2013/9/7
東京都剣道選手権
(全日本剣道選手権 東京予選)
9月7日(土)、東京都足立区・東京武道館にて第52回東京都剣道選手権大会・全日本剣道選手権東京予選が開催された。
東京代表として全日本選手権に出場できる選手は4名。
出場決定戦となる準々決勝では、前年優勝者・内村(警視庁)が辻(警視庁)から小手を奪い1本勝ちした。越川(警視庁)と濱崎(警視庁)はともに全日本へは1回出場している。延長で濱崎が越川から面を決め2年連続出場権を得た。
警視庁のベテラン・小関が序盤で若手有望株の畠中(警視庁)を下し準々へ進出し、勢い良く勝ち上がってきた皇宮警察・勝連と対戦。10分を越える延長戦で、小関が勝連のツキに合わせて面を放ち、5年ぶりの出場を決めた。
準々決勝第4試合、前回予選2位の荒武(警視庁)と正代正博(警視庁)の一戦は、延長で正代が諸手突きを決め初出場を決めた。
決勝戦は、内村対正代となり試合開始の立ち会いで内村が胴、さらに試合終盤に小手を奪い2本勝ちで大会3連覇を飾った。
●結果
|
優勝 内村良一(警視庁) |
●トーナメント表
【決勝・準決勝・準々決勝】 |
【2〜5回戦 10試合以上】【サテライト】 |