【結果】9/23 第57回全日本女子剣道選手権大会

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高橋(神奈川)が決勝で佐藤(福島)から勝利し大会連覇!!

優勝 高橋萌子(神奈川)
再び女王の座についた高橋(神奈川)(写真は世界大会)


2018年9月23日(日)、第57回全日本女子剣道選手権大会が長野県・長野市真島総合スポーツアリーナにて開催された。

大会へは都道府県予選を勝ち抜いた64選手が出場した。

決勝へは、前回優勝の高橋萌子(神奈川・警察)と佐藤みのり(福島・法政大)が対決し、延長戦を含む20分以上の接戦。最後は高橋が引きメンを決めて、大会2連覇を決めた。

高橋は準決勝で、松本智香(福岡・鹿体大)を延長で引きドウ、準々決勝で文違智子(千葉・国武大)では引きドウと得意の出ばなメンで勝利し、決勝を含め気持ちが途切れることなくキレのある動きで大会を制した。

佐藤は、序盤から糸山亜美(福岡・警察)、竹中美帆(茨城・筑波大)、山本真理子(大阪・警察)、準決勝では大西ななみ(福井・教員)と強豪選手に勝利し決勝まで勝ち上がり、結果としては二位となったがその名をあたらめて知らしめた。

世界大会で女子個人で2連覇、女子団体でも優勝に貢献した松本弥月(神奈川・警察)は延長戦で大西に敗れた。世界大会日本代表メンバーでは渡邊タイ(熊本・警察)がベスト8、藤本美(京都・教員)、竹中、小松加奈(青森・明治大)は3回戦、冨永比奈野(鹿児島・鹿体大職員)は初戦で姿を消した。

結果

優勝 高橋萌子(神奈川・警察)

二位 佐藤みのり(福島・法政大)

三位 松本智香(福岡・鹿体大)

三位 大西ななみ(福井・教員)

ベスト8

渡邊タイ(熊本・警察)、文違智子(千葉・国武大)、山本真理子(大阪・警察)、竹村奈緒美(岐阜・教員)

※大会詳細・結果は【全日本剣道連盟HP】に掲載されています。

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