2014/9/6
寛仁親王杯第14回剣道八段選抜剣道大会
3度目の優勝を果した佐藤(警視庁) 9/5(土)、第14回寛仁親王杯剣道八段選抜大会が東京足立区・東京武道館にて開催され、関東を中心とした剣道最高峰の八段取得選手32名が優勝選手に授与される寛仁親王杯を目指した。
前回優勝選手・石田(千代田)は、準決勝で過去2回の優勝を誇る佐藤(警視庁)と対戦し、佐藤が延長で相面を制し決勝進出。
出場選手のなかで一番若い47歳・碓井(世田谷)が恩田(警視庁)と対戦した準決勝は、恩田が面、胴を決め2本勝ちで決勝へ駒を進めた。
決勝戦、佐藤対恩田の対戦は両選手とも3度目の優勝を掛けた一戦。H23大会決勝戦で対戦しておりその時は佐藤が勝利している。
試合は見応えのある間合いの攻防が繰り広げられ、試合開始から10分になろうとしたころ、佐藤は準決勝同様、相面で恩田から1本奪い優勝を飾り、寛仁親王杯を手にした。
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