2013/11/30
第14回関東女子学生剣道新人戦大会
決勝、法政1勝リードで大将になるも引分けとなり、明治を1-0でくだし法政が3連覇を達成。平成25年11月24日、第59回関東学生剣道新人戦大会が東京都足立区・東京武道館にて開催された。
大会は74チームが参加し、試合は5人制団体戦、1,2年生によりチーム編成される。
新人戦男子優勝で勢いを見せた早大。4回戦で筑波を下し準々決勝では関東学院を3-1で破り準決勝で法政と対戦。
大会2連覇中の法政は、4回戦で平国大、準々で日体大を3-0下し準決勝進出。準決勝の早大戦では本戦1−1、代表戦で法政・高橋(萌)が早大・畝久から面を奪い決勝進出を決めた。早大の男女優勝はならなかった。
明治もまた2回戦で慶應、4回戦の国武大とは代表戦と強豪校との対戦を勝ち抜き、準々決勝では近年の大会で活躍を見せる駒澤と対戦し2-0、準決勝の國學院戦は1-0と際どい勝負をチーム一丸となり乗り越え、初の決勝進出を果した。
決勝戦、明治は法政の3連覇を阻止し初優勝を目指すが、先鋒戦で法政・高橋(海)が1本勝ちすると次鋒から副将まで引分け、法政リードで大将戦となる。大将は法政・高橋(萌)、明治・西。個人戦ではあるが7月の全日本学生個人準々決勝での直接対決では西に軍配が上がっている背景もあるが、守谷高校の同級生であり両選手ともその手の内は知り尽くしていこともあり、勝負は接戦が予想された。
大将戦はリードされている明治・西が面を中心に積極的に攻めるが、法政・高橋は足を使い巧みにさばき有効打を許さず、試合時間4分は瞬く間に過ぎ引き分けで終わり、法政が3年連続4度目の優勝を果した。
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・12/4 準々決勝
・12/2 準決勝
・12/1 決勝
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・11/30 決勝【法政対明治】
・12/1 準決勝【法大対早大】【國學院対明治】
・12/3【法大対日体大】【関東学院対早大】【明治対駒澤】
※4回戦【明大対国武大】
●結果
優勝 法政大学(3年連続4回目) |
ベスト8 |
●トーナメント表
●試合レポート
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