2015/2/1
学校法人城西大学創立50周年記念
第13回水田三善男旗争奪選抜高等学校剣道大会
主催:城西国際大学
男子決勝、酒田光陵が代表戦で高輪を破る 2/1、学校法人城西大学創立50周年記念 第14回水田三喜男旗争奪選抜高等学校剣道大会(主催 城西国際大学)が千葉県・東金市 城西国際大学スポーツ文化センターにて開催された。
男子、前回大会優勝・市立習志野は予選リーグで姿を消した。韓国から参加した韓国選抜チームは、予選リーグ3チームが1勝1敗で並び、勝利者数差で横浜商大が勝ち上がった。
予選を勝ち上がった11チームによる決勝トーナメントは抽選で組合せくを決める。高輪、國士舘、佐野日大、埼玉栄、桐蔭学園が固まり、準決勝でまでに潰し合う厳しい山が完成した。高輪が佐野日大、國士舘を代表戦で下し、準決勝では埼玉栄を1-0と紙一重の接戦を制して決勝へ進出。
酒田光陵は決勝T2回戦から登場し横浜商大、準決勝は磐田西から勝利し決勝進出を果す。
阿蘇中央は準決勝で守谷、決勝で東奥義塾を破り、2連覇 決勝戦は、高輪次鋒・綾部が1本勝ち、酒田光陵中堅、上段の齋藤が1本勝ちし1-1で本戦が終了、優勝を掛けて代表戦となる。高輪は大将・新名。新名は決勝トーナメントで3回目の代表戦となった。酒田光陵も大将・桜井で勝負にでる。
小柄な選手同士の対戦は、キレのあるスピーディな試合展開となり、最後は新名が間合いを詰めたところへ桜井が面に跳び込み優勝を決める1打を放った。酒田光陵は、酒田商業時代を含め3度目の決勝進出で初優勝を決めた。
女子、前回大会優勝校・阿蘇中央が準決勝で強豪・守谷との代表戦を阿蘇・桑野が面を決めて勝利し決勝進出。決勝で対戦することになった前々回大会優勝校・東奥義塾は準決勝で中京を3-1で破り決勝へ駒を進めた。
決勝戦、阿蘇が先鋒、中堅を2本勝ち後半へつなぐ。東奥義塾も粘りを見せ副将を1本勝ちしたが、この時点で阿蘇の優勝が決まる。阿蘇は大将戦も勝利し3-1で、3度目の優勝を飾った。
●結果
・男子 |
・女子 |
●トーナメント表
【男子予選リーグ】
【女子予選リーグ】
●試合レポート
【決勝】 |
【準決勝】 |
【男子準々決勝・決勝T1回戦】 |
【男子・予選リーグ】 |