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3月6日 全日本実業団女子剣道大会
赤・大塚家具(本社)(以下:大塚)は、第3回大会(H12)以来の決勝進出となった。対するは、白・パナソニック電工(門真)(以下:パナ電)は、序盤から接戦をものにする戦いで、初めて決勝へと駒を進めた。両チームとも初優勝を掛けた一戦とななる。
先鋒、パナ電・内田は上段に構える。対する大塚・関は左右の小手を狙い、また、構えの下がったところへ面を狙う。フットワークの良い関に、内田は攻めきれない。中盤以降は、内田の伸びのある片手面を放つ。しかし、関も積極的に攻め、一進一退の攻防となるも決定打は奪えず引き分けに終わる。
中堅、大塚・山口、パナ電・山野井とも開始から積極的に攻め合う。1分過ぎ、山野井が引き面を放ち下がったところを、山口は素早く間合いを詰め、タイミングを外した面を打ち先制する。山野井は、面を中心に試合を組み立てて行く。先制している山口は、後手に回ってしまう。しかし、有効打を許すことなく一本勝ちする。
大将、パナ電・福島は絶対勝たなければならい。開始の立ち合いで福島は面を放つも、大塚・菅原が狙いすましたように出小手を放ち、優勝に近づく大きな一本を奪う。その後、福島は果敢に攻めるも、菅原は堂々とした構えで冷静に対応する。序盤、菅原は相手の打ち終わりを鋭く小手を放つが、いなされ場外へ。中盤以降も仕掛ける福島だが、菅原の懐が深く攻めきれない。終盤、背中が狭い状況で菅原が引き面を放ち、福島は追い、体当たりで場外へ出す。反則2回で、福島は1本返しタイに持ち込む。もう一本奪えば代表戦に持ち込める福島だったが、最後は、菅原がフェイントの引き面を決め、初優勝を決めた。そして、菅原は優秀選手にも選ばれた。
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「開始2秒 必殺出小手」 の試合 |











