を2-1で下す。

世界剣道選手権 男子団体 トーナメント・男子団体戦トーナメント【第16回世界剣道選手権大会公式HPより】
世界剣道選手権 男子団体決勝、先鋒・竹ノ内の引き面、中堅・正代の勝利で韓国を2-1で勝利する。

●男子団体戦(5/31(日))
 大会最終日、男子団体戦が開催された。
 参加国数は52カ国参加し、予選リーグ戦をおこない1位チームが決勝トーナメントへ16チームが進出する。

 日本の団体戦メンバーは、内村良一(警視庁)、正代正博(警視庁)、升田良(大阪府警)、勝見洋介(神奈川県警)、安藤翔(北海道警)、竹ノ内佑也(筑波大4年)、山田凌平(明治大1年)の7選手。

 団体戦第1試合に早くも日本が登場しカナダと対戦。先鋒・竹ノ内の2本勝ちで、幸先の良いスタートを切った日本。2試合目のスウェーデン戦の次鋒で明治大1年・山田が1本勝ちで代表デビューを飾る。さらにノルウェイに勝利し3勝で、決勝トーナメントへ進出し、1回戦でハワイ、準々決勝ではブラジル、準決勝ではハンガリーから敗者を出すことなく、存在感を見せつける試合展開を見せた。

ベスト4の顔ぶれ、対戦とも前回大会同様、日本対ハンガリー、アメリカ対韓国なった。日本はハンガリーに5-0の完勝、そしてアメリカ対韓国は、先鋒、大将を2本勝ちで2-0の接戦を制した。

 決勝戦となった日本対韓国。多くの人がこの対戦に期待し、そして、それを裏切らぬ接戦となった。
 先鋒戦、気迫がぶつかり合う試合を竹ノ内が韓国・J.YANGから引き面で1本勝ち。次鋒戦、小柄な勝見に対し体格に勝る韓国のJ.JOは、韓国勢が得意とする近い間合いからの面を勝見から2本決め勝利する。
 中堅戦、日本にとって嫌な流れを断ち切ったのが勝負強い正代。体格では五分の韓国・B.PARKから、一瞬タイミングをずらすコテを2本、立て続けに決めて勝利し、再び日本がリードし後半戦へつなぐ。
 日本の副将は、次世代の日本剣道界を背負うことを期待させる24歳・安藤。今大会では、副将、そして大将で全試合に出場し全勝していたが、この決勝では韓国・J.YUとの対戦では、両選手も一歩も引かず、ペースを握ることがでず引き分けに。

 大将戦、日本が1勝リードしているものの、韓国は逆転勝利へ闘志を燃やしてくることは予想に難しくない。
 日本の大将は絶対的エース・内村。そして韓国の大将はK.LEE、内村よりも頭一つ大きく、パワーもさることながスピードを兼ね備え、面、小手も鋭い。
 大将戦の試合展開は、LEEが内村を研究していたと思わせる試合運びで内村を苦しめる。しかし百戦錬磨の内村は、巧みに間合いを調整し有効打を許さず、反撃の機会をうかがうも試合時間5分は瞬く間に過ぎ引き分けとなり、結果2-1の接戦を制し日本が優勝を果たし大会3連覇を決める。そして敢闘選手に、日本から安藤が選出された。

 次回大会は3年後、韓国で30年ぶりに開催される。最大のライバル国での開催は、日本にとっていままにないアウェー感じ、厳しい大会になるのではないだろうか。この日本大会はいつなく若手中心のメンバー構成になっていたが、次大会も見据えたものだったのではないだろうか。日本剣道界の今後3年の動向には、特に注目していきたい。

【結果】
優勝 日本
二位 韓国
三位 ハンガリー
三位 アメリカ
・ベスト8
ブラジル、中国、台湾、メキシコ

※敢闘選手8名

・男子団体予選リーグ・スコアは【第16回世界剣道選手権大会公式HP】に掲載されております。
・男子団体決勝トーナメント・スコアは【第16回世界剣道選手権大会公式HP】に掲載されております。

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☆5/30(土)女子個人戦、松本弥月が初優勝。女子団体も日本が韓国を下し大会連覇!

世界剣道選手権大会 女子団体・女子団体戦トーナメント【第16回世界剣道選手権大会公式HPより】


世界剣道選手権大会女子団体戦、決勝戦は日本副将・山本が勝利し優勝を決め、韓国を3-0で下し大会制覇。個人戦は松本が初優勝。

5/30(土)、大会2日目は女子個人戦・団体戦が開催された。
 女子個人戦には154名参加し、予選リーグ(3人組)を勝ち抜き、決勝トーナメント(以下:決勝T)へ40選手が進出する。
 日本からは鷹見由紀子(29歳・清和大学教員)、川越愛(28歳・兵庫県警)、田山秋江(25歳・大阪府警)、松本弥月(22歳・神奈川県警)の4選手がエントリー。
 昨年の全日本女子王者・田山は決勝T3回戦(ベスト16)でY.HU(韓国)にコテを奪われ無念の敗退。そして準々決勝では川越もB.WON(韓国)に、手元が浮いたところをコテを奪われ敗退した。
 B.WONは準決勝で、松本と対戦し、松本が引き面、そして勢いのある面を決め2本勝ちで決勝進出を決める。
 前回大会優勝者・鷹見は準々決勝でSANO(アメリカ)から勝利し、準決勝で韓国のY.HUに延長でコテを奪われ姿を消した。
 決勝戦、松本対Y.HUは試合開始早々から激しく打ち合い、ぶつかり合う試合となった。試合は延長となり、最後は鍔迫り合いから松本が鋭く引き面が一本となり初優勝を決めた。

個人戦終了後、女子団体戦が始まった。
 参加国数は34カ国。5人制団体戦、3〜4チームのリーグ戦をおこない1位と、リーグによっては2位チームが決勝トーナメントへ16チームが進出する。前回大会の成績により、日本、韓国、ドイツ、ブラジルがシード権獲得しており、決勝T進出後に対戦することになる。
 日本代表は、佐久間陽子(教員)、吉田佳世(北海道警)、黒川香菜(教員)、山本真理子(大阪府警)、松本弥月(神奈川県警)、渡邊タイ(熊本県警)、高橋萌子(法政大)の7選手でチーム構成。

 日本は予選リーグのフランス、チリ、決勝トーナメントではベルギー、シンガポール、準決勝のアメリカ戦まで4試合すべてでオーダーを入れ替え、さらに全試合5-0の完封勝ちで決勝へ進み、対戦相手は最大のライバル、個人戦でも苦戦を強いられた韓国。
 韓国もまた、予選リーグから準決勝のブラジル戦まで負け数0で、他チームを圧倒する試合展開を見せ決勝進出を決めている。

 決勝戦、先鋒・佐久間が引き面を決め1本勝ち。しかし次鋒戦ではY.HUが高橋の面に合わせて胴を決め流れを引き寄せるかと思わせたが、今度は高橋がY.HUの面に胴を決め引き分ける。中堅・渡邊も引き分け、副将戦へ。副将・山本は試合終盤に、B.WONの面に合わせコテを決め1本勝ちで日本の優勝を決める。さらに大将・松本もが1本勝ちで勝利し、結果3-0で日本が女子大会6連覇を達成した。

【結果】
・女子個人戦
優勝 松本弥月(日本)
二位 Y.HU (韓国)
三位 B.WON (韓国)
三位 鷹見由起子(日本)

女子団体
優勝 日本
二位 韓国
三位 アメリカ
三位 ブラジル
ベスト8
シンガポール、カナダ、イタリア、ドイツ

※個人戦、団体戦のトーナメント、スコアは【第16回世界剣道大会公式HP】に掲載されております。




●女子個人戦

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●女子団体戦

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5/29 網代忠勝(34歳)が竹ノ内(筑波大)を下し初優勝!

男子個人戦トーナメント・男子個人戦トーナメント【第16回世界剣道選手権大会公式HPより】

IMG_0493.JPG●男子個人戦
 大会開幕日の5/29、開会式後に男子個人戦は開催され、世界各国から211選手が参加した。
 試合は3人制のリーグを戦い決勝トーナメント進出72選手が決定し、世界一を目指す。
 日本からは網代忠勝(34歳・兵庫県警)、西村英久(26歳・熊本県警)、竹ノ内祐也(21歳・筑波大)、村瀬諒(21歳・日体大)の4選手がエントリー。

 準決勝、M.YANGと網代が対戦し延長戦で網代が思い切った面で勝利した。
 決勝進出をかけて全日本王者・竹ノ内(日本・筑波大)は西村(日本・熊本)が対戦。西村が試合序盤に鋭いコテを決め先制するも、竹ノ内は面を2本奪い返し逆転勝利。
 決勝戦は網代と竹ノ内。その年の差は10歳以上。そして日本代表同士、その手の内は分かり合っているだろう。
 試合は両選手共慎重な展開となり、試合時間5分は瞬く間に過きた。延長戦を主審が告げ、両選手はじりじりと間合いを詰め合い、竹ノ内の手元が浮いた瞬間に網代が放ったコテが1本となり、初優勝を決めた。

【結果】
優勝 網代忠勝(日本)
二位 竹ノ内裕也(日本)
三位 M.JANG(韓国)
三位 西村英久(日本)

※決勝トーナメント・スコア【第16回世界剣道選手権公式HP】
※予選リーグ・スコア【第16回世界剣道選手権公式HP】

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●日本代表選手

●総監督 高橋俊昭
【男子】
監督 石田利也
コーチ 平尾 泰
コーチ 寺本将司
・選手
内村良一(警視庁)
網代忠勝(兵庫県警)
正代正博(警視庁)
升田 良(大阪府警)
勝見洋介(神奈川県警)
西村英久(熊本県警)
安藤 翔(北海道警)
竹ノ内佑也(筑波大3年)
村瀬 諒(日体大3年)
山田凌平(九州学院高3年)

【女子】
監督 宮崎正裕
コーチ 竹中健太郎
コーチ 田中百合香
・選手
佐久間陽子(左沢高教員)
鷹見由紀子(清和大教員)
吉田佳世(北海道警)
川越 愛(兵庫県警)
黒河香菜(松山東高教員)
山本真理子(大阪府警)
田山秋恵(大阪府警)
松本弥月(法政大4年)
渡邊タイ(日体大4年)
高橋萌子(法政大3年)

第16回世界剣道選手権大会 日本代表選手

※世界大会の詳細等は【全日本剣道連盟HP】に掲載されております。




●組み合わせ

第16回世界剣道選手権大会 男子団体組合せ・男子団体(5/31開催予定)第16回世界剣道選手権大会 女子団体組合せ・女子団体(5/30開催予定)
第16回世界剣道選手権大会 男子個人組合せ・男子個人(5/29開催予定)※画像:IKF HPに掲載されているものです 第16回世界剣道選手権大会 女子個人組合せ・女子個人(5/30開催予定)※画像:IKF HPに掲載されているものです

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