【海外・道場】アメリカ・ラスベガス剣道クラブ

更新日: 2018/5/27

ラスベガス剣道クラブ

LAS VEGAS KENDO CLUB

ラスベガス剣道クラブ
ラスベガス剣道クラブは週二回、子供から大人まで稽古している。

2018年某日、アメリカ・ネバダ州ラスベガスへ行く機会を得た。

海外で剣道が普及していることは様々な形で実感していたが、私自身、外国で剣道したことがなかったのでこの機会に稽古をしてみたいと思い、事前にメールで「LAS VEGAS KENDO CLUB」にアポイントを取り、稽古の参加と掲載に関しても了承をいただいた。

ラスベガス剣道クラブは観光地で有名なストリップ大通りからやや離れた住宅地の一角にあり、ガレージを改造し道場にしていた。
道場の幅は約5m、長さは10mくらいあったので十分に稽古ができる広さと、床は体育館のような硬いものではなくしっかと踏み込みができる稽古しやすい環境が整っていた。
ちなみに、この道場は日本からも有名な先生や、全日本王者が多数訪問している道場である。

稽古参加日、私を含め合計15名が参加した。参加者は現地の方、アメリカ人と結婚した人、仕事で日本から来ている方(の子供も含む)など、英語を話せない私にとっては日本語も通じる環境でもあったのは助かった。

稽古時間は2時間。最初の1時間は、防具をつけていない基本組の子供たちがすり足や素振りをおこなう。幼稚園くらいの子供たちは時に走り回ってしまい「ちゃんとやりなさーい!」と横関先生が注意するなど、ほのぼのとした雰囲気で稽古が始まった。
そして、防具を付けた稽古へ。アメリカ人で四段のステファン先生が指導し、日本人の五段・善林先生がフォローする体制。ステファン先生は、しっかりとした基本打ちを子供達に教えていた。英語と日本語を織り交ぜた言葉で指導していた。
稽古後に聞いた話だが、ステファン先生が学生時代に日本へ短期留学した際にさまざまな八段の先生から指導を受けたことを、道場の子供達に教えているとのこと。力に頼ることのない、理想的な指導をしていた。

稽古後半、引き続き防具組の小学生と中学生以上が参加し基本や打ち込み稽古となった。
ここから私も参加となった。当初、防具を貸していただけると聞いたいたが面・小手、道衣・袴を持参し、胴と垂を貸していただいた。
基本などを交互に約30分おこない、地稽古となった。地稽古では元に立たせていただき、先生方も含め全員と稽古をさせていただいた。子供達は疲れていた子もいたので「声をだして、がんばれ!」と励ましながら稽古。アメリカ人のステファン先生は190センチもある長身から面をいただいた。最後の一本勝負でステファン先生は上段に構え、迫力満点だった。

善林先生はこの道場だけではなく、別の道場にも参加している剣道愛好家。60歳を過ぎたいまでも週に3回以上稽古しているというだけに、体のキレがよく子供達、そして先生や自分にも容赦無く打ち込む。
最後は高校生のカイルくん(金くん)。アメリカ代表選手になることを目標に稽古を重ね、全米合同稽古会などに呼ばれなど将来有望選手。高校生だけに動きがよく、まだ粗さはあるものの稽古を積めばその目標は達せ出来るものではないかと感じた。
自分は稽古終盤、完全にスタミナ切れしふらふらになってしまい、少々足手まといになってしまった可能性も・・・ それでも稽古をつけていただいた皆様に感謝しつつ、整列・正座し終了となった。

稽古後には先生方と、現地の人に人気の行列のできるラーメン屋に連れてっていただき、交流を深めさせていただいた。
ラーメン屋さんも道場に通う日本人関係者が経営しており、店の雰囲気も味も日本にいるような心地の良い時間を過ごさせ、また、先生方もLET’S KENDOのHPや動画を見ていただいているという話も聞くことができ、気分がよくなってしまったころにお開きとなった。

今回は海外でも稽古を積む子供達、そして先生方と触れ合うことができ貴重な体験となった。

稽古翌日、善林先生が経営する日本式カレー「ZEN」にもお邪魔させていただき、カツカレーをご馳走になってしまった。
何から何までお世話になりっぱなしのラスベガス剣道クラブ訪問となってしまった。

ご関係者のみなさま、本当にありがとうございました!!

※ラスベガス剣道クラブの詳細、稽古参加希望者はこちらから!

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