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2015(H27)/6/27,28
第63回全日本学生剣道選手権大会
第49回全日本女子学生剣道選手権大会
第62回全日本学生剣道東西対抗試合
第9回全日本女子学生剣道東西対抗試合

第63回全日本学生剣道選手権大会
林田(筑波)が梅ヶ谷(中大)を破り初優勝





●林田(筑波)が梅ヶ谷(中大)を破り大学王者に!!

林田・筑波 梅ヶ谷・中央大初優勝の林田(筑波)、2年連続決勝進出した二位梅ヶ谷(中大)平成27年6月27日〜28日、平成27年度第63回全日本学生剣道選手権大会、全日本学生剣道東西対抗試合が大阪・BODYMAKERコロシアム(旧大阪府立体育館)にて開催された。選手権へは各地方予選を勝ち抜いた男子179選手(6/28開催)、女子89選手(6/27開催)がエントリーした。
 6/28(日)大会2日目、男子選手権、東西対抗が開催された。
 大会には関東学生選手権に世界大会準備のため参加自粛した竹ノ内(筑波)、村瀬(日体大)、山田(明治)し、注目を集めた。
 村瀬は落ち着いた試合展開で勝ち進むも勢いに乗り切れず、4回戦で望月(鹿体大)に敗れ姿を消した。望月は5回戦で中村(國士舘)にも勝利し準々決勝へ進出した。
 大学デビュー戦となった山田は、大柄な体格からキレのある動きで4回戦へ進出し、九州学院の先輩にあたる真田(鹿体大)に延長で敗れた。
決勝 梅ヶ谷決勝戦、林田が試合序盤に面を決め、梅ヶ谷は果敢に攻めるも有効打は奪えず2連覇ならず 強豪選手の動向は、前回大会三位・永井(中央大)が3回戦に望月(鹿体大)に、関東学生二位・三谷(日体大)は4回戦で水凌(鹿体大)にそれぞれ敗退した。強豪選手が揃った第4会場での試合には、梅ヶ谷(中大)、尾野(中大)、真田(鹿体大)、宮本(國士舘)、佐々木(筑波)、山田(明治)が二つの山に分かれ、真田と梅ヶ谷が準々決勝進出をかけて5回戦を戦い、延長戦で引き逆胴を鮮やかに決めて勝利した。
 昨年のインターハイ王者・中根(流大)は3回戦で図末(法政)に敗れ、図末は関東学生ベスト8の渞(日体大)に4回戦で敗退した。その渞は5回戦で、井手(國士舘)に延長で面を奪われ敗退。井手は準々決勝までに安井(早大)、村上(中大)、そして渞と強豪戦との対戦が続いた。
 ベスト8には関東の大学が7選手、そして鹿体大から1選手。出身高校を見ると九州が7選手、東北、関西が各1選手となった。
 優勝候補筆頭・竹ノ内は序盤から間込(日体大)、杉野(國士舘)、準々決勝では井出(國士舘)と動きのある選手たちから勝利し、初の準決勝進出を決める。この日の竹ノ内の試合は、隙があれば得意の面を放ち、厳しく攻めコテを決めるなど前で勝負する意識が強かったのではないかと感じた。そして竹ノ内の準決勝の対戦相手は、前回大会で1年生優勝という快挙を成し遂げ、さらに5月の関東学生でも優勝と、昨年の優勝が偶然ではなかったことを証明した梅ヶ谷(中央大)。
 梅ヶ谷は試合会場を大きく使い、巧みな竹刀操作と切れのある動きで、準決勝まで勝ち進んだ。序盤戦はすべて延長戦となったが2回戦で國井(駒大)から逆胴、3回戦では間津(鹿体大)引き面、4回戦の加堂(関学大)からは返し胴、5回戦の真田(鹿体大)は引き逆胴、準々決勝では山本(日体大)相手に引き面を2本と、対戦相手は攻めあぐね一瞬の隙を見逃さない梅ヶ谷の強さが際立った。
準決勝、梅ヶ谷と竹ノ内の一戦。福大大濠高校の先輩・後輩対決となった。本戦5分は両選手とも警戒し合い、思い切った打ちも少なかったが、延長戦開始の立会いで梅ヶ谷が素早く間合いを詰め鋭く面を放ち面を決めた。前回大会の決勝戦を思い出させる思い切った面だった。
 もう一方の準決勝は林田(筑波)と勇(早大)が対戦。
 H26関東学生王者の林田は、今年の関東学生では5回戦で上段選手に敗退した。そして今大会の1回戦は再び上段・棈松(鹿体大)との一戦でコテを奪い勝利し5回戦まで勝ち進み、関東学生三位の山中(國士舘)から試合中盤に面に合わせてコテを奪い勝利し、準々決勝ではも望月と対戦し試合終盤にコテを2本決め準決勝進出を決めた。
東西対抗 竹ノ内西軍リードで迎えた終盤戦、東軍大将・竹ノ内(筑波)が西軍・柳田(鹿体大)、大重(近大)から連勝し東軍が逆転勝利。 全試合2本勝ちで勝ち上がってきた筒井(筑波)は準々決勝で勇と対戦し、竹刀を2度落としてしまい反則1本を勇に献上。この一本で勇が準決勝へ進出した。
 準決勝、林田、勇とも構合いながら崩れた瞬間を打ち合う見応えのある一戦となり、試合終盤、コテ返し面を狙った勇だったが林田のコテがあたり先制、二本目開始の立会いでさらに林田が勇の面に合わせてコテを決め2本勝ちで決勝進出を決めた。

決勝戦、試合会場中央に特設会場が作られた。
 林田、梅ヶ谷とも攻めの強い選手ではある。林田は割って入る攻めと力強い打突が印象的、梅ヶ谷は素早い攻めと手数の多さ、どのような体制からでも打突できる身体能力を持ち合わせている。
決勝は試合序盤に、林田が梅ヶ谷の素早い攻め込みの瞬間に面を合わせ先制する。梅ヶ谷は攻めるもペースは握れず、林田も梅ヶ谷の隙を狙い鋭い打ちを見せる。両選手ともコテ、メンを打ち合うが有効打は奪えず試合時間は瞬く間に終了し、林田が初優勝を決めた。

 選手権終了後には東西対抗(3分、勝ち抜き戦)が開催され、東軍は先鋒に山田、中盤には梅ヶ谷、舞原(日体大)、後ろには高倉(國士舘)、村瀬、竹ノ内と西軍選手陣を上回る実績のある選手を揃えた。両軍とも中堅戦でならび、そこから舞原が4人抜きするも、西軍・今村(大体大)が盛り返し、そして西軍の副将・柳田(鹿体大)が高倉、村瀬から勝利しする活躍を見せ、東軍大将・竹ノ内と対戦し延長戦まで追い詰めた、最後は竹ノ内が引き面を決め大将戦へ持ち込み、西軍・大重(近大・関西王者)から立会いで逆胴、試合終了間際にコテを決め2本勝ちで、東軍の勝利を決めた。

●高橋萌子(法政) 初優勝!東西対抗でも東軍を勝利に導く

高橋(法政)高橋(法政)が図末(平国大)を破り大会制覇。東西対抗でも東軍大将として活躍した。6/27(土)、大会開会式、そして女子選手権(個人戦)、東西対抗試合が開催された。
 大会は「優勝候補筆頭・高橋(法政)の大会」となり、高橋は進化したスタイルを見せた。技のキレ、積極的な攻めをみせ面、コテ、胴、引き技など、相手に的をしぼらせず、延長戦になることもあったが他選手を圧倒した。
 高橋は、準々決勝で山添(朝日大)と対戦。山添は2回戦で大西(筑波)を破り勢いを付けたが、高橋は2本勝ちで勝ち進む。準決勝の三好(明治)戦では足を負傷するアクシデントもあったが、延長で面を決め勝利した。
 高橋の決勝戦の相手は図末(平成国際大)。図末は左沢高出身、関東女子学生ではベスト16に進出し全日本への出場権を得た。ずば抜けた武器を持っていない印象だが、前へ前へ攻め相手の居着きなどタイミングよく打突を放つ試合巧者だ。今大会の図末は、2回戦で山崎(鹿体大)、3回戦で鈴木(筑波)、4回戦で田中(法政)、準々決勝で畝尾(早大)と、強豪選手を破り準決勝へ進出し竹内(畷短大)と対戦。竹内は3回戦で関東学生王者・福川から面を奪い勝利すると、4回戦で永留(鹿体大)、準々決勝では上段・金屋(城西国際)を破り準決勝進出したが、図末に試合終盤、面を奪われ敗退した。短大出身者としては、過去に1人優勝者がいるが、短大生のベスト4進出は約30年ぶりとなった。
 決勝戦、高橋有利の印象はだれもがもっていたのではないだろうか。打ちの強さやスピードでは高橋が上回っていたが、終始先に攻めているのは図末、高橋はなかなかペースを握れずに本戦5分が終了。延長が始まりややたち、図末の攻め込みに合わせ高橋が面を放った面が1本となり、悲願の初優勝を飾った。

 東西対抗では、終盤まで西軍がリードする展開となったが、最後は高橋が西軍副将、大将から連勝し逆転勝利に貢献した。




【一本集動画】
・全日本学生剣道選手権
男女決勝〜準々決勝+セレクト編

・全日本学生剣道東西対抗試合
有効打全33本編

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・全日本女子学生剣道東西対抗試合
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※7/11 東西対抗
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山田(明治)大型新人・山田(明治)は4回戦で真田(鹿体大)に延長で敗退した。望月(鹿体大)望月(鹿体大)は4回戦で優勝候補・村瀬(日体大)に勝利。ベスト8で林田(筑波)に敗退した。 竹ノ内(筑波)会場の注目を集めた竹ノ内(筑波)。準々で井手(國士舘)を延長戦で破る。
林田(筑波)準決勝、林田(筑波)が勇(早大)から2本勝ちし決勝進出を決める。梅ヶ谷(中大)準決勝、梅ヶ谷(中大)は福大大濠の先輩・竹ノ内から延長で面を決める。竹ノ内は学生個人タイトルを取ることができなかった。筒井(筑波)準々決勝まで2本勝ちで勝ち上がった筒井(筑波)だったが、勇(早大)に悔しい反則1本負け。
図末(平国大)二位となった図末(平国大)は、常に攻めの姿勢を見せ勝利を重ねた。三好(明治)三好(明治)は準決勝で高橋(法政)に敗れるも、堂々の三位入賞。竹内(畷短大)竹内(畷短大)は短大生として約30年ぶりにベスト4進出を果たした。序盤では福川(法政)などを下した。

●結果

●全日本学生剣道選手権大会
優勝 林田匡平(筑波大学4年・島原高校出身)
二位 梅ヶ谷翔(中央大学2年・福大大濠出身)
二位 勇 大地(早稲田大学2年・東福岡高校出身)
三位 竹ノ内佑也(筑波大学4年・福大大濠出身)

敢闘賞(ベスト8)
望月脩平(鹿屋体育大学3年・福岡第一高校出身)
筒井雄大(筑波大学2年・秋田南高校出身)
山本将弘(日本体育大学4年・日吉ヶ丘高校出身)
井手勝也(國士舘大学3年・福岡第一高校出身)

●全日本女子学生剣道選手権大会
優勝 高橋萌子(法政大学4年・守谷高校出身)
二位 図末杏菜(平成国際大学2年・左沢高校出身)
三位 三好絢女(明治大学3年・麗澤瑞浪出身)
三位 竹内裕貴(四条畷学園短期大学2年・奈良大付属出身)

敢闘賞(ベスト8)
畝尾奈波(早稲田大学4年・日吉ヶ丘出身)
金屋茉理奈(城西国際大学3年・横浜商大出身)
中島千佳(順天堂大学・水戸桜ノ牧出身)
山添明日香(朝日大学4年・長崎北陽台出身)

●全日本学生剣道東西対抗試合
優勝 東軍

優秀選手
・東軍
竹ノ内佑也(筑波大)
舞原倫秀(日体大)
北井真人(北大)
井手俊宏(慶応大)
山田凌平(明治大)
・西軍
柳田喜章(鹿体大)
今村侑資(大体大)
持原大希(鹿体大)
本田将大(松山大)
加藤秀都(愛知学院大)

●全日本女子学生剣道東西対抗試合
優勝 東軍

優秀選手
・東軍
高橋萌子(法政大)
佐々木奈緒(筑波大)
畝尾奈波(早稲田)
・西軍
鈴木慶香(関学大)
横道依(環太平洋)





優勝 林田(筑波大)優勝 林田(筑波大)二位 梅ヶ谷(中央大)二位 梅ヶ谷(中央大)三位 勇(早稲田)三位 勇(早稲田)
三位 竹ノ内(筑波大)三位 竹ノ内(筑波大)望月(鹿体大)山本(日体大)筒井(筑波大)井手(国士舘)望月(鹿体大)山本(日体大)筒井(筑波大)井手(国士舘)東西対抗・東軍東西対抗・東軍
優勝 高橋(法政大)優勝 高橋(法政大)二位 図末(平成国際大)二位 図末(平成国際大)三位 三好(明治大)三位 三好(明治大)
三位 竹内(四条畷短大)三位 竹内(四条畷短大)山添(朝日大)畝尾(早稲田)中島(順天堂)金屋(城西国際)山添(朝日大)畝尾(早稲田)中島(順天堂)金屋(城西国際)東西対抗・東軍東西対抗・東軍

●トーナメント表 

●男子

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男子トーナメント1男子トーナメント1男子トーナメント2男子トーナメント2女子トーナメント女子トーナメント

●試合レポート

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