2014/12/14
H26第25回学連剣友剣道大会(大学OB大会)
1部決勝、國士舘対東学大は一進一退の攻防の末、大将戦で勝利した國士舘が優勝平成26年12月23日、第25回学連剣友剣道大会が東京都足立区・東京武道館にて開催された。大会は男子3部門、女子の部、計4部門で大会が行なわれた。
男子3部門を制したのは國士舘。1部(7人制)はノーシードで1回戦から登場する。2回戦では「決勝戦ではないか!?」と思わされる対戦、前回大会優勝の中央大Aとの試合は、大将戦で國士舘・武井が勝利し本数勝ち。3、4回戦では順当に勝ち進み、準々決勝での日大戦では本戦2-2・本数差2本で勝利、準決勝では強豪選手揃う日体大を2-1で決勝進出を決めた。決勝の相手は、東京学芸大A。
東学大Aは、4回戦で明治と対戦し代表戦を制し、準々決勝では早大を4-1、準決勝では流通経済大Bと対戦し再び代表戦で勝利。3年連続の決勝進出を決める。
決勝戦、國士舘が先鋒、五将、東学大が次鋒、中堅を勝利し2-2のまま大将戦へ。國士舘大将・武井が東学大・中田から2本勝ちし2年ぶり11度目の優勝を決めた。
2部決勝は、國士舘対法政大B。両チームとも八段選手が多く揃い見応えのある試合となり、3-1で國士舘が2年ぶり8度目の優勝。
3部決勝は國士舘A・B対決。平均年齢ではBの方が若かったが、この試合ではAが2-0で勝利し3年連続5度目の優勝。男子3部門を國士舘が制した。
女子の部、近年5大会で4度優勝している筑波は準決勝で法政に1-3で敗退。法政は決勝で日体大と対戦し本戦2-2、代表戦は本戦で唯一の引分けだった先鋒同士の対戦。10分以上に及ぶ試合、最後は日体大・坂本の面に法政・松崎が合わせたコテが1本となり、2年ぶり2度目の優勝を果した。
※チーム編成
・一部 竜王杯 七人制(先鋒・次鋒・三鋒 22歳以上。中堅・三将 30歳以上。副将・大将 45歳以上)
・二部 鳳凰杯 五人制(先鋒・次鋒・中堅 55歳以上。副将・大将 60歳以上)
・三部 天行杯 三人制(65歳以上)
・女子 飛翔杯 五人制(先鋒・次鋒・中堅 22歳以上。副将・対象 30歳以上)
※試合レポートは、このページの下の方です。
※携帯・スマホ等で動画をご覧頂く方は【LET'S KENDOサテライト】
※12/18 男子1部、準決勝、準々決勝
※12/15 男子1,2,3部、女子の部 決勝
●結果
【1部・竜王杯】 |
【2部・鳳凰杯】 |
【3部・天行杯】 |
【女子・飛翔杯】 |
●トーナメント表
●試合レポート
【男子1部・女子決勝】 |
【1部準決勝】 |
【1部準々決勝】 |