広島インターハイが終わり、高校3年生の選手にとっては引退となる選手が多いと思います。まだ国体などもありますが。本当に早いですね。
高校4大大会の結果を振り返ってみたいと思います。4大大会は、全国選抜、魁星旗、玉竜旗、インターハイとします。
ますは結果から↓
・3/26〜28 全国高校剣道選抜大会
・男子
優勝 島原高校
二位 福大大濠
三位 奈良大附属、桐蔭学園
・女子
優勝 樟南高校
二位 明豊高校
三位 中村学園女子、東奥義塾
・3/29〜31 魁星旗高校剣道大会
・男子
優勝 福大大濠(福岡)
二位 九州学院(熊本)
三位 東福岡(福岡)、福岡第一(福岡)
女子
優勝 中村学園女子(福岡)
二位 守谷(茨城)
三位 島原(長崎)
三位 明豊(大分)
・7/25〜29 玉竜旗高校剣道大会
・男子
優勝 福大大濠(福岡)
二位 九州学院(熊本)
三位 日章学園(宮崎)、高千穂(宮崎)
・女子
優勝 八代白百合(熊本)
二位 島原高校(長崎)
三位 明豊高校(大分)、筑紫台(福岡)
・8/7〜10 広島インターハイ
・男子
優勝 磐田東(静岡)
二位 明豊(大分)
三位 日章学園(宮崎)、奈良大附属(奈良)
・女子
優勝 中村学園女子(福岡)
二位 守谷(茨城)
三位 白百合学園(熊本)、大分鶴崎(大分)
です。
男女とも九州勢が強い状況の中、インターハイの男子では磐田東が優勝という結果でした。それ以外の大会では九州勢が優勝していたので、インターハイも・・・?と思っていましたが、決勝トーナメントの早い段階で強豪九州勢の直接対決がありつつも、磐田東の初優勝は印象に残りましたね。
福大大濠は選抜二位、魁星旗優勝、7月の全九州大会優勝、玉竜旗優勝と、IHでも優勝候補でしたが、ベスト16で九州学院に代表戦でやぶれました。強豪対決は一瞬の勝負ですね。個人では森選手が優勝、二位に林選手と同門対決の決勝でしたね。全九州大会も同門対決。今後の活躍が楽しみですね。
選抜優勝は島原。決勝の代表戦、大将・相原選手がキレのある引きメンで優勝を決めました。相原選手は広島出身だったとおもうのでインターハイでも活躍を期待しましたが、ベスト16で日章学園にやぶれました。
女子は、広島インターハイで中村学園女子が優勝しました。さすがの2連覇。魁星旗優勝、玉竜旗は二位。たしか去年も玉竜旗で負けて、そこからのIH優勝でしたね。インターハイに合わせるのがすごいですね。
3月の選抜で初優勝したのが樟南です。2月に開催された九州選抜大会の勢いをそのままに、選抜制覇でした。選抜決勝の代表戦、里選手は印象に残ってますね。その後は玉竜旗ベスト8、IHベスト16となりました。
今年の玉竜旗を26年ぶりに制したのが八代白百合。もともと強豪ですが、それでも夏に向けて見るたびにチーム力が上がっていた印象です。これが強豪校の特徴ですよね。IH個人では中司選手が優勝。全九州個人も優勝してます。







