2009/12/12
H21第20回学連剣友剣道大会
東京都足立区にある東京武道館にて大会は行われた。
今回で20回目を迎え、開会式では、「第20回大会記念表彰」も行なわれた。
試合は、
一部 七人制(先鋒・次鋒・三鋒 29歳以下。中堅・三将 30歳以上。副将・大将 45歳以上)
二部 五人制(先鋒・次鋒・中堅 55歳以上。副将・大将 60歳以上)
三部 三人制(65歳以上)
女子 五人制(先鋒・次鋒・三鋒 29歳以下。中堅・三将 30歳以上)
上記の条件において、団体戦が行なわれ、試合は3分3本勝負(決勝は4分)で開催された。
一部の前年度の優勝は中央大学A、二位国士舘大学A、三位法政大学A、関東学院大学である。
今大会のベスト4には、国士舘A対法政大学B、早稲田大学A対中央大学B、という顔ぶれになった。勝ち上がったのは、法政を4−1で下し、5年連続の決勝を決めた国士舘。中央を3−1の接戦をものにした早稲田は、6年ぶり2度目の決勝、そして初優勝を目指す。
決勝は、中堅まで3勝リードの国士舘だが、三将、副将と二本勝ちで返した早稲田。特に、国士舘副将・関川は、準決勝まで圧倒的な強さをせていたため、決勝での二本負けには、会場もどよめいた。早稲田の逆転優勝の可能性が残る大将戦は、一本勝ちで代表戦、二本勝ちをすれば初優勝となったが、国士舘・坂田が二本勝ちし、国士舘が3年ぶりの優勝を決めた。
※試合レポートは、下の方にあります。
●結果
●男子一部 |
●女子の部 |
●男子二部 |
●男子三部 |
●トーナメント表
●試合レポート