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12/26 第27回若潮杯争奪武道大会(剣道の部)
平成22年12月26日(日)、千葉県勝浦市・国際武道大学にて第27回若潮杯争奪武道大会(剣道の部)が行なわれた。
全国から強豪校が男女各24校が招待された。
試合は5人制団体戦、4分3本勝負(延長なし)、オーダー変更は試合ごとに変更できる。今後の展望を見据えたメンバー編成で、各チームは試合にのぞんだ。
男子参加校は、3連覇を狙う九州学院、1年生の上原を大将に配置した鎮西、史上初の3冠に輝いた安房の新チームに注目が集まる。そして、虎視眈々と優勝を狙う強豪校、高千穂、PL、桐蔭、高輪、東海大四等、どのチームが優勝してもおかしくない、ハイレベルな試合が繰り広げられた。
※取材は男子中心です。ご了承ください。
予選リーグ
安房は都城東との決勝T決定戦を制す。Aブロック、北の雄・東海大四、実力校・鹿児島商業、地元千葉の成田となった。先に行なわれた東海大四と鹿児島商業の対戦は引き分けとなり、東海大四は成田を1-1本数差1でくだし、鹿児島商業は2-1でくだし、勝数差で鹿児島商業が予選リーグを突破を決めた。
Bブロック、安房は、久御山、都城東と対戦。安房と都城東はともに久御山を破り、直接対決では引分けとなり、決勝トーナメント進出戦で安房・千葉が都城東・稲用を下しベスト8へ進出した。
Cブロック、優勝候補の一角に上げられていた鎮西は、育英、横浜商大と同一リーグとなる。鎮西と育英の対戦は引分け、その後対戦で両チームとも横浜商大を下し、少数差で鎮西が決勝トーナメントへ進出。
Dブロック、いまだこの大会で優勝のない水戸葵陵は、秋田商業を4-0で下した。郁文館は秋田商業と引分けており、リーグ突破には水戸葵陵からの勝利が絶対条件となったが、0-0の引き分けに終わり、水戸葵陵が決勝トーナメントへと駒を進めた。
Eブロック、関東四強(水戸葵陵、安房、高輪、桐蔭)の一角・桐蔭が、前評通りの実力で日章学園、秋田南を破り、リーグ突破を決めた。
Fブロックは、大会一の激戦ブロックとなった。名門中の名門、PL、高千穂が同ブロックとなったが、ここを抜け出したのは、両チームを接戦で下した佐野日大だ。佐野日大が2勝、高千穂が1勝1敗、PLが2敗と言う結果となった。
Gブロック、高輪が新潟商業を1-0で下すと、続く奈良大付属戦は4-0で下し、決勝トーナメント進出を決めた。
Hブロック、九州学院は酒田商業、埼玉栄と対戦した。力を見せつけるかと思われていたが、勝負はわからないもの、酒田商業を1-0、埼玉栄を2-0と接戦で切り抜けリーグ突破を決めた。
安房が初優勝!
高輪対九学は3-2の大接戦となった 準々決勝はどの試合も紙一重の戦いとなった。
鹿児島商業対安房は安房次鋒・新井、大将・千葉が勝利し2-0で準決勝へ駒を進め、注目された鎮西対水戸葵陵は、鎮西中堅・斉藤の一本勝ちをリードに大将戦となり、鎮西・上原が面を先制後すぐ葵陵大将・高倉が代表戦に望みを繋げる引き胴を決めるも、あと一本が出ずに、鎮西が準決勝進出を決めた。
桐蔭学園対佐野日大の関東対決は、佐野日大が中堅、大将と1本勝ちを納め2-0で勝利した。
鎮西は準決勝で安房に破れる 大接戦となった高輪対九州学院戦。高輪先鋒・三谷、次鋒・大高が連勝し、勝利を手中におさめたかと思われたが、九学中堅・持原、副将・斉藤がそれぞれ1本勝ちし、大将戦となった。引分けなら本数差で高輪が勝利し、九学は「勝ち」が絶対条件となる。ここで高輪大将・梶原が試合終盤にはなった小手が決定打となり1本勝ちし、チームを勝利へと導いた。
準決勝、地元・安房と九州勢では唯一の準決勝進出となった熊本・鎮西の対戦は、安房次鋒・新井が胴を2本決め、その後も引き分けとなり、大将戦をむかえる。本年の三冠を果した安房のメンバーにもは入り、インターハイでも決勝の舞台を踏んでいる千葉と、全国選抜少年錬成大会個人優勝等、数々の実績を残している鎮西の1年生大将・上原の一戦は、激しい打ち合いとなったが、両選手とも有効打を奪えず引分けに終わり、安房が1-0で決勝へ駒を進めた。
一方の佐野日大対高輪は、次鋒・小林、中堅・大高、副将・長谷川が勝利し、3-0が勝利した。
安房が高輪との代表戦を制し初優勝 決勝戦、初優勝を狙う安房と、2度目の優勝を狙う高輪の関東屈指の強豪校同士の対決となった。
安房は予選リーグからメンバーを固定し戦ってきたのに対し、高輪は序盤からオーダーを入れ替え、決勝での布陣を決めた。名将同士の、勝負の駆け引きがそこにはある。
試合は、先鋒・次鋒と引分け、高輪中堅・大高が反則勝ち、副将引分けとなり、大将戦となり、勝ちが絶対条件の安房大将・千葉は試合開始から厳しい攻めを見せ、高輪大将・梶原から小手を奪い1本勝ちし、代表戦へ持ち込む。
代表戦、安房は千葉、高輪は1年生・小林により行なわれた。千葉の攻撃的剣道に対し、小林も試合開始早々から果敢に仕掛ける。試合は約2分、最後は千葉が攻め、小林の手元を浮かせ小手を放ち、優勝を決める1本を奪った。
過去の優勝校を見ても、決して地元贔屓はないと断言できる状況において、安房が初優勝を飾った。
来年も安房を軸となることを予感させる大会となった。しかし、出場した各チームは今後の課題も見つけたことだろう。
3月の全国選抜は、予選を終えているところもある。各チームの今後の活躍を期待したい。
※試合レポートは、このページの下の方です。
※12/31 男女準々決勝アップ
※12/30 男女準決勝アップ
※12/27 男女決勝アップ
●結果
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【男子】 |
ベスト8 |
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【女子】 |
ベスト8 |
【男子】
【女子】
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【男子予選リーグ】
【女子予選リーグ】
●試合レポート













