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2015/6/7
H27第57回関東実業団剣道大会
男子決勝、三井住海中堅・鈴木、大将・高村が勝利し富士ゼロを2-1で下し、大会2連覇。鈴木は最優秀選手にも選ばれた。 6/7、第57回関東実業団剣道大会が、日本武道館で開催され、男子5人制団体戦226チーム、女子3人制団体戦74チームがエントリーした。
男子団体、前回二位の東洋水産は3回戦で伊田テクノス(千葉)に敗退。伊田テク千葉は準々決勝まで勝ち進みNTTに敗れた。
第12試合場は激戦となった。伊田テクノス(本社)が1回戦で望星サイエンス(本社)に代表戦で敗れ、望星は3回戦で富士ゼロックス(本社)に敗退する。富士ゼロックスは住友商事(本社)、日通商事(本社)、準々決勝で日通(本社)と強豪チームを破り準決勝へ進出した。
女子決勝、JRリテールネットが富士ゼロ東京を3-0で勝利し初優勝。大将・里井が最優秀選手に。前回大会優勝の三井住友海上(本店)は三井住海住友銀行(本店)、三菱UFJ銀行(本店)、準々決勝では東京海上日動と接戦を交えながら準決勝へ進出。準決勝では伊田テクノスと代表戦となるも三井住海・鈴木が勝利し、5大会連続の決勝進出を決めた。決勝で対戦するのは、富士ゼロックス(本社)。H25大会決勝と同一カードとなり、そのときは富士ゼロが勝利し優勝。
今大会、前回大会と同一メンバーの三井住海に対し、富士ゼロは先鋒、次鋒に昨年まで法政大で活躍した北川、東郷を起用し、新人からベテラン選手までバランス良くチーム編成し、決勝まで駒を進めた。
決勝戦、富士ゼロ・東郷がその期待に応えるように1本勝ちで勢いをつけるも、中堅戦で三井住海・鈴木が1本勝ちし、勝負は大将戦へ。試合終盤、三井住海・高村は富士ゼロ・岩川が引き胴を放ち一瞬空いた面を狙い打ち先制し、間もなく試合時間4分は終了し、三井住友海上が2年連続11度目優勝(住友海上火災含む)を果たした。
女子団体、H25大会3位入賞以来、各大会でコンスタントに上位進出を果たすもなかなか優勝に手が届かないJR東日本リテールネット(本社)は、代表戦になることもありつつも粘り強い試合で第一生命、大塚家具(本社)そして準決勝で大塚家具(春日部)を破り決勝進出を果たす。
前回大会優勝の富士ゼロックス東京(本社)は準々決勝で敗れるも、富士ゼロ東京(新宿)が準決勝で東洋水産を破り決勝進出を決める。
決勝戦、実力選手を揃え勢い付くJRリテールが先鋒・門馬、中堅・寺地、大将・里井が3連勝し、富士ゼロ東京(新宿)を寄せ付けず初優勝を果たした。
●結果
【一般の部(男子)】 |
【女子の部】 |
閉会式
●トーナメント表
●試合レポート
【男女決勝】 |
【男女準決勝】 |
【男女準々決勝】 伊田テクノス(伊奈)対 東洋水産(品川) 日通(本社)対 富士ゼロックス NTT 対 伊田テクノス(千葉) 【女子】 |
※関東実業団剣道大会の動画を携帯でご覧いたけます。【サテライトブログ】
●過去の成績