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【取材・速報!】6/10〜12 H28第63回関東高校剣道大会

更新日: 2016/6/12

H28第63回関東高等学校剣道大会

試合ハイライト

男子決勝、初優勝を狙う東海大浦安(千葉)。
男子決勝、初優勝を狙う東海大浦安(千葉)。
水戸葵陵(茨城)は3年ぶりの決勝進出。
水戸葵陵(茨城)は3年ぶりの決勝進出。
先鋒戦、浦安・大力が鋭いメンを2本決めて勝利。
先鋒戦、浦安・大力が鋭いメンを2本決めて勝利。
次鋒戦、葵陵・杉田がメンで2本勝ち。
次鋒戦、葵陵・杉田がメンで2本勝ち。
中堅戦、浦安・岡戸がメンで一本勝ちしリードする。
中堅戦、浦安・岡戸がメンで一本勝ちしリードする。
副将戦は引き分け。
副将戦は引き分け。
大将戦、逆転をかけた葵陵・寒川だったが、浦安・白鳥が一本勝ちで東海大浦安が初優勝を果たす。
大将戦、逆転をかけた葵陵・寒川だったが、浦安・白鳥が一本勝ちで東海大浦安が初優勝を果たす。
開催地・神奈川から桐蔭学園が決勝進出。守谷とは3大会連続で決勝を戦う。
開催地・神奈川から桐蔭学園が決勝進出。守谷とは3大会連続で決勝を戦う。
先鋒戦は引き分け。
先鋒戦は引き分け。
次鋒戦、桐蔭・井上が守谷の上段・海老原の体勢が崩れたところへコテを決めて1本勝ち。
次鋒戦、桐蔭・井上が守谷の上段・海老原の体勢が崩れたところへコテを決めて1本勝ち。
中堅戦、守谷・瀬川がコテを決めて一本勝ち。
中堅戦、守谷・瀬川がコテを決めて一本勝ち。
副将戦では守谷・海老原が2本勝ちし守谷の優勝を決めた。
副将戦では守谷・海老原が2本勝ちし守谷の優勝を決めた。
大将戦も守谷・西口が勝利し3-1で守谷が2連覇。
大将戦も守谷・西口が勝利し3-1で守谷が2連覇。
男子個人決勝、八木(国士舘)が吉川(小山)から延長でメンを決めて優勝。
男子個人決勝、八木(国士舘)が吉川(小山)から延長でメンを決めて優勝。
女子個人決勝、長い延長を戦い最後は西口(守谷)が北條(桐蔭学園)からメンを決めて優勝。
女子個人決勝、長い延長を戦い最後は西口(守谷)が北條(桐蔭学園)からメンを決めて優勝。
初の決勝進出をかけた佐野日大と東海大浦安の準決勝は浦安リードで大将戦となり、大将戦で逆転勝利を狙った佐日・田中だったが浦安・白鳥がコテを決めて3-1で勝利した。
初の決勝進出をかけた佐野日大と東海大浦安の準決勝は浦安リードで大将戦となり、大将戦で逆転勝利を狙った佐日・田中だったが浦安・白鳥がコテを決めて3-1で勝利した。
神奈川から唯一ベスト4に勝ち上がった横浜だったが水戸葵陵が勝負所を制し2-2、本数差で勝利した。
神奈川から唯一ベスト4に勝ち上がった横浜だったが水戸葵陵が勝負所を制し2-2、本数差で勝利した。
女子準決勝、守谷・西口と小山・入江の代表戦で、西口がメンを決めて決勝進出を決めた。
女子準決勝、守谷・西口と小山・入江の代表戦で、西口がメンを決めて決勝進出を決めた。
女子準決勝、本庄第一対桐蔭学園は、桐蔭中堅・榎本、副将・渡部の勝利により2-1で決勝へ駒を進めた
女子準決勝、本庄第一対桐蔭学園は、桐蔭中堅・榎本、副将・渡部の勝利により2-1で決勝へ駒を進めた

大会レビュー

男子団体、東海大浦安が初優勝!

6月10日(金)~12日(日)、第63回関東高等学校剣道大会が神奈川県・小田原アリーナにて開催された
6月10日(金)~12日(日)、第63回関東高等学校剣道大会が神奈川県・小田原アリーナにて開催された

 6月10日(金)~12日(日)、第63回関東高等学校剣道大会が神奈川県・小田原アリーナにて開催された。大会は男女団体戦(各48校)、男女個人戦(各32選手)が参加した。

大会1日目(6/10)は開会式が開催され、試合は大会二日目(6/11)に団体戦予選リーグ、個人戦ベスト4までが行われた。
男子団体予選リーグ、強豪校では国士舘、埼玉栄、東海大浦安、水戸葵陵はリーグ2勝で決勝トーナメントへ進出を決めた。
試合開幕直後にMリーグで桐蔭学園(神奈川)と安房(千葉)が対戦し、先鋒は桐蔭・金子が勝利したが、中堅戦では安房・野中が勝利し1-1で大将戦となる。安房・新納が桐蔭・森山から延長戦でメンを奪って勝利し、2戦目の甲府工業も4-1で勝利しリーグ突破を決めた。
Cリーグは土浦日大(茨城)と拓大紅陵(千葉)の直接対決は引き分け、総勝利者数により拓大紅陵がリーグ突破を決め、Gリーグの東海大相模は土浦日大と引き分け、総勝利者数差1で東海大相模がリーグ首位を守った。
優勝候補・佐野日大(栃木)は、3月ので選抜で大将を務めた吉田が先鋒に配置された。試合ではチームに勢いつをつけることに成功し、リーグ2勝で決勝トーナメント進出を決めた。
Kリーグは埼玉から選抜出場を果たした立教新座が明大中野(東京)と2-2の接戦で引き分け、総取得本数差1本で立教新座がリーグ突破を果たした。
iリーグは日本航空(山梨)が茗渓学園(茨城)戦で、日本航空・河合が大将戦で2本勝ちしチームを逆転勝利へと導き、さらに2戦目でも大将戦で2本勝ちでした河合は弥栄(神奈川)から本数差で勝利し、リーグ突破に大きく貢献した。日本航空は大会最終日、決勝トーナメント1回戦で
決勝トーナメント1回戦、佐野日大は拓大紅陵に3-1で勝利し準々決勝では市立川口も4-1で下し準決勝へ駒を進めた。
第二試合場は接戦が続いた。国士舘と埼玉栄の一戦は、国士舘次鋒・金沢、中堅・伊藤が連勝し2-0で準々決勝へ。東海大対決となった相模と浦安の1回戦は本戦5人は全引き分け、代表戦は10分以上に及び最後は浦安・白鳥が相模・白須からメンを奪い勝利し、準々決勝で国士舘と対戦。先鋒戦で浦安・大力が国士舘・曽我部から一本勝ちし、さらに副将戦で浦安・山下が国士舘・八木から鋭くコテを2本決めて勝利し浦安が2-0で準決勝進出を果たした。

東海大浦安が決勝で水戸葵陵から3-1で勝利する
東海大浦安が決勝で水戸葵陵から3-1で勝利する

 開催地・神奈川から唯一上位戦へ勝ち上がった横浜高校、決勝トーナメント1回戦で東京農大二(群馬)を1-0で競り勝ち、準々決勝では立教新座を3-0で下し準決勝へ勝ち進み、水戸葵陵と対戦が決まった。
水戸葵陵は決勝トーナメント1回戦で東京学館浦安を3-0、準々決勝では攻めの姿勢を貫く剣道で勝ち上がってきた安房を水戸葵陵は前三人で連勝し3-1で準決勝へ駒をすすめた。
水戸葵陵と横浜の準決勝は見応えのある試合となった。次鋒戦では横浜・赤石が葵陵・杉田から逆転勝利するも、葵陵は中堅・高木、副将・遅野井が勝利、横浜大将・西本は二本勝ちが絶対条件だったが、葵陵大将・寒川は試合中盤にチームの勝利を決める見事な諸手ツキを決めた。西本も意地を見せ2本取り返しこの試合には勝利したものの、横浜を決勝へ進出させることはできなかった。
佐野日大対東海大浦安の準決勝、チームの勝敗を分けたのは先鋒だった。延長戦開始早々に浦安・大力と佐野日大・吉田が相メンとなり、まっすぐに飛んだ大力に旗が3本上がり勝利し、中堅戦では佐野日大・新井が一瞬手元をあげたところを見逃さず浦安・岡戸がコテを決めて1本勝ちし、浦安リードで後半戦へ繋ぐ。副将では佐野日大・但馬が積極的に攻め、延長終了間際に但馬が浦安・山下の逆胴をとらえたが旗は上がらず、手を緩めぬ但馬はこのあと引きメンを決めて逆転勝利で大将戦とする。
大将戦、浦安は昨年度から大将を務め経験を積んだ白鳥は、試合終盤に佐野日大・田中の動き出しに合わせて鋭くコテに飛び込み先制。田中も果敢に攻めたが返すことはできず、東海大浦安が3-1で決勝進出を決めた。

決勝戦、初の決勝進出を果たした東海大浦安と、3年ぶりの優勝を目指す水戸葵陵が対戦。今年の成績ではやはり、選抜で準優勝の東海大浦安に対して、水戸葵陵は浦安には劣っている状況だ。
先鋒戦、浦安・大力は近い間合いから小手メンの連続技で葵陵・荒川から先制すると試合終了間際にもメンを決めて2本勝ちし、浦安は幸先のスタートを切ったが、次鋒戦では葵陵・杉田が浦安・永井から引きメン、さらに鋭く放ったメンで2本勝ちし勝敗を五分に戻す。
中堅戦、浦安・岡戸は試合中盤で葵陵・高木から相メンで打ち勝ち先制し、一本勝ち。副将戦を引き分け、浦安リードで大将戦を迎える。浦安・白鳥、葵陵・寒川の一戦、両選手ともやや小柄、しっかりとした構えから鋭い打ちを見せる。試合中盤、寒川は小手を狙ったが一瞬早く白鳥がメンをとらえ先制する。一本返したい寒川だが、焦ることなく冷静に攻め、白鳥は間合いを見極めながら試合展開していく。試合時間4分は瞬く間に過ぎ、白鳥が一本勝ちで大将戦を終え、結果、東海大浦安が3-1で水戸葵陵から勝利し、初優勝を果たした。

女子団体、守谷が桐蔭学園を下し2連覇達成!

守谷が2連覇。大将・西口は個人も制す。
守谷が2連覇。大将・西口は個人も制す。

 女子団体予選リーグは強豪校は順当に勝ち上がり、決勝トーナメント1回戦からは接戦の多い試合が続いた。
国士舘(東京)は東海大相模(神奈川)に代表戦で勝利し準々決勝に進出し守谷(茨城)と対戦。守谷は決勝T1回戦で健大高崎(群馬)との代表戦を守谷・西口が制し準々へ駒をすすめ、国士舘との対戦では守谷先鋒・榎本、大将・西口の勝利により2-0で準決勝進出を決め、対戦相手は小山(栃木)。小山はこの準決勝まで、準々決勝の希望ヶ丘(神奈川)戦では1-0と接戦になったが、勢い良く、敗者をださずに勝ち上がってきた。
準決勝、守谷と小山の一戦は、次鋒戦で守谷・海老原が一本勝ち、中堅戦では小山・山田が一本勝ちで本戦を終え代表戦となった。大将同士の代表戦、守谷・西口と小山・入江の試合は15分に迫る長期戦となり、最後は構えあった状況から西口がつぎ足しない鋭いメンを決めて決勝進出を決めた。
決勝戦は、3大会連続同一カード、守谷対桐蔭学園(神奈川)。桐蔭学園は予選リーグで2勝で勝ち上がり、決勝トーナメント1回戦では淑徳与野(埼玉)では代表戦で桐蔭・北條がメンを決めて勝利し、準々決勝では安房(千葉)を2-0、そして準決勝の本庄第一(埼玉)戦を2-1で下して決勝進出を決めた。
決勝戦、先鋒戦を引き分け、次鋒戦で守谷は上段・海老原が逆胴を狙うも体制を崩したところへ桐蔭・井上がコテを決め一本勝ち。中堅戦では桐蔭・榎本の面に守谷・瀬川がコテを合わせて1本勝ちと一進一退の展開となる。
副将では守谷・海老原が桐蔭・渡部からコテ、さらに鋭くスピードに乗ったメンを決め、優勝へ大きく近ずく2本勝ちをおさめる。
大将戦、女子個人戦と同じ顔合わせとなった守谷・西口と桐蔭・北條。試合開始早々、気合いが空回りしてしまったか冷静さを欠いた北條は西口の頭を竹刀で押し込み反則、さらに試合中盤ではつばぜり合いからの分かれが悪く北條へ二回目の反則が与えられ、西口に1本、この時点で守谷の優勝が確定し、試合も西口の一本勝ちとなり3-1で守谷が2年連続14度目の優勝を決めた。

男子個人、八木(国士舘)が優勝!

個人戦、最終日には男女4選手が揃い準決勝、決勝がおこなわれた。
男子、伊藤(桐蔭学園)が野中(安房)、大竹(茗渓学園)、準々で曽田(本庄第一)に勝利し準決勝で八木(国士舘)と対戦。八木は準々決勝で高木(水戸葵陵)から勝利し準決勝へ勝ち進んだ。八木と伊藤の準決勝は、試合中盤に八木は伊藤の面にコテを合わせ一本勝ちし決勝進出を決め、吉川との対戦となった。吉川は準決勝で伊藤(国士舘)と10分以上の延長戦の末、伊藤が胴を狙ったところを吉川がかわし引きメンを放ち勝利した。
決勝戦、正統派の八木に対して吉川はやや変則的に攻め相手の隙を狙う。試合は延長戦で、吉川の攻めだしに合わせて八木は狙い済まし思い切ったメンを放ち優勝を決めた。
女子個人、決勝へは西口(守谷)と北條(桐蔭学園)が対戦した。試合は20分以上に及び、最後は西口が鋭くメンをきめて優勝を果たした。西口は試合後のコメントで「私は神奈川県出身(潮田中)でいまは茨城(守谷)にいますが、この神奈川大会で意地を見せたいとおもっていました。優勝できてよかったです。」と語ってくれた。

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結果一覧

男子団体

ベスト4

  • 優勝 東海大学付属浦安高校(千葉)
  • 二位 水戸葵陵高校(茨城)
  • 三位 佐野日本大学高校(栃木)
  • 三位 横浜高校(神奈川)

ベスト8

  • 市立川口(埼玉)
  • 国士舘(東京)
  • 立教新座(埼玉)
  • 安房(千葉)

男子個人戦

ベスト4

  • 優勝 八木聖真(国士舘・東京)
  • 二位 吉川航輝(小山・栃木)
  • 三位 伊藤勇太(桐蔭学園・神奈川)
  • 三位 伊藤玖太朗(国士舘・東京)

ベスト8

  • 曽田峻平(本庄第一)
  • 高木英亮(水戸葵陵)
  • 端 猛法(埼玉栄)
  • 中嶋将太(立教新座)

優秀選手

選手一覧

  • 村石航平(市立川口)
  • 田中志門(佐野日大)
  • 落合晧一朗(国士舘)
  • 白鳥湧也(東海大浦安)
  • 西本悠真(横浜)
  • 森川裕貴(立教新座)
  • 新納 侃(安房)
  • 寒川 祥(水戸葵陵)
  • 八木聖真(国士舘)
  • 吉川航輝(小山)

女子団体

ベスト4

  • 優勝 守谷高校(茨城)
  • 二位 桐蔭学園高校(神奈川)
  • 三位 小山(栃木)
  • 三位 本庄第一(埼玉)

ベスト8

  • 国士舘(東京)
  • 希望ヶ丘(神奈川)
  • 土浦湖北(茨城)
  • 安房(千葉)

女子個人戦

ベスト4

  • 優勝 西口真琴(守谷・茨城)
  • 二位 北條李華(桐蔭学園・神奈川)
  • 三位 前嶋菜々子(甲府商業・山梨)
  • 三位 嶋田莉子(本庄第一・埼玉)

ベスト8

  • 五十嵐美音(東海大相模・神奈川)
  • 中澤亜美(常総学院・茨城)
  • 坂田綺晴(東海大菅生・東京)
  • 薩摩夏帆(桐蔭学園・神奈川)

優秀選手

選手一覧

  • 村井滉菜(国士舘)
  • 西口真琴(守谷)
  • 今里優夏(希望ヶ丘)
  • 入江美和(小山)
  • 飯島彩伎(土浦湖北)
  • 嶋田莉子(本庄第一)
  • 佐野芽衣(安房)
  • 北條李華(桐蔭学園)
  • 前嶋菜々子(甲府商業)
  • 五十嵐美音(東海大相模)

表彰式

男女

  • 優勝 東海大学付属浦安優勝 東海大学付属浦安
  • 二位 水戸葵陵二位 水戸葵陵
  • 三位 横浜三位 横浜
  • 三位 佐野日本大学三位 佐野日本大学
  • 優勝 守谷優勝 守谷
  • 二位 桐蔭学園二位 桐蔭学園
  • 三位 小山三位 小山
  • 三位 本庄第一三位 本庄第一
  • 男子個人男子個人
  • 女子個人女子個人

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トーナメント表

男子団体
男子団体

女子団体
女子団体

男子個人
男子個人

女子個人
女子個人

※結果詳細は上記トーナメントは【関東高校剣道大会公式HP】に掲載されております。

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対戦動画(YouTube)

男子団体決勝

男子団体決勝

  • ○東海大浦安(千葉)(3-1)水戸葵陵(茨城)×
    先鋒 ○大力(メメ 勝ち )荒川×
    次鋒 ×永井( 勝ち メメ)杉田○
    中堅 ○岡戸(メ 一本勝ち )髙木×
    副将 △山下( 引分け )遅野井△
    大将 ○白鳥(メ 一本勝ち )寒川×

女子団体決勝

女子団体決勝

  • ○守谷(茨城)(3-1)桐蔭学園×
    先鋒 △大坂( 引分け )桜井△
    次鋒 ×海老原( 一本勝ち コ)井上○
    中堅 ○瀬川(コ 一本勝ち )榎本×
    副将 ○海老原(コメ 勝ち )渡部×
    大将 ○西口(反 一本勝ち )北條×

男子準決勝1

男子準決勝1

  • ×佐野日大(栃木)(1-3)東海大浦安(千葉)○
    先鋒 ×吉田( 延長 メ)大力○
    次鋒 △住( 引分け )永井△
    中堅 ×新井( 一本勝ち コ)岡戸○
    副将 ○但馬(メ 延長 )山下×
    大将 ×田中( 一本勝ち コ)白鳥

女子準決勝1

女子準決勝1

  • ○守谷(茨城)(1 代表 1)小山(栃木)×
    先鋒 △大坂( 引分け )生沼△
    次鋒 ○海老原(メ 一本勝ち )茂呂澤×
    中堅 ×瀬川( 一本勝ち メ)山田○
    副将 △海老原( 引分け )栗原△
    大将 △西口( 引分け )入江△
    代表 ○西口(メ 勝ち )入江×

男子準決勝2

男子準決勝2

  • ×横浜(神奈川)(2/4本 2/5本)水戸葵陵(茨城)○
    先鋒 △伊藤( 引分け )荒川△
    次鋒 ○赤石(メメ 延長 ド)杉田×
    中堅 ×鈴木( 勝ち メド)高木○
    副将 ×尾崎( 一本勝ち メ)遅野井○
    大将 ○西本(メメ 勝ち ツ)寒川×

女子準決勝2

女子準決勝2

  • ×本庄第一(埼玉)(1-2)桐蔭学園(神奈川)○
    先鋒 △土田( 引分け )桜井△
    次鋒 △伊東( 引分け )井上△
    中堅 ×佐藤( 延長 メ)榎本○
    副将 ×板倉( 勝ち メメ)渡部○
    大将 ○嶋田(メ 一本勝ち )北條×

過去の成績

過去の成績1過去の成績2過去の成績3

【取材・速報】6/5 関東実業団剣道大会

更新日: 2016/6/5

6/5 関東実業団剣道大会

大会レビュー

男子決勝、富士ゼロックスがJR東日本から勝利し優勝を決めた。

男子決勝、富士ゼロックスがJR東日本から勝利し優勝を決めた。
男子決勝、富士ゼロックスがJR東日本から勝利し優勝を決めた。

 6月5日(日)、第58回関東実業団剣道大会が東京都・日本武道館にて開催され、男子5人制団体戦216チーム、女子3人制団体戦75チームがエントリーした。
男子、前回優勝の三井住友海上(本店)は準々決勝で三井住友銀行(本店)に0-2で敗退し姿を消した。三井住友銀行はJR東日本と準決勝で対戦。中堅戦でJR・梅木が小手返しメンを決めて勝利し、さらに副将戦でJR・廣瀬がタイミングよく引きメンを決めて1本勝ちしチームの勝利を決め、さらに大将戦でも勝利したJR東日本は3-0で決勝進出を決めた。

前回大会二位の富士ゼロックス(本社)は若手、ベテラン選手が一丸となり勝ち進む。2回戦で三井住友海上(神田)との接戦を制し、その後安定した試合展開で上位戦へ進む。準々決勝では伊田テクノス(千葉)を4-0で快勝し、準決勝では強豪・日通(本社)との対戦。日通は準々決勝で前回大会三位のNTT対戦し、実に見応えのある接戦を演じた。日通の先鋒は新人の菅原、試合会早々にメンを決めて一本勝ちし、そして大将戦で日通・谷口が引きメンを決めて2-0で勝利し準決勝進出を決めた。

女子決勝、東洋水産・佐久間が代表戦を制しNTTから勝利し優勝。
女子決勝、東洋水産・佐久間が代表戦を制しNTTから勝利し優勝。

 準決勝の富士ゼロックスと日通の対戦は、チーム最年長の次鋒・岡北が小手抜きメンを決めて1本勝ちし、富士ゼロックスのリードで大将戦となり、富士ゼロ・岩川が試合中盤に鋭くメンを決める。日通・谷口も果敢攻めたが返すことができず岩川が一本勝ちし、2-0で富士ゼロックスが勝利し2年連続で決勝進出。
会場中央に特設コートが設置されおこなわれた決勝戦、初の決勝進出となったJR東日本と王座奪還を目指す富士ゼロックスの一戦。先鋒戦、富士ゼロ・東郷が試合終盤に差し掛かった頃にJR・大山が小手面に飛び込んできたところへドウを合わせて1本勝ち、次鋒戦のJR・高山と富士ゼロ・岡北の明治大出身対決は引き分け、そして中堅戦、富士ゼロ・上原が試合中盤にJR・梅木が間合いを詰めてきたところへ絶妙なタイミングでメンを合わせて1本勝ちし、引き分ければ優勝が決まる副将戦、勝利したJR・廣瀬だったが富士ゼロ・北川は巧みに間合いコントロールし、要所で鋭い攻めをみせ廣瀬はペースを握れぬまま引き分けとなり富士ゼロックスが2-0で3年ぶり7度目の大会制覇を果たした。
女子、前回優勝のJR東日本リテールネット(本社)は4回戦で東京海上日動(本店)に敗退し、2連覇には届かなかった。
3月の全日本女子実業団で優勝を果たした三菱UFJ銀行メンバーは、3回戦でベアハグの前に敗れた。そのベアハグは準決勝まで勝ち進んだが東洋水産に敗退し、東洋水産は8年ぶりの決勝進出を決める。決勝の相手はNTT。H25大会で優勝、全日本実業団でもコンスタントに上位進出を果たす強豪だ。試合は引き分けが続き、代表戦の末に東洋水産・佐久間がNTT・村岡からコテを決めて勝利し、20年ぶり3度目の優勝を果たした。

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結果一覧

一般の部(男子)

ベスト4

  • 優勝 富士ゼロックス(本社)
  • 二位 JR東日本(本社)
  • 三位 三井住友銀行(本店)
  • 三位 日本通運(本社)

敢闘賞(ベスト8)

  • 三井住友海上(本店)
  • 伊田テクノス(伊奈)
  • NTT
  • 伊田テクノス(千葉)

最優秀選手

  • 東郷知大(富士ゼロックス(本社))

女子の部

ベスト4

  • 優勝 東洋水産(本社)
  • 二位 NTT
  • 三位 パナソニック(ES汐留)
  • 三位 ベアハグ(本店)

敢闘賞(ベスト8)

  • 東京海上日動(本店)
  • ALSOK(東京)
  • セントラル警備保障(本社)
  • NTT東日本(千葉)

最優秀選手

  • 佐久間由樹(東洋水産(本社))

表彰式

男子

  • 優勝 富士ゼロックス(本社)優勝 富士ゼロックス(本社)
  • 二位 JR東日本(本社)二位 JR東日本(本社)
  • 日本通運(本社)日本通運(本社)
  • 三井住友銀行(本店)三井住友銀行(本店)

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トーナメント表

男子上位進出トーナメント
男子上位進出トーナメント

女子ベスト8トーナメント
女子ベスト8トーナメント

※結果の詳細は【関東実業団剣道連盟】に掲載されております。

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対戦動画(YouTube)

男子決勝

男子決勝

  • ×JR東日本(0-2)富士ゼロックス○
    先鋒 ×大山( 一本勝ち ド)東郷○
    次鋒 △高山( 引分け )岡北△
    中堅 ×梅木( 一本勝ち メ)上原×
    副将 △廣瀬( 引分け )北川△
    大将 △川上( 引分け )岩川△

女子決勝

女子決勝

  • ×NTT(0 代表 0)東洋水産○ [ch0]
    先鋒 △若度( 引分け )大宮△
    中堅 △小澤( 引分け )津島△
    大将 △村岡( 引分け )佐久間△
    代表 ×村岡( 勝ち コ)佐久間○

過去の成績

第1回〜第25回大会第1回〜第25回大会第26回〜第52回大会第26回〜第52回大会第53回〜第56回大会第53回〜第56回大会女子・24大会分女子・24大会分

過去の大会情報と関連情報リンク

【結果・速報】5/14 関東女子学生剣道選手権大会

更新日: 2016/5/14

関東女子学生剣道選手権大会

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大会レビュー

決勝戦は明大対決、試合前には笑顔を見せる場面もあったが試合は一進一退、大亀が引きメンで決着した。

決勝戦は明大対決、試合前には笑顔を見せる場面もあったが試合は一進一退、大亀が引きメンで決着した
決勝戦は明大対決、試合前には笑顔を見せる場面もあったが試合は一進一退、大亀が引きメンで決着した。

平成28年5月14日(土)、第48回関東女子学生剣道選手権大会が東京都足立区・東京武道館にて開催された。
また、大会ベスト16選手と出場決定戦(敗者復活戦)を勝ち抜いた12選手、合計28選手には7月に開催される全日本学生剣道選手権の出場権を得ることができる。大会エントリー選手は男子大会よりも多く、全日本出場権は男子60選手に比べて半数となるため、全日本出場権は厳しいもとなる。

大会序盤戦、前回優勝者の福川(法政)が3回戦で川添(國士舘)に敗れ姿を消した。法政勢としてはベスト8に進出することができず、全日本出場はベスト16(6回戦)に進出した岡崎、後藤、そして決定戦で勝ち上がった田中の3選手が全日本出場を決めた。
強豪選手揃う筑波勢、島原、中村学園女子、麗澤瑞波など強豪校出身選手が13選手エントリーし、そのうち1年生が3選手。ベスト8に佐々木、木宮、合瀬が進出するもベスト4へ勝ち上がることができなかった。そしてベスト16の進藤を加えた4選手が全日本出場となった。また、優勝候補の大西、昨年の和歌山IH個人王者で1年生・竹中はそれぞれ4回戦で敗退し全日本学生出場権を逃した。
前回大会3位の染谷(國士舘)は2回戦で敗退した。國士舘勢としてはベスト16に井手が進出、出場決定戦を制した川添の2選手が全日本出場となった。
日体大の小川は準々決勝での上段対決で敗れるも上位入賞を果たした。全日本出場をかけた5回戦で太田(早大)に敗れた糸山は敗者復活で全日本の切符を手にし、また玉田も決定戦で勝ち上がり日体大から3選手が全日本出場。
中盤戦で白い道衣が目立った城西国際大学。上位へ駆け上がる勢いも感じられたが強豪選手の前に一歩及ばず、敗者復活から中川が全日本出場権を得た。
強豪大学から出場選手が決まる中、昨年の全日本女子学生二位の図末(平国大)は4回戦で高間(国武大)に敗退。高間は5回戦で小川(日体大)に敗退し、敗者復活でも勝利することができずに全日本出場を逃し、国武大勢から全日本出場選手はでなかった。そして苦杯したのが東海大勢も全日本出場権を得られなかった。

上位出場選手の勝ち上がりを振り返ると、前回大会ベスト8、序盤からキレのある動きでか上がってきたは三好(明治)、5回戦で卯月(十文字)に勝利し全日本出場を決め6回戦では強豪選手の井手(國士舘)との一戦は見応えのある試合となり反応良く三好がドウを決めてベスト8進出すると、準々決勝では佐々木(筑波)から延長でメンを決め準決勝進出を決め、上段の有働(國學院)前回大会ベスト8、今大会ではそれを上回り準々決勝で佐々木(筑波)、そして準決勝では上段の有働(國學院)との対戦となった。有働は神奈川・希望ヶ丘高校時にはインターハイ(個人)に出場するなど活躍し、現在國學院2年生の選手。5回戦で平野(清和大)を破り全日本出場を決め、6回戦で太田(早大)、そして準々決勝では同じく上段の小川(日体大)と対戦。有働は試合序盤に小川の放った小手をかわして引きメンを決めるが試合終盤に、小川が片手メンを決め延長へ持ち込むも、最後は上段に構えあった状態から有働が片手で小川の左コテを狙い一本となり勝利した。
準決勝、上段の有働に対し三好はスピードを生かし上段から攻撃を封じ、試合序盤に引きコテを決めて1本勝ちで決勝進出を決める。
第8試合場を勝ち抜いたのは河村(早大)。序盤から強敵を破り4回戦では大西(筑波)と対戦し、延長戦で思い切った小手メンを見せ勝利。5回戦では齋藤(流大)から先制されるも逆転勝ちし勝ち進み、準々決勝では筑波の新鋭・合瀬との対戦では10分以上の延長戦の末に飛び込みメンを決めて勝利し準決勝進出を決め、大亀(明治)との対戦となった。
大亀は序盤戦から相手にペースに握らせず、要所で鋭い打突を見せ勝ち上がる。3回戦で阪本(早大)から勝利し勝ち進み、5回戦では三瓶(流大)を破り全日本出場を決めると6回戦では進藤(筑波)から引きメンを決めて一本勝ちし、準々決勝では木宮(筑波)から試合中盤に面返しドウ決め勝利し、準決勝で河村(早大)となった。
準決勝が始まり間もなく、大亀が鋭くメンを放ち先制すると試合終盤には小手メンの連続技で2本勝ちで決勝進出を決めた。
決勝戦、明治大同級生対決となった。三好個人としては各大会で上位進出する活躍を見せているが、明治大の団体戦では、強豪選手を揃えているものの全日本女子学生優勝大会への出場をここ数年連続で逃す厳しい状況となっており、その流れを考えるとこの決勝戦は予想できるものではなかった。しかし、大亀、三好ともそのポテンシャルは高く、大亀は守谷高校の大将として出場した新潟インターハイ団体優勝に大きく貢献し、三好もまた名門・麗澤瑞波で活躍し国体優勝など実績ある選手である。
決勝は会場中央に特設会場が作られ、選手入場の際には両選手とも目が合い笑顔を見せるリラックスした表情。
しかし試合が始まるとそれも一変、試合開始早々から三好が攻め立てるが、大亀もすべてに対応し状況を見極める。動きのキレやスピードでは三好が大亀を上回っているように見えたが、大亀は常に間合いを切らさず相手の打ち終わりや動きの止まった時などを見逃さずに攻め、うまさが際立つ試合展開をする。試合は延長戦となり、最後は大亀が鍔迫り合いから引きメンを決めて優勝を果たした。
試合後のインタビューで大亀は「まさか同級生とできると決勝戦をできると思っていなかったので、嬉しかったです。大会前からたくさん食べて調子も良かったです。決勝では引き技で決めたかった気持ちがありました。」と語った。三好もまた同じ思いがありつつも試合では「思い切りやることしか考えていかなった。力では大亀の方が上、地稽古でもいつも打たれていた・・・」と話したが、大亀もまた三好との稽古では「打たれっぱなしです。」と両選手とも謙虚に笑顔で仲の良いところを感じさせた。また明治大・水田監督は「大亀はキャプテンとしての維持を見せました。決勝へ進出した両選手ともやっと力がついてきました。」と話した。

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試合ハイライト

決勝、明治対決は延長で大亀が引きメンを決めた決着。
決勝、明治対決は延長で大亀が引きメンを決めた決着。
決勝、三好は試合開始早々から攻めた。
決勝、三好は試合開始早々から攻めた。
準決勝1、三好は上段・有働(國學院)から引きコテを決めて一本勝ち。
準決勝1、三好は上段・有働(國學院)から引きコテを決めて一本勝ち。
準決勝2、大亀が河村(早大)からメンを2本決めて決勝進出を決める。
準決勝2、大亀が河村(早大)からメンを2本決めて決勝進出を決める。
準々1、三好は佐々木(筑波)から延長でメンを決める。
準々1、三好は佐々木(筑波)から延長でメンを決める。
準々2、小川(日体大)が片手メンを取り返し延長へ。
準々2、小川(日体大)が片手メンを取り返し延長へ。
準々2、有働(國學院)が上段から小川の左コテを奪い準決勝進出。
準々2、有働(國學院)が上段から小川の左コテを奪い準決勝進出。
準々3、大亀が木宮(筑波)から面返しドウを決めて一本勝ち。
準々3、大亀が木宮(筑波)から面返しドウを決めて一本勝ち。
準々4、河村(早大)が筑波1年の合瀬から延長でメンを決めて準決勝へ駒を進める。
準々4、河村(早大)が筑波1年の合瀬から延長でメンを決めて準決勝へ駒を進める。
法政勢はベスト16に岡崎、後藤が進出。
法政勢はベスト16に岡崎、後藤が進出。
國士舘勢、井手が唯一ベスト16へ。敗者復活で川添も全日本出場。
國士舘勢、井手が唯一ベスト16へ。敗者復活で川添も全日本出場。
糸山(日体大)は敗者復活で全日本出場を手にする。
糸山(日体大)は敗者復活で全日本出場を手にする。
合瀬(筑波)は1年生ながらベスト8入賞。
合瀬(筑波)は1年生ながらベスト8入賞。
昨年の全日本学生ベスト8の中島(順天堂)は3回戦で二宮(筑波)を破るも4回戦で敗退した。
昨年の全日本学生ベスト8の中島(順天堂)は3回戦で二宮(筑波)を破るも4回戦で敗退した。
優勝候補の一角、大西(筑波)は河村(早大)に敗れ全日本出場ならず。
優勝候補の一角、大西(筑波)は河村(早大)に敗れ全日本出場ならず。
期待された筑波1年・竹中、初出場は4回戦敗退、全日本出場に届かず。
期待された筑波1年・竹中、初出場は4回戦敗退、全日本出場に届かず。

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結果一覧

女子

ベスト4

  • 優勝 大亀 杏(明治大学4年、守谷)
  • 二位 三好絢女(明治大学4年、麗澤瑞波)
  • 三位 有働日向子(國學院大学2年、希望が丘)
  • 三位 河村奈穂(早稲田大学3年、大分鶴崎)

敢闘賞・ベスト8

  • 佐々木梨奈(筑波大学2年、中村学園女子)
  • 小川萌々香(日本体育大学2年、筑紫台)
  • 木宮凛々子(筑波大学3年、島原)
  • 合瀬未悠(筑波大学1年、中村学園女子)

全日本学生剣道出場選手・ベスト16

  • 川上(早大)
  • 井手(國士舘)
  • 太田(早大)
  • 岡崎(法大)
  • 後藤(法大)
  • 進藤(筑波大)
  • 柿原(清和大)
  • 金成(國學院)

出場決定戦(敗者復活戦)

  • 白水(清和大)
  • 杉村(早大)
  • 糸山(日体大)
  • 長谷川(國學院)
  • 榎本(立教大)
  • 田中(法大)
  • 中川(城西国際)
  • 玉田(日体大)
  • 川添(國士舘)
  • 平野(清和大)
  • 小木(桜美林)
  • 田島(東洋大)
全日本学生剣道選手権大会は、7/2〜3、東京にて開催。

表彰式

女子

  • 表彰式1
  • 表彰式2
  • 表彰式1
  • 表彰式4

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トーナメント表

トーナメント表1トーナメント表1

※ベスト16、出場決定戦は【関東学生剣道選手権HP】

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対戦動画(YouTube)

決勝

決勝

準決勝

準決勝

準々決勝

準々決勝

過去の大会情報と関連情報リンク

【取材・速報!】5/8 H28第62回関東学生剣道選手権大会

更新日: 2016/5/8

H28第62回関東学生剣道選手権大会

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大会レビュー

矢野(國士舘・2年)が初優勝を果たす。

矢野(國士舘・2年)が初優勝を果たす。
矢野(國士舘・2年)が初優勝を果たす。

 平成28年5月8日(日)、第62回関東学生剣道選手権大会が東京・日本武道館にて開催され、495選手がエントリーした。また、上位進出60選手(ベスト32選手+敗者復活戦28選手)に全日本学生剣道選手権への出場が与えらる。

大会は序盤戦から長い延長戦となる接戦が多く、見ごたえのある試合が続いた。
優勝候補筆頭の梅ヶ谷(中大)は槌田(明治)、筒井(筑波)、百田(日体大)、杉野(國士舘)と実力選手を相手に勝ち抜き、準々決勝では中学時、三股中のチームメイトである田中芳(法政)から勝利し準決勝に進出し、加納(筑波)と対戦となった。加納もまた強豪選手との試合が続き3回戦で中根(流経大)、千田(明治)、曽我(中大)、そして準々決勝では山田(明治)に先制されながらも2本取り返し逆転勝利で準決勝進出を決め、梅ヶ谷との準決勝では死力を尽くす接戦となり、長い延長戦の末に最後は加納が思い切った面で、前回覇者から勝利した。

一方の決勝進出選手は、矢野(國士舘)。國士舘勢としては唯一、2年生でのエントリー選手が決勝まで駒を進めた。
矢野は4回戦で冨田(日体大)、藤野(明治)との対戦ではコテを先制されるも逆転勝利し、6回戦では同門対決・五十嵐、準々決勝では田内(筑波)との同級生対決に勝利して準決勝進出を決めた。そして、準々決勝で久田松(早大)から勝利した田中翔(法政)との準決勝ではメンで1本勝ちし決勝進出を決める。
決勝戦は初出場の新鋭・矢野、加納は団体では輝かしい成績を持つが今大会3度目の挑戦で初の全日本学生への切符を手にした4年生選手。
決勝、両選手とも試合開始早々から鋭い面を打ち合う。試合は延長戦へ突入し、加納が逆胴を放ち隙のできたところへ引きメンを矢野が放ち優勝を決める1本となった。矢野は初出場で初制覇、前回大会の梅ヶ谷と並ぶ2年生優勝を決めた。

試合ハイライト

決勝、鋭い攻めを見せたが試合は延長となる。最後は矢野(國士舘)が引き面で優勝を決めた。
決勝、鋭い攻めを見せたが試合は延長となる。最後は矢野(國士舘)が引き面で優勝を決めた。
決勝、加納(筑波)は試合開始早々から面を放ち、積極的に攻めたが優勝に届かず。
決勝、加納(筑波)は試合開始早々から面を放ち、積極的に攻めたが優勝に届かず。
準決勝1、スピードのある選手同士の一戦、矢野が試合中盤に田中翔(法政)から面を決め1本勝ち。
準決勝1、スピードのある選手同士の一戦、矢野が試合中盤に田中翔(法政)から面を決め1本勝ち。
準決勝2、前回大会優勝者の梅ヶ谷(中大)は長い延長戦の末、加納の鋭い面を奪われ敗退した。
準決勝2、前回大会優勝者の梅ヶ谷(中大)は長い延長戦の末、加納の鋭い面を奪われ敗退した。
準々1、矢野が田内(筑波)の2年生同級生対決は、田内の面に矢野がコテを合わせて勝利。
準々1、矢野が田内(筑波)の2年生同級生対決は、田内の面に矢野がコテを合わせて勝利。
準々2、写真背中の田中翔が久田松(早大)との相面に競り勝ち準決勝進出を決めた。
準々2、写真背中の田中翔が久田松(早大)との相面に競り勝ち準決勝進出を決めた。
準々3、三股中学時代の同級生対決となった梅ヶ谷と田中芳(法政)の一戦は、延長で梅ヶ谷が面を決めて勝利。
準々3、三股中学時代の同級生対決となった梅ヶ谷と田中芳(法政)の一戦は、延長で梅ヶ谷が面を決めて勝利。
準々4、山田(明治)がコテで先制するも加納がコテ、さらに鋭い面を奪い逆転勝利。
準々4、山田(明治)がコテで先制するも加納がコテ、さらに鋭い面を奪い逆転勝利。
前回大会二位の三谷(日体大)は4回戦で敗退し、敗者復活で全日本出場を決めた。
前回大会二位の三谷(日体大)は4回戦で敗退し、敗者復活で全日本出場を決めた。
國士舘・杉野は梅ヶ谷に敗退しベスト16。國士舘勢は全日本へ8選手が出場を決めた。
國士舘・杉野は梅ヶ谷に敗退しベスト16。國士舘勢は全日本へ8選手が出場を決めた。
立教から唯一全日本出場を決めた松下(桐蔭学園出身)はベスト16となった。
立教から唯一全日本出場を決めた松下(桐蔭学園出身)はベスト16となった。
長身から豪快な打突を見せた木屋(帝京・九学出身)は5回戦まで進出し全日本の切符を手にした。
長身から豪快な打突を見せた木屋(帝京・九学出身)は5回戦まで進出し全日本の切符を手にした。
中央大は10選手がエントリーし8選手が全日本進出を決めた。
中央大は10選手がエントリーし8選手が全日本進出を決めた。
東大から全日本出場を決めた徳川は、敗者復活で勝利した。
東大から全日本出場を決めた徳川は、敗者復活で勝利した。
九学で活躍し明治大に進学した槌田は3回戦で梅ヶ谷に敗退。
九学で活躍し明治大に進学した槌田は3回戦で梅ヶ谷に敗退。
昨年末の新人戦で活躍した三上(中大)は敗者復活で全日本出場を決める。
昨年末の新人戦で活躍した三上(中大)は敗者復活で全日本出場を決める。
専修大は上段の平野、原の両選手と了戒の3選手が全日本出場。
専修大は上段の平野、原の両選手と了戒の3選手が全日本出場。
日大は渡辺、前田の2選手が敗者復活で全日本出場を決めた。
日大は渡辺、前田の2選手が敗者復活で全日本出場を決めた。
日体大勢はベスト8に進出することができなかったが、7選手が全日本出場。
日体大勢はベスト8に進出することができなかったが、7選手が全日本出場。
流経大・中根は3回戦で加納に延長で敗退し全日本出場ならず。流経大からは国安、狼輪の2選手が全日本出場。
流経大・中根は3回戦で加納に延長で敗退し全日本出場ならず。流経大からは国安、狼輪の2選手が全日本出場。
早大はチームの柱となっている小林、勇、安井が序盤で敗退する。久田松のベスト8、敗者復活で森本の2選手が全日本出場。
早大はチームの柱となっている小林、勇、安井が序盤で敗退する。久田松のベスト8、敗者復活で森本の2選手が全日本出場。
宮本(國士舘)は序盤から厳しい組み合わせとなり、4回戦で山田(明治)に敗退するも敗者復活で全日本出場を決めた。
宮本(國士舘)は序盤から厳しい組み合わせとなり、4回戦で山田(明治)に敗退するも敗者復活で全日本出場を決めた。

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結果一覧

男子

ベスト4

  • 優勝 矢野貴之(國士舘大学2年・福大大濠)
  • 二位 加納彰大(筑波大学4年・桐蔭学園)
  • 三位 田中翔大(法政大学4年・埼玉栄)
  • 三位 梅ヶ谷翔(中央大学・3年・福大大濠)

ベスト8

  • 田内雄大(筑波大学2年・東福岡)
  • 久田松雄一郎(早稲田大学3年・龍谷)
  • 田中芳秀(法政大学3年・桐蔭学園)
  • 山田凌平(明治大学2年・九州学院)

表彰式

男子

  • 優勝 矢野貴之(國士舘)優勝 矢野貴之(國士舘)
  • 二位 加納彰大(筑波大)二位 加納彰大(筑波大)
  • 三位 田中(法政大)、梅ヶ谷(中央大)三位 田中(法政大)、梅ヶ谷(中央大)
  • ベスト8ベスト8
  • best8

全日本学生出場選手

全日本学生出場選手1

全日本学生出場選手2

全日本学生出場選手3

トーナメント表

トーナメント表
※ベスト32(関東学生剣道連盟HPより)

※全結果、敗者復活戦の結果は【関東学生剣道連盟HP】に掲載されております。

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対戦動画(YouTube)

決勝

決勝

準決勝

準決勝

準々決勝

準々決勝

6回戦

6回戦

全日本出場決定戦(敗者復活戦)

過去の大会情報と関連情報リンク

【取材・速報】2/7 H28第15回水田三善男旗争奪選抜高等学校剣道大会 男女準決勝

更新日: 2016/2/7

学校法人城西大学創立50周年記念
H28第15回水田三善男旗争奪選抜高等学校剣道大会
主催:城西国際大学

男子準決勝1

赤 ×浜名高校(0-3)桐蔭学園○ 白

赤 ×浜名高校(0-3)桐蔭学園○ 白


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×浜名(0-3)桐蔭学園○

  • 先鋒
  • ×坂口( 勝ち ココ)金子
  • 次鋒
  • △野村( 引き分け )中山△


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  • 中堅
  • ×森( 勝ち メコ)森山○
  • 副将
  • ×長田( 勝ち ドコ)伊藤○


  • 大将
  • △楠( 引き分け )恩田△


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男子準決勝2

赤 ○佐野日大(1 代表 1)阿蘇中央× 白

  • 代表
  • ○田中(メ 勝ち )齋藤×

赤 ○佐野日大(1 代表 1)阿蘇中央× 白


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○佐野日大(1 代表 1)阿蘇中央× 白

  • 先鋒
  • △新井( 引き分け )大塚△
  • 次鋒
  • ×住( 勝ち コメ)永友○
  • 中堅
  • △小山( 引き分け )瀬井△


  • 副将
  • ○但馬(メメ 勝ち )田呂丸×
  • 大将
  • △田中(メ 引き分け メ)齋藤△


  • 代表戦
  • ○田中(メ 勝ち )齋藤×


女子準決勝

赤 ○桐蔭学園(2-1)東奥義塾× 白

赤 ○桐蔭学園(2-1)東奥義塾× 白

赤 ○桐蔭学園(2-1)東奥義塾× 白

  • 先鋒
  • ×金子( 一本勝ち メ)髙橋○
  • 次鋒
  • ○井上(コメ 勝ち メ)浅野×
  • 中堅
  • △榎本( 引き分け )木村△


  • 副将
  • △薩摩( 引き分け )菊川△
  • 大将
  • ○北條(メコ 勝ち )小松×


女子準決勝2

赤 ×磐田東(0-1)尚絅○ 白

  • 先鋒 △林( 引き分け )高野△
  • 次鋒 △杉澤( 引き分け )野﨑△
  • 中堅 △鈴木( 引き分け )井芹△
  • 副将 △望月( 引き分け )首藤△
  • 大将 ×河上( 一本勝ち メ)境○


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赤 ×磐田東(0-1)尚絅○ 白

  • 先鋒
  • △林( 引き分け )高野△
  • 次鋒
  • △杉澤( 引き分け )野﨑△


  • 中堅
  • △鈴木( 引き分け )井芹△
  • 副将
  • △望月( 引き分け )首藤△
  • 大将
  • ×河上( 一本勝ち メ)境○


過去の大会情報と関連情報リンク


【取材・速報】2/7 H28第15回水田三善男旗争奪選抜高等学校剣道大会 男女決勝

更新日: 2016/2/7

学校法人城西大学創立50周年記念
H28第15回水田三善男旗争奪選抜高等学校剣道大会
主催:城西国際大学

男子決勝


赤 ○桐蔭学園(1-0)佐野日大× 白

赤 ○桐蔭学園(1-0)佐野日大× 白


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○桐蔭学園(1-0)佐野日大×

  • 先鋒
  • △金子( 引き分け )新井△
  • 次鋒
  • ○中山( 一本勝ち )住×


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  • 中堅
  • △森山( 引き分け )小山△
  • 副将
  • △伊藤( 引き分け )但馬△


  • 大将
  • △恩田(メ 引き分け メ)田中△


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女子決勝


赤 ○桐蔭学園(0 代表 0)尚絅× 白

  • 先鋒 △金子( 引き分け )髙野△
  • 次鋒 △井上( 引き分け )野﨑△
  • 中堅 △榎本( 引き分け )井芹△
  • 副将 △薩摩( 引き分け )首藤△
  • 大将 △北條( 引き分け )境△
  • 代表戦 ○北條(メ 勝ち )境×


○桐蔭学園(0 代表 0)尚絅×

  • 先鋒
  • △金子( 引き分け )髙野△
  • 次鋒
  • △井上( 引き分け )野﨑△


  • 中堅
  • △榎本( 引き分け )井芹△
  • 副将
  • △薩摩( 引き分け )首藤△


  • 大将
  • △北條( 引き分け )境△


代表戦

○北條(メ 勝ち )境×



過去の大会情報と関連情報リンク



【取材・速報】2/7 H28第15回水田三善男旗争奪選抜高等学校剣道大会

更新日: 2016/2/7

学校法人城西大学創立50周年記念
H28第15回水田三善男旗争奪選抜高等学校剣道大会
主催:城西国際大学

水田三善男旗争奪選抜高等学校剣道大会

大会レビュー

男子決勝、桐蔭次鋒・中山が面を決めて勝利し佐野日大を1-0で下し優勝を決めた。
男子決勝、桐蔭次鋒・中山が面を決めて勝利し佐野日大を1-0で下し優勝を決めた。

2/7(日)、第15回 水田三喜男旗争奪選抜高等学校剣道大会が千葉県・城西国際大学にて男女各42校が参加し開催された。
韓国選抜は厳しい予選リーグに入り、水戸葵陵、郁文館と接戦となったが一歩及ばず予選敗退となった。郁文館が水戸葵陵との直接対決は、水戸葵陵は主力選手を温存したチーム編成で郁文館に敗退し、郁文館が予選を勝ち上がった。前回大会優勝の酒田光陵は予選で市立川口と引き分けるも岩瀬日大に勝利しリーグ突破。選抜出場を決めている五所川原第一、安房から予選で2連勝した城北埼玉だったが、決勝トーナメント1回戦(以下:決勝T1)で東海大浦安に敗退した。九州から唯一の出場となった阿蘇中央は、土浦日大、小山から勝利し決勝Tへ進出。
抽選で決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決まり、国士舘と東海大浦安の強豪校同士となった。両チームとも昨年から経験を積んだ選手もおり接戦を予想したが、この試合は浦安が4-1で勝利する。そして浦安は、準々決勝で阿蘇中央と代表戦となり、阿蘇・斉藤が浦安・白鳥の手元が上がったところへコテを決め準決勝進出を決めた。阿蘇中央は準決勝で佐野日大と対戦。佐野日大は、安定した試合展開で予選リーグから勝利を重ね、準々決勝の東海大菅生戦も3-0で勝利し優勝も射程圏内の勢い。阿蘇中央との準決勝では本戦は1-1、阿蘇中央は2連連続の代表戦となり、佐野日大・田中が豪快に面を決めて決勝進出。

女子決勝、桐蔭・北條が代表戦で尚絅を下し、優勝。男女とも桐蔭学園が優勝を果たした。
女子決勝、桐蔭・北條が代表戦で尚絅を下し、優勝。男女とも桐蔭学園が優勝を果たした。

桐蔭学園は、エースの期待がかかる森山を大将、次鋒、中堅をポジションを変え、チーム全体としても適正を図るようにメンバーを入れ替えた。決勝T1では松代、そして準々決勝の酒田光陵戦は先鋒、次鋒を勝利した桐蔭が2-0で勝利し、準決勝で浜名も3-0といい形で決勝進出を決めた。
決勝戦、桐蔭学園と佐野日大で争われ、一進一退の接戦を演じた。桐蔭次鋒・中山が面を決めて一本勝ち、そして大将戦では桐蔭・恩田が先制し佐野日大・田中も1本取り返したが引き分けに終わり、桐蔭学園が優勝を決めた。

女子、前回優勝の阿蘇中央は予選リーグで敗退。前回大会二位の東奥義塾は予選を勝ち上がり決勝Tで東海大菅生、守谷を破り準決勝へ進出するも、桐蔭学園が勝利し決勝進出を決める。淑徳与野は予選リーグで阿蘇を破り、決勝T1回戦では埼玉栄に勝利するも準々で熊本・尚絅(しょうけい)に敗退。尚絅はさらに準決勝で磐田東に勝利し決勝進出を決める。
決勝戦、桐蔭学圏と尚絅は先鋒から大将まで引き分け、代表戦となる。10分以上の代表戦、最後は桐蔭・北條が引き面を決めて優勝決めた。桐蔭学園は男女とも初優勝、そして大会初のアベック優勝となった。

ハイライト

男子決勝、佐野日大大将・田中は先制されるも取り返し勝利しを目指したが引き分け、優勝にとどかなかった。
男子決勝、佐野日大大将・田中は先制されるも取り返し勝利しを目指したが引き分け、優勝にとどかなかった。
男子準決勝1、桐蔭は浜名から勝利を重ね3-0で決勝進出を決めた。
男子準決勝1、桐蔭は浜名から勝利を重ね3-0で決勝進出を決めた。
男子準決勝2、佐野日大・田中が代表戦で鮮やかな面を決めて阿蘇から勝利。阿蘇は準々での代表戦では浦安に勝利していた。
男子準決勝2、佐野日大・田中が代表戦で鮮やかな面を決めて阿蘇から勝利。阿蘇は準々での代表戦では浦安に勝利していた。
女子準決勝1、東奥義塾と桐蔭学園は大将戦となり、東奥・小松から桐蔭・北條がメン、コテを決めて2本勝ちしチームの勝利を決めた。
女子準決勝1、東奥義塾と桐蔭学園は大将戦となり、東奥・小松から桐蔭・北條がメン、コテを決めて2本勝ちしチームの勝利を決めた。
女子準決勝2、磐田東対尚絅は大将戦まで引き分け、尚絅大将・境が引きメンを決めて1本勝ち。
女子準決勝2、磐田東対尚絅は大将戦まで引き分け、尚絅大将・境が引きメンを決めて1本勝ち。
韓国選抜は予選2敗で勝ち上がれなかったが、水戸葵陵、郁文館と好試合を見せた
韓国選抜は予選2敗で勝ち上がれなかったが、水戸葵陵、郁文館と好試合を見せた

※試合動画は【LET’S KENDOサテライト】にて

一本集 – 決勝〜準決勝編


結果一覧

男子結果

  • 優勝 桐蔭学園(神奈川)
  • 二位 佐野日大(栃木)
  • 三位 浜名、阿蘇中央
  • ベスト8 郁文館、酒田光陵、東海大菅生、東海大浦安

男子優勝 桐蔭学園(写真は城西国際大学HPより)
男子優勝 桐蔭学園(写真は城西国際大学HPより)

女子結果

  • 優勝 桐蔭学園(神奈川)
  • 二位 尚絅高校(熊本)
  • 三位 東奥義塾、磐田東
  • ベスト8 浜名、守谷、磐田西、淑徳与野

女子優勝 桐蔭学園(写真は城西国際大学HPより)
女子優勝 桐蔭学園(写真は城西国際大学HPより)

※大会結果は【城西国際大学HP】に掲載されております。

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トーナメント表


トーナメント表1トーナメント表2

※決勝トーナメントの組み合わせは抽選です。

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男子予選リーグ


男子リーグ表1男子リーグ表2男子リーグ表3男子リーグ表4男子リーグ表5男子リーグ表6男子リーグ表7

女子予選リーグ


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試合レポート

男子準々決勝・決勝T1回戦


男子準々決勝・決勝T1回戦
【準々決勝】
※男子のみ

  • 1: 郁文館 対 浜名
  • 2:酒田光陵 対 桐蔭学園
  • 3:佐野日大 対 東海大菅生
  • 4:東海大浦安 対 阿蘇中央

※準備中

決勝トーナメント1回戦


決勝トーナメント1回戦
※サテライト掲載

  • 拓大紅陵 対 浜名高校
  • 中京高校 対 酒田光陵
  • 松代高校 対 桐蔭学園
  • 佐野日大 対 城北埼玉
  • 東海大菅生 対 東洋大京北
  • 国士舘 対 東海大浦安

※準備中

男子・予選リーグ


男子・予選リーグ
※サテライト掲載
【予選リーグ】

  • 韓国選抜 対 郁文館
  • 東海大浦安 対 常総学院
  • 水戸葵陵 対 郁文館
  • 酒田光陵 対 岩瀬日大
  • 埼玉栄 対 浜名
  • 佐野日大 対 木更津総合
  • 国士舘 対 聖光学院
  • 桐蔭学園 対 佐久長聖

※準備中


過去の大会情報と関連情報リンク

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