9月4日 東京都剣道選手権(全日本予選)
第49回東京都剣道選手権大会が、東京足立区・東京武道館にて開催され、222選手がエントリーした。
この大会でベスト4以上の選手に、第58回全日本剣道選手権大会の出場権が与えられる。
優勝者は、畠中宏輔(警視庁)。国士舘大学4年生時に和歌山県代表として全日本剣道選手権に出場しベスト8に進出し、昨年より東京予選にエントリーしている。
畠中の今大会の勝ち上がりは、5回戦・庄嶋(警視庁)、準々決勝・小関(警視庁)、準決勝・越川(警視庁)、決勝戦・松脇(警視庁)と上位戦では、警視庁同士の戦いをものにして優勝した。
前大会準優勝の原田(警視庁)は、4回戦で越川(警視庁)に敗れ3連連続11回目の出場とはならなかった。
その越川は、5回戦で権瓶を下し、準々決勝では皇宮警察の古田に勝ち、ベスト4進出、全日本出場を決めた。
全日本選手権出場者は、畠中(警視庁)、松脇(警視庁)、越川(警視庁)、佐藤(警視庁)となった。
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