2014/9/6
H26第53回東京都剣道選手権
(全日本剣道選手権 東京予選)
※決勝、正代が内村を小手で下し初優勝。2年連続で全日本出場を決めた。
内村は決勝で正代に敗れ4連覇ならず。正代は初優勝
畠中は3位。3年ぶりに全日本出場。 9/5(土・AM)、東京都剣道選手権が東京足立区・東京武道館にて開催された。
区市町を代表した189選手がエントリーし東京王者を目指し、さらに上位4選手には11/3に開催される全日本剣道選手権大会の出場権が与えられることから、準々決勝が全日本出場決定戦となるため注目が高まる。
その準々には、前回優勝者にして全日本王者の内村(警視庁)は遅野井(警視庁)と対戦。遅野井が面を決め先制するも、内村が粘り強い試合展開で逆転勝ち。警察大会優勝の畠中(警視庁)は堀内(警視庁)と対戦し、延長で引き面を決め3大会ぶりの全日本出場を決めた。高橋(警視庁)は実業団強豪選手・山本(港区・NTT)と接戦を演じ、延長で高橋が面を決め勝利した。前回大会二位の正代(警視庁)はベテラン選手の権瓶(警視庁)と対戦。両選手とも慎重な試合展開となり、延長戦で正代が小手を決め全日本連続出場を決めた。
準決勝は内村が畠中から小手を奪い1本勝ち、正代が高橋から2本勝ちし、決勝戦は2年連続同一カードとなった。手の内を知り尽くす選手同士、緊迫した攻め合いととなり延長戦で正代が内村から小手を決め初優勝を果した。
※試合動画は、このページの下の方です。
●結果
●トーナメント表
【動画】 |