「スポンサード リンク」
2015/12/26
H27第32回若潮杯争奪武道大会(剣道)
男子決勝、九州学院副将・梶谷が勝利、麗澤瑞浪を1-0で下し6大会ぶり5度目の大会制覇。
女子決勝は代表戦となった。筑紫台・小川が奈良大・塚本からコテを決めて優勝。12/26(土)、第32回若潮杯争奪武道大会(剣道競技)が千葉県・国際武道大学にて開催された。
強豪校ひしめく予選3校リーグ。東奥義塾、東海大四、桐蔭学園、育英などがリーグ突破を逃した。リーグを勝ち抜いた8チームが決勝トーナメントへ進んだ。今年の選抜、インターハイ出場選手を多く残す麗澤瑞浪は準々で横浜商大と対戦し、麗澤瑞浪大将・小角が大将で勝利し追いつき、さらに代表戦を制す。準決勝では地元・安房と1-1・本数1本差、麗澤次鋒・河村の2本勝ちが勝利へ導いた。PLは予選で桐蔭、鹿児島商業から連勝し、準々では埼玉栄を2-0で勝利し準決勝へ。
大会大本命の九州学院、近年のメジャー大会の数々を連覇しているが若潮杯に関しては優勝から遠ざかっている。今大会、前チームからレビュレー出場している経験豊富な星子が大将、高校剣道界で屈指のスピードを持つ副将・梶谷を軸に、中堅には岩切、そして先鋒、次鋒を入れ替えなかがら試合を勝ち進んだ。九学は予選で東奥義塾、成田、そして準々では佐野日大と、接戦になることもあったが後半できっちり勝負できる盤石なオーダーで勝利を重ね、準決勝のPL戦も2-0で勝利し2大会連続決勝へ。
決勝は九州学院対麗澤瑞浪。両チームともやや硬さもあり先鋒から中堅まで引き分け。そして副将戦で九学・梶谷がスピードに乗った引き胴を決め1本勝ち。大将戦、今年度の高校剣道界を代表する選手とも言える九学・星子、麗澤瑞浪・小角の一戦は引き分けに終わり、九州学院が6年ぶり5度目の優勝を果たした。
女子、大会2連覇中の守谷は予選リーグで奈良大付属に敗退したことが影響し、予選突破ならず。奈良大は準々で東海大菅生、準決勝では東奥義塾に勝利し決勝まで勝ち進み、筑紫台と対戦。筑紫台は予選を2勝で勝ち上がり、準々では北海道栄、そして準決勝では強豪・麗澤瑞浪を2-0で勝利し決勝へ駒を進めた。
決勝戦、奈良大次鋒・山口、筑紫台は副将・小川がそれぞれ1本勝ちし、スコアは1-1となり代表戦へ。代表戦で筑紫台は小川(副将)が奈良大・塚本(大将)からコテを奪い勝利し、優勝を決めた。
「スポンサード リンク」
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
※試合レポートは、このページの下の方です。
・1/7 決勝〜準々決勝
※携帯・スマホ等で動画をご覧頂く方は【LET'S KENDOサテライト】
・1/6 一本集、女子準決勝
・12/27 決勝〜準々決勝、予選リーグ 21試合
【一本集】
決勝〜準々決勝編
「スポンサード リンク」
●結果
【男子結果】 |
【女子結果】 |
「スポンサード リンク」
【閉会式】
●トーナメント表
【男子予選リーグ】
【女子予選リーグ】
●試合レポート
【過去大会】
|