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【速報&結果】8/9〜12 全国高等学校剣道大会 2021

更新日: 2021/8/17

金沢インターハイ・剣道〜Web開会式〜

8/10、男子個人戦決勝は荒木(日章学園)が渡會(仙台育英)から延長でメンを決めて勝利。女子は長谷川(四日市工業)が生出(島原)から延長で引きドウ!

8/11、中村学園が八代白百合との代表戦に劇的勝利!5連覇達成!

8/12、男子団体戦 九州学院が秋田商業から2-1で勝利し3連覇!

令和3年度全国高等学校総合体育大会 剣道競技

〜金沢インターハイ・剣道〜

令和3年、2021年8月9日~13日、第68回全国高等学校剣道大会(金沢インターハイ)が石川県金沢市・いしかわ総合スポーツセンターにて4日間、開催された。

2年ぶりの開催となった金沢インターハイは、新型コロナウィルス感染拡大防止措置を徹底し、消毒や無観客、試合においてはコロナ禍における暫定ルール(主につば競り合いの早期解消)によりおこなわれた。

今年のインターハイ王者は、男子個人戦では荒木千葵(宮﨑・日章学園)、女子個人戦は長谷川唯(三重・四日市工業)が個人優勝を果たし、団体戦では男子優勝が九州学院(熊本)、女子は中村学園女子(福岡)となった。

男子個人戦は荒木(日章学園・2年)が制覇

男女個人戦は各地の予選上位2選手(開催地・石川県4選手)が出場し、大会初日(8日)には1~4回戦が行なわれベスト8進出選手が決まり大会二日目に準々決勝以降の試合が行なわれた。男子個人では荒木が決勝で渡會(仙台育英)から延長でメンを決めて優勝を果たし、三位には末広(九州学院)、そして、指本(金沢桜丘)が三位となった。また、北信越勢では信濃(龍谷富山)もベスト8の結果を残し、前田(中京)、桑田(磐田東)、吉倉(水戸葵陵)が最終日まで勝ち残った。

女子個人戦、長谷川(四日市工業)が強豪から勝利し頂点へ

女子個人戦は、三重県勢初のインターハイ王者を生んだ。四日市工業高校の長谷川凛。序盤戦から勢いよく勝ち上がり、日をまたいだ上位戦でも好調を維持し、決勝では生出(島原)から延長でドウを決めて優勝を果たした。三位には宮本(琴平)、大石(茗溪学園)が入賞した。ベスト8には北井(淑徳巣鴨)、海野(日大高)が入り関東勢からは上位に3名が勝ち残り、樋口(高山西)、長澤(五泉)がベスト8入賞を果たした。

九州学院、3連覇!秋田商、一歩及ばず

団体戦は地域予選1枚のみの出場権を獲得したチームが出場した。予選リーグのハイライトとしては、開催地の石川県は2チームが出場し、金沢市工業、羽咋工業とも予選リーグで姿を消した。予選でリーグでは高千穂が水戸葵陵、大社に勝利し決勝トーナメント(決勝T)へ進出。龍谷と広島沼田がリーグ同スコアとなり決定戦で龍谷が勝ち抜けた。明豊は佐野日大、履正社の関東、関西の強豪校に勝利。磐田東は和歌山東、東海大札幌から連勝、そして、九州学院も試合内容もよいリーグ2連勝で突破を決めた。

秋田商業は予選でも紙一重の勝負をものにし決勝T1回戦で福岡第一を2-1、準々の高千穂は1-0、準決勝の玉島は代表戦に勝利し決勝進出を果たした。

九州学院の決勝T1回戦は今年の国体開催で強化が進む三重との試合は、大将戦で末永が中学時代からのライバルでもある藤堂から二本勝ちし2-1で勝利し、さらに準々決勝の磐田東は代表戦でこの試合も末永が勝利でベスト4へ勝ち進む。準決勝は九州対決、明豊を5-0で勢いのある勝利で決勝へ。

秋田商業と九州学院の決勝は、先鋒戦で九学先鋒・鮫島が一本勝ちし、副将戦で九学・山野が二本勝ちで九州学院が2-1で優勝を果たした。

大会初の5連覇!中村学園女子が代表戦を制す。

女子団体戦予選リーグ、石川勢は金沢高が優勝候補の中村学園女子に敗れ敗退するも、金沢桜丘はリーグ突破を決めた。

激戦リーグを勝ち抜いた鈴鹿、予選リーグで島原に勝利し日吉ヶ丘に引き分けリーグ突破を決めた。星城が高千穂、秋田北から2連勝、八代白百合も高知、聖ドミニコに連勝しリーグ突破を決めた。東奥義塾は小禄と引き分けるも鳥取城北に勝利しリーグと突破を決めた。守谷、五泉、帝京第五、小山、錦江湾など強豪校が決勝トーナメントへ勝ち進んだ。

決勝トーナメント1回戦(ベスト16)の8試合中5試合が代表戦と各試合場で大接戦が繰り広げられ、八代白百合、守谷、高松商業、鈴鹿が勝利し、そして、中村学園は金沢桜丘と対戦し先鋒、次鋒を桜丘が勝利するも中村が取り返し代表戦で松永が勝利し逆転勝利した中村学園は準々決勝で五泉を2-0、準決勝の鈴鹿を1-0と接戦を制して決勝進出を決めた。

八代白百合は準々決勝で選抜三位の東奥義塾から2-0、準決勝の守谷戦では代表戦となり白百合・岩原が守谷・秋庭からメンを決めて初の決勝進出を決めた。

決勝、本戦は0-0となり代表戦を再び大将同士が15分以上試合をし、最後は中村学園・松永が白百合・岩原からコテを決めて優勝を果たした。

男子団体戦 結果

優勝 九州学院(熊本)

二位 秋田商業(秋田)

三位 玉島高校(岡山)

三位 明豊高校(大分)

ベスト8

高千穂(宮崎)、花巻北(岩手)、磐田東(静岡)、久御山(京都)

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8/12 4日目・速報

男子団体戦

決勝:×秋田商業(2-1)九州学院○

準決勝

1:○秋田商業(0 代表 0)玉島×

※代表戦 ○高橋(メ 勝ち )赤星×

秋田商と玉島は本戦を0-0で代表戦となり、大将同士が再び対戦した。この日の秋田商・高橋は決勝T1回戦の福岡第一戦、準々の高千穂戦を大将戦で勝利し勝ち上がりってきており、勝負強さが際立っていた。玉島・赤星も今大会、勝負所を粘り強く戦いチームの勝利に貢献してきた。代表戦の序盤は赤星が積極的に攻めたが、高橋も徐々に圧力を強めるも互角の展開。試合時間が5分を経過したころ、赤星の面に来たところを高橋がコテを決めて、この試合を制した。秋田商業は第5回大会優勝、第6回大会準優勝以来、62年ぶりの決勝進出を決めた。

2:○九州学院(5-0)明豊×

準決勝は九州学院と明豊の九州対決となった。明豊は大分大会を6連覇、全国選抜も4年連続出場し全国大会でも好成績を残している。しかし、この試合では九州学院が流れを引き寄せ勝負所をもにし5-0という結果で勝利し、決勝進出を果たした。

準々決勝

×高千穂(0-1)秋田商業○

×花巻北(0-3)玉島○

○九州学院(0代表0)磐田東×

×久御山(0代表0)明豊○

決勝トーナメント1回戦(ベスト16)

・×東海大相模(2 代表 2)高千穂○

・福岡第一×秋田商業

・×龍谷富山(1 代表 1)花巻北○

・龍谷×玉島

・×三重(1-2)九州学院○

・○磐田東(1-0)城北×

・×育英(1 代表 1)久御山○

※久御山・山本がメンを決めて勝利。

・長崎南山×明豊

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女子団体戦 結果

優勝 中村学園女子(福岡)

二位 八代白百合(熊本)

三位 守谷高校(茨城)、鈴鹿高校(三重)

ベスト8

東奥義塾(青森)、広島皆実(広島)、錦江湾(鹿児島)、五泉高校(新潟)

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8/11 3日目・速報

※8/10PMより、サーバー会社の不具合でアクセスしにくい状況が続いております。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。

女子団体戦

決勝×八代白百合(0 代表 0)中村学園女子○

※代表戦 ×岩原( 勝ち コ)松永○

準決勝

1:○八代白百合(1 代表 1)守谷×

※代表戦 ○岩原(メ 勝ち )秋庭×

2:×鈴鹿(0-1)中村学園女子○

男子団体戦・決勝トーナメント

Dリーグ、小禄の2戦目は久御山に0-2で敗れ、リーグ1勝1敗。久御山は次戦、群馬沼田との対戦となる。

L、磐田東が東海大札幌に勝利。札幌は1勝1敗でリーグを終えた。リーグ突破チームは磐田東と和歌山東の結果次第となった。

O、奈良大附属が正則学園に1-0で勝利し、奈良大は1勝1敗で終えた。Oリーグは1勝1分の秋田商業が決勝トーナメント進出が決まった。

G、佐野日大が履正社に勝利し、リーグ1勝1敗。次戦、履正社が明豊に勝利すると、このリーグは混戦になる。

P、九州学院が2戦連続で5-0、長野日大から勝利し、決勝トーナメントへ進出を決めた。

C、龍谷富山が高知から2-1で勝利。次戦は中京。

D、選抜ベスト8の小禄はリーグ初戦で群馬沼田から2-0で勝利。次戦は強豪・久御山との対戦。

O、秋田商業と正則学園は0-0の引き分け。秋田商業は1勝1分。正則と奈良大の結果次第ではまだ1位がわからない状況。

K、東海大相模が錦江湾に2-0で勝利。リーグ突破と新田との試合次第。

H、城北(徳島)が野田学園に2-1で勝利。2戦目は仙台育英。

L、東海大札幌と和歌山東の名門対決は、2-0で東海大札幌が勝利。次戦は磐田東と対戦。

P、九州王者・九州学院の一戦目は全国選抜3位の桜丘。九学はこの試合を5-0で勝利した。リーグ最終戦は長野日大と対戦へ。

Gリーグ、初戦は明豊と佐野日大の強豪対決となり、明豊の副将・飯田、大将・蔵座が連勝し2-0で勝利した。リーグ2試合目は履正社との対戦。

O、秋田商業が奈良大附属から2-1で勝利。

男子団体予選リーグ、前半戦がほぼ終了。高千穂、三重、育英、長崎南山、玉島、福岡第一が予選リーグ突破を決めている。

A、高千穂が水戸葵陵から3-1で勝利。

E、三重が酒田光陵との接戦を制し、3-1で勝利。2連勝でリーグ突破。

F、地元・金沢市立工業は広島沼田に1-2で敗れリーグ突破ならず。広島沼田と龍谷がリーグ1位をかけて対戦は引き分けとなり、リーグ1位決定戦で龍谷・西浦が勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。

Eリーグは、三重と酒田光陵が直接対決。城北埼玉は2敗と悔しい結果となった。

J、長崎南山が勝利から3-1で勝利。翔凜は勝負のかかった初戦となり厳しい状況であったが、南山の勢いが勝った。

i、育英が米子松蔭に5-0で勝利し、リーグ2連勝で決勝トーナメントへ

N、最終戦は福岡第一といわきが対決。

A、水戸葵陵が大社と接戦、中堅・正田、大将・吉倉の勝利で2-1で勝利。リーグ突破をかけて高千穂と対戦へ。

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N、福岡第一は副将・井上の二本勝ちで逆転の本数差勝ち。

※学校名を間違えておりました。大変申し訳ありません。

B、敦賀が花巻北から2-1で勝利。

F、龍谷が金沢市立工業との大将戦に勝利し2-1。神沢勢、厳しい状況が続いている。

J、長崎南山が地元・羽咋工業を5-0で勝利。南山の次戦は関東王者の翔凜との注目の一戦。羽咋もくらいつけるか。

E、三重が4-0で城北埼玉から勝利。三重、リーグ突破へ期待。

M、○琴平3-0甲府商業×

A、高千穂が大社を大将戦で勝利し1-0。大社は次戦、水戸葵陵と対戦へ。

iリーグ、近畿2位の育英が3-0で東奥義塾から勝利。

10時半頃より、男子団体戦予選リーグ開始予定!!

男子団体戦予選リーグ組合せ

※各リーグ1位が決勝トーナメントへ。組合せは再抽選されます。

8/10 2日目・速報

荒木千葵(日章学園)、2年生で個人戦制す!!

女子個人、長谷川(四日市工業)が生出(島原)から勝利し、三重県勢初のインターハイ制覇!

個人戦結果

男子の部

優勝 荒木千葵(宮﨑・日章学園2年)

二位 渡會剛生(宮城・仙台育英3年)

三位 末永英大(熊本・九州学院3年)

三位 指本悠稀(石川・金沢桜丘2年)

ベスト8

前田健心(中京)、信濃壱星(龍谷富山)、桑田虎太郎(磐田東)、吉倉百汰(水戸葵陵)

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 女子の部

優勝 長谷川凛(三重・四日市工業3年)

二位 生出琴華(長崎・島原高校3年)

三位 宮本奈々(香川・琴平高校2年)

三位 大石修子(茨城・茗溪学園3年)

ベスト8

北井沙樹(淑徳巣鴨)、樋口恵淑(高山西)、長澤彩紗(五泉高校)、海野美帆(日大高)

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個人戦決勝

男子:×渡會(仙台育英)( 延長 メ)荒木(日章学園)

荒木は序盤戦から粘り強い試合展開で、延長戦になる試合も自分のペースを崩さず、4回戦では強豪・菅野(桐蔭学園)からドウを決めてベスト8へ勝ち進んだ。

準々決勝では桑田(磐田東)を延長でコテ、準決勝では地元開催で勢いのある金沢桜丘の指本と対戦。指本は小山(島原)、山野(九学)、準々決勝では吉倉(水戸葵陵)などの強豪選手に勝利しベスト4まで勝ち進んだ。準決勝は延長戦となり、荒木がドウを決めて決勝へ勝ち進み、渡會(仙台育英)との対戦となった。渡會は準々の前田(中京)そして準決勝の末永(九学)とも延長でメンを決めて決勝を勝ち進んだ。

決勝戦、本戦4分は落ち着いた試合展開、延長戦も10分以上続き荒木が足をツるアクシデントの乗り越え、最後は荒木がコテメンに飛び込み、優勝を決める一本を決めた。

名門道場の東松舘出身の荒木は全国道場連盟大会優勝などの実績を持ち、甲斐修二監督の指導を求め宮崎・日章学園へ渡った。荒木は「宮崎では慣れない環境や試合でも勝てないことがあったが、甲斐先生からの何度も何度も自分の悪いところを中止・指導してもらい少し良くなってきた部分はあると思います。今年は団体で出場できなかったので、来年は団体で出場し優勝を目指したいと思います。」と話した。また、甲斐監督は「今日の荒木は、普段以上の力が出ました。出来過ぎ以上の出来でしたね。」と、笑顔で話してくれた。

女子:○長谷川(四日市工業)(ド 延長 )生出(島原)×

長谷川に関しては「勢いよく勝ち上がってくる選手がいる」という認識だった。本日、ベスト8に進出してからも思い切りの良さは変わらず、準々決勝では樋口(高山西)をツキと反則で二本勝ちし、準決勝では宮本(琴平)をメンとコテで二本勝ちし決勝へ進出。決勝までの6試合で二本勝ちが4回と決定力のある選手。対するは、生出(島原)は全中個人優勝、島原では大将と超実力選手。1〜4回戦は強豪選手との対戦となり全てで延長戦での決着となった。焦る事なく攻め、機会を見極める。決勝戦、お互いに崩し切る事ができず延長戦へ突入し、生出の居着きを見逃さず長谷川が引きドウを決めて優勝を果たした。

「まだ実感がわきません。応援してくださった方が先生、関わってくださったすべての方々に感謝しています。全国大会は小学生や全中も三重代表で出場したことがありますが、全然強くないんですよ〜。」と謙虚に話し、大会中のコンディションに関しては「調子が良い悪いではなく、とにかく応援されていたのでがんばらないといけない!やり切るしかない!と思って毎試合のぞみました。」と話してくれた。

男子個人・準決勝

○渡會(仙台育英)(メ 延長 )末永(九州学院)×

○荒木(日章学園)(ド 延長 )指本(金沢桜丘)×

女子個人・準決勝

×宮本(琴平)( 勝ち メコ)長谷川(四日市工業)○

○生出(島原)(メメ 勝ち )大石(茗溪学園)×

男子個人戦・準々決勝

・×前田(中京)( 延長 メ)渡會(仙台育英)○

・○末永(九州学院)(コ 延長 )信濃(龍谷富山)×

・×桑田(磐田東)( 延長 コ)荒木(日章学園)○

・×吉倉(水戸葵陵)( 延長 メ)指本(金沢桜丘)○

女子準々決勝

・○宮本(琴平)(コ 延長 )北井(淑徳巣鴨)×

・×樋口(高山西)( 勝ち ツ反)長谷川(四日市工業)○

・○生出(島原)(メ 一本勝ち )長澤(五泉)×

・×海野(日大高)( 延長 メ)大石(茗溪学園)○

14時半より、男女個人戦、準々決勝〜決勝がおこなわれます!!

リーグ突破!決勝トーナメントの組合せ公開!!

※8/11午後に決勝トーナメント1回戦〜決勝がおこなわれます。

東奥義塾、鳥取城北を4-1で勝利しリーグ突破を決めた。

Gリーグ、八代白百合が盛岡白百合、市立船橋に連勝しリーグ突破を決めた。

Oリーグ、帝京第五は和歌山工業と1-1の引き分けに終わり、1勝1分けでリーグ突破を決めた。

pリーグ、初戦を落とした小禄は2戦目に東奥義塾と対戦し、小禄は副将を取り返し、結果1-1の引き分けとなった。東奥義塾はリーグ突破に向け、次の鳥取城北に2勝以上での勝利が必要となった。

kリーグ、鈴鹿は島原を1-0で下し、日吉ヶ丘とは引き分けでリーグ戦を終える。島原は日吉ヶ丘に2-0で勝利。リーグ突破の決まったは1勝1分でリーグを終え、、島原・1勝1負、日吉ヶ丘・1敗1分となった。

地元・金沢桜丘、岡山商大との大将戦に勝利し2-1で勝利。続く、淑徳巣鴨戦でも大将戦を制しリーグ2勝で決勝トーナメント進出を決めた。

Cリーグ、五泉は健大高崎と対戦し1-0の接戦を制す。次戦は佐賀女子。

D×四天王寺東(1/1本 1/2本)富岡東、G○八代白百合2-0盛岡白百合×、O×甲府商1-2帝京第五○、△和歌山工業0ー0甲府商△

鳥取城北が小禄との大将に勝利し2-1で1勝目。次戦は東奥義塾と。

錦江湾が白河との大将戦で勝利。リーグ1勝1分で決勝トーナメント進出を決めた。

守谷はリーグ戦で札幌日大、山口桜ヶ丘をそれぞれ2-0で勝利し、リーグ突破を決めた。

Nリーグ、小山と敦賀は0-0で引き分け。小山が1勝1分けでリーグ突破

Fリーグ、明豊が高知、聖ドミニコに連勝。

Eリーグ、本庄第一、奈良大附属、広島皆実が全戦引き分けに終わり、勝者数差で広島皆実がリーグ突破。

Mリーグ、星城大将・江尾が高千穂に逆転二本勝ちで本数差勝利。星城がリーグ突破を決める!

中村学園女子、山形市立商業に3-0で勝利しリーグ2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

桐蔭学園が錦江湾に続き、白河とも0-0の引き分けとなった。リーグ突破は白河と錦江湾の試合次第か。

松商学園が大社に2-1で勝利。iリーグは勝者数差で高松商業が1位となった。

○小山2-0草津東×

星城が秋田北との大将戦に勝利し2-1。次戦、リーグ突破をかけて高千穂と対戦へ

高松商業が松商から3-0で勝利。

○札幌日大2-0山口桜丘×、×奈良大附属1-2広島皆実○

2試合目、優勝候補・中村学園女子は地元・金沢高3-0で勝利。

錦江湾リードの大将戦を桐蔭・井上が一本勝ちし1-1の引き分けとなった。

△敦賀1-1草津東△、○明豊2-0高知×

第1試合目、守谷は札幌日大と大将戦になり守谷・森園の勝利で2-1で勝利。

×本庄第一0-1奈良大附属○、○大社2-0高松商業×、○高千穂2-0秋田北×

女子予選・3校リーグが始まる!

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8/9 1日目・速報

※12時半〜 男女 個人戦 1回戦〜4回戦

男子個人戦

準々決勝

・前田(中京)×渡會(仙台育英)

・末永(九州学院)×信濃(龍谷富山)

・桑田(磐田東)×荒木(日章学園)

・吉倉(水戸葵陵)×指本(金沢桜丘)

男子個人ベスト8

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4回戦

末永(九学)が伊東(高千穂)から延長でメンを決めてベスト8を決めた。

指本(金沢桜丘)は、山野(九州学院)対戦し、山野の強い攻めに対し指本は冷静に対応し、最後は指本がメンを決めて準々決勝進出を決めた。

4回戦

○前田(中京)(メ 延長 )香川(杵築)×

○渡會(仙台育英)(コ 延長 )中野(札幌日大)×

×伊東(高千穂)( 延長 メ)末永(九州学院)○

○信濃(龍谷富山)(メ 一本勝ち )溝上(佐賀北)×

×岸本(明豊)( 一本勝ち メ)桑田(磐田東)○

○荒木(日章学園)(ド 延長 )菅野(桐蔭学園)×

○吉倉(水戸葵陵)(メ 延長 )德橋(敦賀)×

×山野(九州学院)( 一本勝ち メ)指本(金沢桜丘)○

3回戦

荒木(日章学園)は徳永(奈良大)との延長戦でコテを決めて4回戦進出を決めた。

2回戦

菅野(桐蔭学園)は、3月の全国選抜で優勝したときの大将。しかし、今大会では個人のみの出場となった。2回戦、伊佐(小禄)が菅野を追い詰めるも、延長で菅野がドウを決めて3回戦進出を決めた。

九州大会団体優勝の九州学園で大将の末永と、関東大会団体個人二冠王の中田(翔凜)の試合は、常に攻めの姿勢をくずさなかなった末永が試合中盤にメンを決めて勝ち上がった。

強豪対決、初戦の藤島(福岡常葉)はやや動きが硬く、積極的に攻めた吉倉(葵陵)が試合中盤にコテを決めて一本勝ち。

1回戦

荒木(日章学園)は鈴木(群馬沼田)から延長でメンをきめて勝利。

向井(鹿児島実業)が坂本(大社)からコテを決めて延長戦を制した。

1回戦、地元・金沢桜丘の指本がメンを決めて一本勝ちし、2回戦へ。

吉倉(水戸葵陵)は延長で両手ツキを決めて2回戦進出。近畿個人優勝・大津(奈良大)、同3位・井上(比叡山)、山野(九州学院)、東(日本航空)、阪野(高山西)ら、2回戦へ。

2回進出選手、前田(中京)、安田(島原)、東海林(秋田南)

女子個人戦1〜4回戦

準々決勝

※8/10開催

・宮本(琴平)×北井(淑徳巣鴨)

・樋口(高山西)×長谷川(四日市工業)

・生出(島原)×長澤(五泉)

・海野(日大高)×大石(茗溪学園)

女子個人戦ベスト8

4回戦(ベスト16)

生出(島原)は宮田(明豊)と、30分以上の延長戦を制し、準々決勝進出を決めた。

関東個人3位の北井は(淑徳巣鴨)は秋庭(守谷)との対戦で延長戦を繰り返し、秋庭の小手の打ち終わりに鋭くメンを放って勝利した。

海野(日大)は、九州大会個人2位の與﨑(錦江湾)を相手にスピード勝負、延長で海野がメンを決めて準々決勝進出を決めた。

・平松(日本航空)×宮本(琴平)

・北井(淑徳巣鴨)×秋庭(守谷)

・○樋口(高山西)(コ 延長 )菅藤(聖光学院)×

・×盛迫(樟南)(メ  勝ち メメ)長谷川(四日市工業)

・○生出(島原)×宮田(明豊)×

・長澤(五泉)×國分(久留米商業)

・○海野(日大)(メ 延長 )與﨑(錦江湾)×

・○大石(茗溪学園)(コメ 勝ち )楠岡(高知)×

3回戦

生出(島原)は和泉(東洋大姫路)と対戦は一進一体、延長の末、生出がコテを決めて勝利。

2回戦、シード選手も登場。

2回戦勝者

弓(三養基)、平松(日本航空)、宮本(琴平)、小場佐(菊池女子)、北井(淑徳巣鴨)、鈴木(山形市立商業)、柏木(小禄)、樋口(高山西)、永野(高知)、盛迫(樟南)、海野(日大)、楠木(久御山)、塚田(富岡東)、

1回戦、秋葉(守谷)が延長でメンを決めて勝利。土井(龍谷)、延長でコテを消えて2回戦へ。強豪多血、宮田(明豊)が中澤(東奥義塾)から勝利。

※1回戦勝利

梅原(敦賀)、山根(山口桜ヶ丘)、宮本(琴平)、小場佐(菊池女子)、佐々木(盛岡白百合)、樋口(高山西)、本村(大村)、和泉(東洋大姫路)、松本(阿蘇中央)、楠木(久御山)、菅藤(聖光学院)、上山(岡山商大)、盛迫(樟南)、臼井(新南陽)、宮川(甲府商業)、大石(茗溪学園)、鹿毛(岡山商大)、増尾(磐田東)、長谷川(四日市工業)、石島(宮﨑日大)、太田(東奥義塾)

井上(中村学園)、延長でメンを決めて2回戦進出。

大会開幕!女子個人戦1回戦が進行中!本日は4回戦まで。

令和3年度全国高等学校総合体育大会 剣道競技

〜金沢インターハイ・剣道〜

令和3年/2021年8月9日(月)〜12日(木)

石川県金沢市・いしかわ総合スポーツセンター

日程

8/9  男女 個人戦 1回戦〜4回戦

8/10 女子団体戦・予選リーグ、男女 個人戦・準々決勝〜決勝

8/11 男子団体戦・予選リーグ、女子団体戦・決勝トーナメント1回戦〜決勝

8/12 男子団体戦・決勝トーナメント1回戦〜決勝

※LET’S KENDOではライブ配信をおこないません。「速報」を中心におこないます。

※大会詳細・日程等は【輝け君の汗と涙 北信越総体2021 HP】に掲載されております。

組合せ

※大会詳細・日程等は【輝け君の汗と涙 北信越総体2021 HP】に掲載されております。

8/11 3日目・速報

※9時〜 男子団体戦・予選リーグ、女子団体戦・決勝トーナメント1回戦〜決勝

【速報!】8/2〜5 第63回全国高等学校剣道大会 (H28岡山インターハイ剣道)

更新日: 2016/8/23

【更新状況】
※8/23更新・最終日ハイライト写真追加!

8/5、九州学院4連覇!個人も制す。 女子は中村学園が地元・西大寺を下し優勝!

九州学院 剣道

kyugaku_final
決勝、九学は麗澤瑞浪に苦戦しながらも4連覇達成!

※レビューは後日、追記予定です。

8/5(金)大会最終日、各部門の優勝が決まった。

嬉し涙と悔し涙が入り交じる、異例ずくしの大会となった。
男子団体、優勝候補の九州学院、予選で調子を落としていた副将・梶谷が復活、チームの歯車も合い決勝トーナメント1回戦では白石(佐賀)、準々決勝で土浦日大(茨城)、準決勝では国士舘(東京)を破り決勝へ駒をすすめ、麗澤瑞浪と対戦。

麗澤瑞浪は決勝トーナメント1回戦の浜名(静岡)戦で、土俵際まで追い詰められたが大将・小角の2本勝ちで本数差勝利、準々決勝では木更津総合、準決勝では島原(長崎)を下して勝ち上がってきた福大大濠を大将戦で勝利し決勝進出を決めた。

麗澤瑞浪は近年の大舞台で九州学院の壁を超えられずにいた。

決勝戦、先鋒戦を九学・鈴木が1本勝ち、中堅では麗澤瑞浪・沖が2勝ちで後半戦を迎え、九学副将・梶谷がここで麗澤・森越から引きメンを決めて2本勝ち、大将戦、麗澤・小角の面に九学・星子はコテを合わせ先制し優勝へ大きく近づくも、小角が意地のメンを取り返したが、星子は立合いから鋭く思い切って放ったメンが決まり勝利し、スコア3-1、九学が4大会連続優勝、連覇記録を更新した。

女子団体、中村学園女子(福岡)は決勝トーナメント1回戦で選抜二位の大社(島根)を4-1、準々では日吉ヶ丘(京都)を3-0、準決勝の錦江湾(鹿児島)を4-1と強さを発揮して決勝進出を決め、決勝戦では地元・西大寺と対戦。西大寺は準決勝で阿蘇中央(熊本)と対戦し、大将戦で阿蘇・桑野から西大寺・岡崎が勝利し決勝進出を決めた。

決勝戦、中村学園女子の勢いを西大寺は止める事ができず、先鋒から副将まで連勝して中村学園が4-0で大会初優勝を果たした。

男女個人戦、男女とも同門対決という異例の決勝となった。

男子は優勝候補の九州学院・星子と梶谷が対戦し、星子が引きメンで先制すると、梶谷は面、小手など得意技を出すが決まらず、逆胴や突きなど全てをだしきったが有効打にはなず、最後は星子の鋭いコテにが一本となり、星子が2本勝ちで個人優勝を果たした。

女子決勝は東奥義塾の小松と浅野の対戦となった。相面で競り勝った小松が優勝を決めた。

※各部門の強豪校・選手の動向、レビューは後日掲載します。

8/5ハイライト(後日追加掲載あり)

kyugaku_final
大会初の4連覇を達成した九州学院。
reitaku準優勝の麗澤瑞浪。九州学院の壁を超える事ができなかった。
kosumi_f大将戦で逆転勝利を狙った麗澤・小角だったが一歩及ばず。
hosiko九学・星子がメンを決めて大会を締めくくった。
中村女子団体初優勝の中村学園女子。
西大寺地元・西大寺は準優勝。
w_final女子団体決勝、中村が先鋒から副将まで連勝し4-0で勝利し初優勝。
m_s_final男子個人決勝、九学・星子が同門の梶谷から2本勝ちし優勝。
w_s_final女子個人決勝、東奥義塾対決は小松が浅野からメンを決めて優勝を果たす。
準決勝中堅岩切準決勝、九学・岩切が国士舘から2本勝ちで優位になり副将・梶谷も2本勝ちで国士舘を4-1で勝利する。
準決勝国士舘九学に敗れたものの三位入賞の国士舘。
準決勝麗澤小角準決勝、麗澤と大濠は大将戦となり、麗澤・小角が2本勝ちし決勝進出へ導いた。
準決勝大濠準決勝で麗澤瑞浪に敗れたが、決勝T1回戦で島原に勝利するなど、印象に残る試合を残した福大大濠。
準決勝中村女子準決勝、九州対決となった中村学園は錦江湾を4-1で下し決勝進出を決めた。
準決勝西大寺岡崎地元・西大寺は準決勝の大将戦で強豪の阿蘇・桑野から岡崎が勝利した。
準決勝阿蘇久々の優勝も射程圏に入った阿蘇中央だったが、準決勝で敗退し三位入賞。
IMG_9333準々決勝、九学が土浦日大から岩切、梶谷が勝利し2-0で準決勝進出を決める。
 準々 興譲館は大濠に敗退地元・興譲館は準々で福大大濠に1-3で敗退した。
準々 麗澤が木更津を4-1準々決勝、麗澤瑞浪が木更津総合から4-1で勝利。
関東王者守谷は決勝T1で須磨に敗退関東王者・守谷は決勝T1回戦で須磨学園に敗退。
女子個人準々 桑野が松本に敗退女子個人準々、優勝候補・桑野(阿蘇中央)は松本(和歌山東)に延長で敗退。

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8/4、九学4連覇へ発進! 女子個人戦、序盤戦から王者対決も。べスト8が揃う。

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4連覇を狙う九州学院は、帝京五、小山から勝利し予選突破。

8/4(木)、この日は男子団体予選リーグと女子個人戦4回戦(ベスト8)がきまった。
男子団体、大会3連覇中の九州学院(熊本)は予選リーグで帝京第五(愛媛)と小山(栃木)と対戦し、2連勝でリーグ突破を決めたが、九学副将・梶谷が2試合とも1本負けしておりやや心配なところもがるが、最終日には星子とともに個人戦、そして大会4連覇を目指すために調整してくるだろう。
島原(長崎)は桐蔭学園(神奈川)と予選同一組、直接対決では桐蔭学園にリードを許す展開となったが、副将、そして大将・松崎が連勝し逆転勝利でリーグ突破を決めた。
強豪校では麗澤瑞浪(岐阜)、国士舘(東京)が決勝トーナメント進出を決め、岡山勢は興譲館がリーグ突破を決めている。福大大濠は前橋育英(群馬)と同点となり、リーグ突破決定戦で勝利し、決勝トーナメントを駒を進める苦しい状況を乗り越えた。
育英(兵庫)は小牛田農林(宮城)に敗退。1年生チームの明豊(大分)、古豪・清風、そして東海大四から名称を変えた北海道の名門・東海大札幌の新旧強豪校が揃ったPリーグは東海大札幌が2勝でリーグ突破、明豊は2敗となったがこれからに期待できるチームだった。奈良大附属は埼玉栄、樟南(鹿児島)から2連勝した。
決勝トーナメントは抽選で決定し、島原と九学は別々の山となった。島原の山には麗澤瑞浪がおり、両チームが勝ち上がれば準決勝で対戦となる。島原は決勝T1回戦で福大大濠、麗澤瑞浪は浜名(静岡)と対戦予定。

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島原は桐蔭学園から逆転勝利でリーグ1位を決めた。

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女子個人、西口(守谷)は2回戦で村田(中村)から勝利。ベスト8進出。

九州学院は決勝トーナメント1回戦で白石(佐賀)、準々決勝では三重と土浦日大(茨城)の勝者と対戦となる。
九学が勝ち上がったことを想定し準決勝の対戦相手となろうチーム、組合せは強豪校がかたまった。決勝T1回戦で東海大札幌対奈良大附属、鵬翔(宮崎)対国士舘(東京)とどこが勝ち上がってもおかしくない。
大会ファイナルに勝ち進むチームはどこになるのか注目だ。

女子個人、関東大会王者・西口(守谷)は2回戦から登場し、九州王者の村田(中村学園)と対戦となり、引きメンを決めた西口が勝利し、その後も勝ち上がり準々決勝進出を決めた。ベスト8には、団体では予選リーグで敗退してしまった東奥義塾から小松、浅野の2選手が勝ち上がり、九州大会3位で優勝候補にも名があがる桑野(阿蘇中央)が残っている状況だ。

大会最終日(8/5)、各部門の優勝が決定する! 決勝戦は会場中央の特設会場でおこなわれ、男女個人がおこなわれ団体戦となる。女子個人決勝予定時間は13:30となっている。

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8/3、波乱の女子団体予選リーグ結果!男子個人ベスト8が出揃う!

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男子個人、九学・梶谷、星子がべスト8進出を決めた。

8/3(水)大会二日目、女子団体予選リーグ、男子個人戦ベスト8が出揃った。

女子団体戦予選リーグ、選抜優勝の東奥義塾(青森)は予選リーグで日吉ヶ丘(京都)に敗れ、日吉ヶ丘が2勝でリーグ突破。リーグD、地元・西大寺が佐久長聖(長野)、高千穂(宮崎)から決勝トーナメントを決めた。阿蘇中央(熊本)、盛岡南(岩手)、PL学園(大阪)はPLが2敗と精彩を欠き、阿蘇がリーグ突破。安房(千葉)、和歌山東、大社(島根)と強豪校が揃ったGリーグ、大社は和歌山東と引分け、最終戦の安房戦を2−1の接戦を制しリーグ突破を決めた。

Cリーグは長崎西陵がリーグ初戦で広島翔洋に1−2で敗れ、広島翔洋は2戦目の共愛学園(群馬)にも勝利し決勝トーナメント進出を果たす。

強豪校では中村学園女子(福岡)、守谷(茨城)、奈良大附属などが決勝トーナメント進出を決めた。

決勝トーナメントは再度抽選がおこなわれ、優勝校は比較的散らばり、上位戦では接戦が期待できそうだ。

男子個人戦、本日は4回戦までおこなわれ、ベスト8が出揃った優勝候補の熊本代表、九州学院の星子、梶谷は強豪選手との対戦にも勝利しベスト8進出を決めた。準々決勝で星子は水野(筑紫台)、そして梶谷は遅野井(水戸葵陵)と最終日に対戦する。九学両選手が勝ち上がったとすると決勝で対戦予定となる。

島原で大将をつとめる松﨑は上位進出も期待されたが、初戦となった2回戦で青木(奈良大)に敗れた。青木は一回戦で岡戸(東海大浦安)に勝利し勢いにのり松﨑に勝利後、4回戦まで勝ち進み小角(麗澤瑞浪)とベスト8進出をかけて対戦したが、小角が勝利し最終日におこなわれる準々決勝へ進出を決めた。この日の小角は対戦相手を圧倒する迫力とキレがあり、仕上がりの良さを感じた。小角は準々決勝で橋本(帝京第五)との対戦が決まっている。

 

結果一覧

男子団体戦・個人戦

男子団体戦

  • 優勝 九州学院高等学校(熊本県)
  • 二位 麗澤瑞浪高等学校(岐阜県)
  • 三位 国士舘高等学校(東京都)
  • 三位 福岡大学附属大濠高等学校(福岡県)

ベスト8

  • 木更津総合高等学校(千葉県)
  • 興譲館高等学校(岡山県)
  • 奈良大学附属高等学校(奈良県)
  • 土浦日本大学高等学校(茨城県)

個人戦

  • 優勝 星子啓太(九州学院・熊本)
  • 二位 梶谷彪雅(九州学院・熊本)
  • 三位 小角朋樹(麗澤瑞浪・岐阜)
  • 三位 高山裕貴(奈良大附属・奈良)

女子団体戦・個人戦

女子団体戦

  • 優勝 中村学園女子高等学校(福岡県)
  • 二位 西大寺高等学校(岡山県)
  • 三位 錦江湾高等学校(鹿児島県)
  • 三位 阿蘇中央高等学校(熊本県)

ベスト8

  • 奈良大附属高等学校(奈良県)
  • 日吉ヶ丘高等学校(京都府)
  • 白河高等学校(福島県)
  • 須磨学園高等学校(兵庫県)

個人戦

  • 優勝 小松加奈(東奥義塾・青森)
  • 二位 浅野茉莉亜(東奥義塾・青森)
  • 三位 松本泉帆(和歌山東・和歌山)
  • 三位 庄島亜美(白石・佐賀)

優秀選手

男子

  • 星子啓太(九州学院・熊本)
  • 小角朋樹(麗澤瑞浪・岐阜県)
  • 木村俊喜(土浦日大・茨城)
  • 遅野井匡(水戸葵陵・茨城)
  • 西森海愉(興譲館・岡山)
  • 野中皓文(福大大濠・福岡)
  • 伊波 航(木更津総合・千葉)
  • 高山裕貴(奈良大附属・奈良)
  • 伊藤玖太郎(国士舘・東京)
  • 橋本将輝(帝京第五・愛媛)

女子

  • 小松加奈(東奥義塾・青森)
  • 松本泉帆(和歌山東・和歌山)
  • 深見野乃花(須磨学園・兵庫)
  • 桑水流愛香(錦江湾・鹿児島)
  • 忠政実来(西大寺・岡山)
  • 鈴木華奈(白河・福島)
  • 桑野こゆき(阿蘇中央・熊本)
  • 髙橋野乃(日吉ヶ丘・京都)
  • 庄島亜美(白石・佐賀)
  • 村田桃子(中村学園女子・福岡)

トーナメント表

※結果詳細は【2016情熱疾走中国総体・剣道競技HP】に掲載されています。

表彰・写真

m_1_kyugaku
男子団体優勝・九州学院
m_2_reitaku二位・麗澤瑞浪
m_3_fukudaioohori三位・福大大濠
m_3_kokushikan三位・国士舘
m_s_123男子個人戦べスト4
w_1_nakamura女子団体優勝・中村学園女子
w_2_saidaiji二位・西大寺
w_3_kinnkowan三位・錦江湾
w_3_asochuo三位・阿蘇中央
w_s_123女子個人べスト4
m_sp男子優秀選手
w_sp女子優秀選手
IK3N8476九州学院
IK3N8502男子個人決勝で対戦した九学・梶谷、星子
IK3N8496女子団体初優勝、中村学園の岩城監督の胴上げ。
IK3N8515女子個人優勝・小松、二位・浅野が祝福を受ける。

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男子団体予選リーグ結果(8/4)

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組合せは抽選にて決定。
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女子団体予選リーグ結果(8/3)

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※結果詳細は【2016情熱疾走中国総体・剣道競技HP】に掲載されています。

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決勝戦・試合動画(YouTube)

【男子団体戦・決勝】

赤 ×麗澤瑞浪(1-3)九州学院○ 白

・先鋒 ×森( 一本勝ち コ)鈴木○
※試合開始から五分の展開が続く。試合終盤、鈴木が鍔ぜり合いから引きコテを決めて一本勝ち。

・次鋒 △河村( 引分け )黒木△
※両選手とも一打一打に集中する。延長戦に突入し鈴木が逆胴や面に飛び込むも有効打は奪えず、引分け。

・中堅 ○沖(コメ 勝ち )岩切×
※3月の選抜準決勝では沖が一本勝ちしているこの対戦。岩切は攻めるが沖を崩す事はできず、沖は岩切の打ち終わりやタイミング良く攻め、岩切の手元が上がった瞬間を逃さずコテを放ち先制。さらに沖は岩切の動きに合わせてメンにのり、この試合を2本勝ちで勝利。

・副将 ×森越( 勝ち メメ)梶谷○
※両選手とも試合開始早々から激しく打ち合う。試合序盤に梶谷が得意の引きメンを決める。森越は面を中心に攻めるが、打ち終わりに梶谷は引き面を狙うなど、梶谷ペースで試合が進む。試合終盤に梶谷は再び引きメンを決めて2本勝ちし、九学リードで大将戦となった。
・大将 ×小角(メ 勝ち コメ)星子○
勝利が必要な小角は試合開始と同時に面に飛び込む。星子のこの試合一打目、鋭く攻めてコテを決める。小角は攻めるが徐々に手数が減っていき、星子が面、小 手を打ち込む。試合中盤に小角が思い切った面を見せるも旗は上がらなかったが、星子が小手に攻めて来たところへ打ち込んだメンが一本となる。次の一本、小 角が取れば代表戦へ持ち込める状況となったが、勝負の立合いで星子は、今まで見せなかったまっすぐに延びるメンを放ち小角はのけぞる事しかできず、このメ ンにより九州学院の勝利を決めた。

【男子個人戦・決勝】
赤 ○星子(九学)(メコ 勝ち )梶谷× 白
※星子が抜群のタイミングで引きメンで先制。梶谷は動きを止めずに取り返しにいくが、星子が一瞬の隙を見逃さずコテを決めて2本勝ち。このあと2人は団体決勝をへむかった。

【女子団体戦・決勝】

・赤 ○中村学園女子(福岡)(4-0)西大寺(岡山)× 白
先鋒 ○椎井(メ 一本勝ち )続木×
※試合開始早々からスピードを生かした攻防が続く。椎井は間合いが近づけば引き技を狙い、試合序盤に引きメンを決める。続木は足を止めず積極的に取り返しにかかるが、椎井も機会を待ち鋭く打ち込む。椎井が一本勝ちで試合終了。
・次鋒 ○大津(メ 延長 )北野×
※先鋒戦に比べるとやや落ち着いた展開。北野は面を狙い、大津は反応よく小手、面を放つ。延長戦にはいり北野が引き面を放つと大津は素早く追い、体制が崩れた北野へ大津がメンを決め勝利。中村学園が優勝へリーチをかける。
中堅 ○中野(ドメ 勝ち )藤原×
※あとのない西大寺は上段・藤原。中村・中野は低めに構え、足をつかい藤原はなかなか届く間合いに入れない。藤原が片手面を放ち体勢を整えようとしたした瞬間、中野は引きドウを決める。中野はこの時を待っていたとしても、一打で決める決定力の高さを感じる。中野は相手の動きを見切り藤原は攻めあぐねる。中野は藤原の動き出しに鮮やかな飛び込みメンを放ち、優勝を決める一本を奪った。

・副将 ○妹尾(メ 一本勝ち )忠政×
※面を中心に攻める忠政、妹尾は相手を崩して一打に集中しながら攻める。試合終盤、忠政の動き出しに鋭くメンを放った妹尾が一本勝ち。
・大将 △村田( 引き分け )岡崎△
※ずば抜けたスピードと勝負勘で勝利を重ねる村田と、大将らしい堂々した構えから勝負する岡崎。両選手とも積極的に攻め合うも引分けに終わり中村学園が4-0で西大寺から勝利し、初優勝を果たした。

試合動画一覧(YouTube)

決勝

【男子団体決勝】

×麗澤瑞波(3-1)九州学院○

スクリーンショット 2016-08-09 10.41.09

団体決勝123

・先鋒・次鋒・中堅

決勝45

・副将・大将

【女子団体決勝】

○中村学園(4-0)西大寺×

女子決勝スコア

女子決勝123

・先鋒・次鋒・中堅

女子決勝45

・副将・大将

準決勝

【男子団体準決勝】

1:○麗澤瑞波(2-1)福大大濠×

準決勝 麗澤瑞浪×福大大濠

準決勝1_123

先鋒・次鋒・中堅

準決勝1_45

・副将・大将

 

2:○九州学院(4-1)国士舘×

準決勝 九学×国士舘

準決勝2 先鋒次鋒中堅

・先鋒・次鋒・中堅

スクリーンショット(2016-08-17 0.48.57)

・副将・大将

【女子団体準決勝】

1:×中村学園女子(4-1)錦江湾×

女子準決勝1

錦江湾×中村123

・先鋒・次鋒・中堅

錦江湾×中村45

・副将・大将

2:○西大寺(2-1)阿蘇中央×

女子準決勝2

西大寺×阿蘇12

・先鋒・次鋒

西大寺×阿蘇34

・中堅・副将

西大寺×阿蘇5

・大将

準々決勝

【男子準々決勝】

1:○麗澤瑞浪(4-1)木更津総合×

2:○福大大濠(3-1)興譲館×

3:×奈良大附属(0-4)国士舘○

4:○九州学院(2-0)土浦日大×

九学×土浦日大スコア

九学×土浦

決勝トーナメント1回戦

【男子のみ】

×白石(0-4)九州学院○

九学×白石

 

九学×白石サムネイル

男子団体予選リーグ

 

女子団体予選リーグ

 

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