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【ライブ配信&速報】9/19 第48回関東女子学生剣道優勝大会2022

更新日: 2022/9/25

速報

法政大が決勝で日体大から3-0で勝利!

令和4年/2022年9月19日(祝・月)、第48回関東女子学生剣道優勝大会が東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催された。

大会へは82チームがエントリーし、五人制団体戦(4分三本勝負)トーナメント方式で優勝を目指した。また、ベスト16進出校+出場決定戦2校 合計18校が全日本女子学生剣道優勝大会(11/14・愛知県春日井市)への出場権を得ることができる。

法政大は準決勝で、前回大会優勝の筑波大を2-0で下すと、決勝では日体大に3-0で勝利し7年ぶり6度目の優勝を果たした。

3位には立教大が入賞。ベスト8には清和大、国武大、明治大と強豪校が揃い、城西国際大が初のベスト8進出を果たした。昨年の全日本女子学生優勝の中央大はベスト16と、全日本学生の出場権は得たが上位進出を果たすことができなかった。

【結果】

優勝 法政大

二位 日体大

三位 筑波大、立教大

・ベスト8

清和大、国武大、城西国際大、明治大

・ベスト16

國士舘、慶應、東海大、平成国際大、順天堂大、流経大、早稲田、中央大

・全日本出場決定戦

日大、大東大

※上記18チームが、全日本女子学生剣道優勝大会(11/13・春日井市)へ出場

※結果詳細は【関東学生剣道連盟HP】に掲載されています>>

【決勝】

○法政大3-0日体大×

【準決勝】

×筑波大0-2法政大○

×立教大1/1本 1/2本日体大○

【準々決勝】

・○筑波大2-1清和大×

・×国武大1-2法政大○

・×城西国際大1-2立教大○

・×明治大0-2×日体大○

【4回戦】

○筑波大×國士舘×

慶應大×清和大

国武大×東海大

×平成国大0-3法政大○

順天堂×城西国際

流経大×立教大

明治大×早稲田

○日体大3-1中央大

【3回戦】

筑波大は常磐大に勝利しベスト16進出を決めた

日体大は大東大に勝利

中央大は横浜市立から5-0で勝利し、日体大と対戦へ。

帝京大は國士舘戦で先鋒戦に勝利する、國士舘が逆転勝利

慶應、流経大が4回戦へ。全日本出場決定

【2回戦】

前回王者でシードの筑波大は、初戦となった2回戦を危なげなく勝利

日体大は千葉大に、明治大は東農大に勝利し3回戦へ。順天堂は関東学院大と対戦し大将戦で勝利し1-0で勝ち上がった。

國士舘と帝京大が2回戦に勝利し、3回戦で対戦へ。

東大が粘りの試合展開で大将戦で勝利し3回戦進出。

慶應、大正、流経大が3回戦へ

1回戦

今日の最初の一本は、一橋大・吉田が面を決めて二本勝ち。チームも代表戦で群馬大に勝利。国武大、関東学院大が2回戦へ

帝京大、東京学芸大、1回戦突破

開会式。試合開始は10時20分ころより試合開始

組合せ

※組合せは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されています>>

ライブ配信

※8試合会場で行われますが、ライブ配信は4番組のみです。配信できなかった試合は録画収録し、後日、公開予定としています。

第48回関東女子学生剣道優勝大会

令和4年/2022年9月19日(祝・月)

東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ

トーナメント・五人制団体戦(4分三本勝負)

※ベスト16進出校+出場決定戦2校 合計18校が全日本女子学生剣道優勝大会(11/14・愛知県春日井市)への出場

※大会詳細は【関東学生剣道連盟HP】に掲載されています>>

過去大会

※2021/第47回大会 優勝・筑波大、二位・中央大

※2020/第46回大会 中止

※ 2019/第45回大会 優勝・日体大、二位・筑波大

※2018/第44回大会 優勝・明治大、二位・筑波大

※2017/第43回大会 優勝・筑波大、二位・中央大

※2016/第42回大会 優勝・國士舘、二位・國學院

※2015/第41回大会 優勝・法政大、二位・筑波大

※2014/第40回大会 優勝・法政大、二位・筑波大

※2013/第39回大会 優勝・法政大、二位・駒澤大

※2012/第38回大会 優勝・國士舘、二位・関東学院大

※2011/第37回大会 優勝・国際武道大、二位・國士舘大 ※取材なし

※2010/第36回大会 優勝・筑波大、二位・法政大

※2009/第35回大会 優勝・法政大、二位・筑波大

【速報&生配信】5/13 関東女子学生剣道選手権大会

更新日: 2021/5/17

優勝は筑波大1年・笠 日向子!決勝は強豪・柿元(法大)を延長で勝利。ベスト4は1・2年生のみのフレッシュな顔ぶれ。

優勝

令和三年/2021年5月13日(木)、第53回関東女子学生剣道選手権大会が東京都足立区・東京武道館にて開催された。

大会は新型コロナウィルス感染症拡大防止措置が徹底され、試合時のマスクやシールド、試合暫定ルール(つばぜり合いの早期解消)、武道館内の動線、午前・午後で選手の入れ替えなど徹底された。

この大会の上位28選手(4〜5回戦進出選手)には、全日本女子学生剣道選手権への出場権が与えられる。

強豪選手が序盤で姿を消す

3月に開催された全日本女子選手権で優勝を果たし注目が集まった諸岡(中央大)が3回戦、同2位の山崎(明治大)が2回戦で敗れた。また、前回大会(第51回大会)で二位の小川(日体大)も3回戦で國士舘の新鋭・八木に敗れた。八木は5回戦まで進み、筑紫台高校の同級生である宮原(日体大)と対戦し敗れた。宮原は三位入賞と結果を残し、また八木も印象に残る試合をし今後にも期待したい。

全日本女子学生への出場権を得たのは28選手。複数選手が決めた大学は、日体大が4選手と最大で、筑波大、法政大、中央大がそれぞれ3選手、國士舘、国武大、立教大、東女体大がそれぞれ2選手となった。逆に出場権を逃したのが明治大、國學院、帝京大、慶応、早稲田など強豪校選手が上位進出できなかった。

ベスト8に4年生の姿なく

4年生選手はベスト16に吉武(順天堂)、本多(流経大)、井芹(国武大)の3選手が進んだがベスト8には勝ち進めなかった。

優勝候補の一人、柿元(法政大)は準々決勝で、守谷高校の後輩でもある小川(中央大)に勝利し準決勝は宮原(日体大)。宮原は準々決勝で、法政大の水川との1年生対決を制してベスト4へ勝ち進んだ。準決勝では、柿元が長い延長戦の末にコテを決めて決勝進出を決め、笠(筑波大)との対戦となった。

笠は、序盤戦で榎本(法政大)など強豪選手を下し、準々決勝では杉本(中央大)、準決勝では同門の先輩である海津(筑波大)から延長でメンを決めて決勝進出を決めた。

決勝戦、柿元は積極的に間合いを詰めて攻める。笠はしっかりとした構えから見極めつつ、有効打を狙う。試合時間4分はすぐに過ぎ延長戦なり、最後は笠が突きから流れるようにメンを放ち優勝を決める一本を奪った。

優勝 笠 日向子(筑波大)インタビュー

結果

表彰

優勝 笠 日向子(筑波大学1年)

二位 柿元冴月(法政大学2年)

三位 海津ゆきえ(筑波大学2年)

三位 宮原李沙(日本体育大学1年)

ベスト8

ベスト8

上野碧泉(日体大3年)、杉本咲妃(中央大2年)、永野絢香(東海大3年)、水川晴奈(法政大1年)

トーナメント

※結果詳細は【関東学生剣道連盟HP】に掲載されています。

※【関東学生剣道連盟HPインスタ】

決勝

○笠(筑波大)(メ 延長 )柿元(法政大)×

決勝

準決勝

1:×海津ゆ(筑波大)( 延長 メ)笠(筑波大)○

2:○柿元(法政大)(コ 延長 )宮原(日体大)×

準々決勝

1:×上野(日体大)( メ)海津ゆ(筑波大)○

2:○笠(筑波大)(メ )杉本(中央大)×

3:○柿元(法政大)(メ )永野(東海大)×

4:×水川(法政大)( メコ)宮原(日体大)○

リアルタイム速報

2回戦、法政大2年・柿元は延長戦でメンを決めて勝利。

法政大・柿元

午後の部、2〜3回戦が進行中。全日本選手権二位の山崎(明大)は2回戦敗退となった。國士舘1年生。八木、思い切りよく1回戦突破。

途中経過。午前の部・ベスト16がまもなく終了!

午前中の部、2〜3回戦が進行中!女王・諸岡(中大)は初戦の2回戦で2本勝ちするも、惜しくも3回戦で姿を消した。

午前中の部、1回戦が進行中!午前中の部の5回戦(ベスト16)まで開催予定。

関東学生剣道連盟HPでトーナメント速報が更新中!

9時より開会式。試合開始は9時50分頃より!

ライブ配信

※配信準備に時間がかることが予想されます。試合開始時間(9時50分)を目処に準備を進めます。ご了承ください。

第1試合場

第1試合場
第1試合場

第2試合場

第2試合場
第2試合

第3試合場

第3試合場
第3試合場
第3試合場

第4試合場

第4試合場
第4試合場

第5試合場

第5試合場
第5試合場

第6試合場

第6試合場
第6試合場

第7試合場

第7試合場
第7試合場

第8試合場

第8試合場
第8試合場
関東学生剣道選手権大会

R3第53回関東女子学生剣道選手権大会

令和3年度/2021年5月13日(木)

東京都足立区・東京武道館

※女子個人戦

※開会式 9時、試合開始 9時50分

※男子大会は、5/19(水)開催予定

※組合せなどは【関東学生剣道連盟HP】はこちらから>>

組合せ

【開催中止】7/26 10月開催の全日本学生大会が中止。

更新日: 2020/7/26

※全日本学生剣道連盟HPより

10/18、第68回全日本学生剣道優勝大会、および、11/8、第39回全日本女子学生剣道優勝大会 中止へ。

7月16日、全日本学生剣道連盟10月、11月に開催される全日本学生剣道優勝大会の中止を発表した。新型コロナウィルス感染拡大の終息の見通しが立たず、また、スポーツ庁、関連団体のガイドラインなど、競技の上の決断となった模様。

それにともない、北海道、関東、北信越、関西の各地方学生優勝大会の中止も、各学生剣道連盟により告知されている。

大学生の公式戦としては6月の全日本学生選手権、そして優勝大会と中止が相次ぎ、残すは11月以降に開催予定の新人戦のみとなっている。

今年度の、特に大学4年生の気持ちを考えると、悔しさは計り知れない。

いまだ感染者の増加が続き厳しい状況なのは、誰もが知るところ。一刻も早く感染拡大が終息に向かい、稽古や大会が開催されるようになるように一人一人の感染防止対策、そして、できる範囲での稽古への取り組みを積み重ねていくことが重要ではないかと思う。

※北海道学生剣道連盟

※関東学生剣道連盟

※北信越学生剣道連盟

※関西学生剣道連盟

岡山インターハイ剣道

8/15〜18、全国高校剣道大会・インターハイ(岡山県・ジップアリーナ岡山)中止に(4/26)

※インターハイ中止決定 史上初 新型コロナ感染拡大で 21府県で分散開催予定(4/26 毎日新聞)

※インターハイの代わりに「文科大臣杯」 萩生田氏が提案(4/28 朝日新聞)

8.20(木)~22(土) 第50回全国中学校剣道大会(岐阜メモリアルセンターで愛ドーム)

※日本中学校体育連盟【全国中学校体育大会の可否について】

7/4〜5、全日本学生剣道選手権が中止。関東学生剣道選手権ほか、地方大会も中止(4/14)

4月初旬に全日本学生剣道連盟HPに、7月4〜5日に愛知県春日井市で開催予定だった全日本学生剣道選手権大会(男女)および、全日本学生剣道東西対抗試合の中止が発表された。また、全日本学生への出場権もかかった関東学生剣道選手権(男子・5/16、女子・5/22)の開催中止も、4月16日、関東学生剣道連盟HPにて掲載された。

また、北海道、東海、北信越、関西、中四国、九州の各学生選手権大会が中止となり、5/23〜24の西日本学生剣道大会も中止となった。

※全日本学生剣道連盟 ※北海道学生剣道連盟 ※関東学生剣道連盟 ※東海学生剣道連盟 ※関西学生剣道連盟 ※中四国学生剣道連盟 ※九州学生剣道連盟

7月、玉竜旗高校剣道大会が中止

7月21日から29日まで開催予定だった剣道界最大規模の大会、玉竜旗高校剣道大会(・金鷲旗高校柔道大会)の中止の決定が、主催者である西日本新聞社より発表された。

※西日本新聞HP「令和2年度金鷲旗玉竜旗高校柔剣道大会 中止のご連絡」

※西日本スポーツHP「金鷲旗・玉竜旗中止 主催者談話「来年度の再開目指す」

※西日本スポーツHP「夢舞台奪われた高校生「悲しい」 柔剣道の三大大会残るは1大会だけ」

全剣連主催の4〜5月に開催される行事が中止に(3/24)

全日本剣道連盟は3/24(火)に、4月・5月の開催行事の中止を発表。

『3月 19 日に「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」並びに政府から、3 つの条件(密閉空間、人が密集、近距離での会話・発声)が重なった場における活動自粛、大規模イベントの自粛等の再度の要請がありました。関係者の皆様のご理解、ご協力を心よりお願い申し上げます。』(全剣連HPより抜粋)

【開催中止】(一部)

・4/19 全日本選抜剣道八段優勝大会(愛知)

・4/29 全日本都道府県対抗剣道優勝大会(大阪)

・5/2〜5 全日本剣道演武大会(京都)

※審査会、講習会等も中止(延期)になっております。詳細に関しましては下記の全剣連HPをご参照ください。

※詳細内容は【全日本剣道連盟HP】に掲載されています。

3/26〜28、第29回全国高等学校剣道選抜大会、開催中止(3/3)

※全国高校剣道選抜大会HPより

3/29(日) 全国高等学校柴田旗大野杯争奪剣道大会の開催中止が決定(2/28)

3月29日(日曜日)に開催を予定しておりました、全国高等学校柴田旗大野杯争奪剣道大会ですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、また、政府の方針等を踏まえ、関係各位と相談の結果、大会実行委員会といたしましては、選手、関係者、応援・来場者の健康を第一に考慮し、開催の中止を決定いたしました。

何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い致します。 大会実行委員会

開催中止

・3/7(土) 全日本実業団高壮年・女子剣道大会

※全日本実業団剣道連盟

・3/7~8 森島健旗争奪東日本選抜少年剣道大会

※山梨健心館

・3/7~8 関東近県高校選抜剣道大会

※栃木県高体連剣道専門部

・3/15 東日本中学校選抜剣道大会

・3/20 関東私立高校剣道選抜大会

※関東私立高校剣道選抜大会HP

・3/27~29 全国スポーツ少年団剣道交流大会

※日本スポーツ協会

・3/26〜28 第29回全国高校剣道選抜大会

※全国高校剣道選抜大会HP

・3/29 全国高等学校柴田旗大野杯争奪剣道大会

・3/29 全国選抜少年剣道錬成大会(水戸大会)

※全剣連

※水戸東武館

・3/29~31 魁星旗争奪高校剣道大会

※秋田県剣道連盟

・4/19 全日本選抜剣道八段優勝大会(愛知)

・4/29 全日本都道府県対抗剣道優勝大会(大阪)

・5/2〜5 全日本剣道演武大会(京都)

※上記3大会、および審査会、講習会等も中止・延期となっています。

※詳細内容は【全日本剣道連盟HP】に掲載されています。

注意事項

※大会詳細情報に関しては、大会主催者・剣道連盟等へお問い合わせください。

※掲載は、一部の大会情報です。上記以外にも、開催中止・検討中の大会もありますので、ご注意ください。

※全日本剣道連盟HP

※全日本剣道道場連盟HP

※大会主催者・関係者様へ

大会情報に関して、ご連絡をいただければ掲載いたいします。

メールアドレス:info@letskendo.com

【速報&生配信】9/10 H29第66回関東学生剣道優勝大会2017

更新日: 2017/9/11

筑波大が明大との代表戦を制し5度目の優勝!

優勝 筑波大学
筑波大は決勝で明大と対戦し、筒井が代表戦を制し優勝を決めた。


2017年9月10日(日) 、平成29年度第66回関東学生剣道優勝大会が東京・日本武道館にて開催された。トーナメント、7人制団体戦 4分3本勝負で試合がおこなわれ頂点を目指すと同時に、ベスト16進出校(4回戦)、全日本学生出場決定戦により4校の合計20校が、10月29日(日)日本武道館にて開催される全日本学生剣道優勝大会への出場資格が得られる。

決勝へは筑波大と明治大が進出した。先鋒で明大・山田(将)、五将戦では筑波大・田内がそれぞれ勝利し、その後は接戦の引き分けが続き代表戦となり、大将同士が再び試合がおこなわれ最後は筑波・筒井が明大・山田(凌)の攻めに合わせ撃ち落とすうような出ばなメンを放ち優勝を決める一本となり、筑波大が3年ぶり5度目の優勝を果たした。明治大は7年ぶりの決勝進出となったが、前回同様に代表戦で敗れ優勝を逃した。

明治大、復活の狼煙。準々決勝で前回王者を撃破。

中央大はベスト8
前回王者・中大はベスト8。随所で中大らしさをみせたが準々で明大に敗れた

今大会は代表戦が非常に多かった。それだけチーム間の実力が近づき、さらにレベルが上がっているということだろう。

前回王者・中央大、4年生の大将の梅ヶ谷、曽我、兵藤、松井ほか、染矢、丸山など強豪選手でチーム編成。2回戦では粘る東京大との対戦を2-1で初戦に勝利すると、3回戦で横浜国立大、そして東洋大を3-0で下してベスト8進出を決め、準々決勝で明治大と対戦。

明治大は山田(凌)、槌田、梶谷の九州学院出身選手を後ろにかため、千田、津田、山田(将)らが前で活躍。5月の関東学生選手権出場では序盤で敗退した山田、槌田だったが、今大会はしっかりとその存在感を示した。そうなるとこのチームは手強い。

3回戦で千葉大に勝利し全日本出場を決めた明治は、4回戦で慶応義塾と対戦。慶応は島原高出身の長谷川、黒川の1・2年生コンビと2年の伊藤、3年の藤本が支える若手主体のチーム。2回戦では新興勢力・日本文化大と代表戦の末に伊藤が勝利し、3回戦では玉川大を寄せ付けず全日本出場を決めた。

4回戦、明治大と慶応大は先鋒、次鋒を取り合い1-1、副将戦で明大・槌田が慶応・藤本から引きメン、前に出てのメンを2本決め勝利し2-1で準々決勝進出を決めた。

準々決勝、中央大対明治大、前回大会でも明治は中大に敗れ、定期戦なでも武が悪い状況だった。先鋒を引き分けたのち、次鋒戦で中大・丸山がメンで一本勝ちしそのまま大将戦へ。中大・梅ヶ谷がメンで先制し、明治・山田(凌)は絶体絶命のピンチに思われたがここから引きメン、さらに逆胴で逆転二本勝ちし代表戦となり、再び大将同士の対戦へ。梅ヶ谷の面に旗が上がるシーンもあったが、最後は山田が思い切ったメンで勝利し、明大は大逆転で準決勝進出を決めた。

50年ぶりの準決勝進出を果たしのが立教大。立教は4年生の今村、澤田、古川、松下が主軸となり、古田、そして1年生の岡戸の活躍により3回戦で学習院、4回戦では東海大では星の取り合いの末、立教副将・澤田の二本勝ちが大きく、本数差で立教大が勝利した。準々決勝では大東大戦では0-0、代表戦で立教・澤田が大東大・樋浦へコテに飛び込み一本としベスト4進出を決めた。

明治と立教の準決勝、明大先鋒・山田(将)が二本勝ちで山本、千田が勝利を重ね、最後は副将・槌田が二本勝ちし4-1で明治大が決勝進出を決めた。立教もここまで接戦をものにして勝ち上がってきたが、この試合では明大が一枚上手だった。

決勝戦は筑波との対戦。

筑波大、安定したチーム力、接戦を制し決勝へ

筑波大は常にベスト8以上の成績を残している。ここ4大会でも優勝、二位、三位、さらに全日本優勝大会でも優勝2回。今大会でも優勝候補だ。今大会では4年生の佐々木、筒井を中心に、三将には1年生の星子、3年生の田内、初田ら年代ごとにバランスの良いチーム編成。

序盤戦からメンバーやポジションを変えながら、3回戦では清和大では筑波・甕、田内の勝利で2-0で4回戦へ勝ち進み、全日本学生出場権を得たると4回戦では駒澤大にも勝利しベスト8へ。

準々決勝では早大と対戦。早大は3回戦で青学大に勝利し、4回戦で日体大対戦。日体大先鋒・時田が一本勝ち、中堅戦では早大・安井が二本勝ちし、結果1-1、本数差1本の接戦をものにした。

準々決勝の早大と筑波、筑波先鋒・西山、次鋒・甕が幸先よく勝利し、早大も反撃に出たが勝利することがでず2-0で筑波が勝利し、準決勝で國士舘と対戦へ。

國士舘は3回戦で中央学院大、4回戦の東京農大。東農大も全国から強豪選手を集めている。試合は引き分けが続き、中堅戦で東農大・福田が二本勝ち。しかし國士舘は三将・黒木、副将・矢野の勝利で逆転に成功。結果2-1で國士舘が勝ち進み、法政大と対戦へ。法政は3回戦で横浜商大、4回戦で国武大との接戦を、法政副将・持原が一本勝ちでリードし3-2で勝利した。

準々決勝の法政大と國士舘は引き分けが続き中堅戦で國士舘・山本が豪快にメンを決めて一本勝ち。副将戦では取り合いながら引き分けとなり國士舘リードの大将戦、法政・持原は國士舘・宮本を攻めたが、宮本は有効打を許さずまた鋭く攻めるも引き分けとなり、1-0で國士舘が準決勝へ駒を進めた。

準決勝、筑波大と國士舘は、次鋒戦で好調の筑波・甕が國士舘・山本からまっすぐに伸びるメンさらに引きメンを決めて二本勝ち。三将戦では國士舘・黒木が出ばなコテを決めて一本勝ちとせめぎ合う。三将戦で筑波1年・星子がメンを二本を決めて勝利。副将戦、負けられない國士舘・矢野は積極的に攻めるが、筑波・佐々木は巧みにさばき試合終了間際に矢野の面に佐々木は胴を決めて一本勝ちしチームの勝利を決め、2大会ぶりの決勝進出を決めた。

決勝戦、明治大と筑波大の一戦は会場中央に特設会場が作られ、試合時にはライトアップされた。

先鋒戦、試合序盤に筑波・西山が引き面を放つと明治大・山田(将)が試合場角へ追い詰め鋭くメンを決め一本勝ち。次鋒戦は引き分け、五将戦で明治大・山本が飛び込みメンで先取したが、筑波・田内は山本の小手に対して返しメン、さらに田内の攻めにやや下がった山本を見逃さずにメンに飛び込み逆転勝利でスコアを同点にも戻す。中堅戦、試合序盤に明大・千田が素早く攻め筑波・初田の左メンを打ち一本としたが、初田も素早い反応で相小手メンを取り返し引き分け。

三将戦、九州学院同級生対決、明大・梶谷と筑波・星子の一戦は4分では決着がつかず引き分け、副将戦の明治・槌田と筑波・佐々木、大将戦の明大・山田(凌)と筑波・筒井の2戦も引き分けとなり、勝負の行くへは代表戦へ。

代表戦では再び大将同士の対戦となり、優勝がかかった一戦なだけに攻め合いながらもやや慎重になりつつも山田の強い攻め、筒井は得意の出ばな技を狙う展開。最後は山田が間合いを詰めてきたところへ筒井が強く打ち込む出ばなメンが一本となり、筑波大が3年ぶり5度目の優勝を果たした。

敗者復活戦、強豪校がひしめく。

20校に与えれる全日本学生出場権を逃した強豪校は日大、順天堂、流経大、國學院など。日大は二回戦で東洋大に0-1で敗れた。東洋大は3回戦で東京学芸大に勝利し全日本出場を決めた。

大荒れ模様だった第3会場、大東文化大が勢いにのり2回戦で國學院との代表戦を大東大・樋浦が勝利し、そして3回戦では大東大が流経大に中堅までに3人が勝利し3-1で勝ち上がり、さらに3回戦で専修大に勝利した大正大を4-1で下し、大東大は破竹の勢いでベスト8の結果を残した。

全日本出場決定戦で一番のサバイバルとなった専修大は決定戦1回戦で流経大、2回戦で学習院に勝利し専修大が全日本出場を決めた。決定戦では他に、玉川大、清和大、明治学院大が出場を決めた。

全日本学生剣道優勝大会は10月29日、日本武道館で開催される。

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結果

優勝 筑波大学
二位 明治大学
三位 立教大学
三位 國士舘大学
・ベスト8
中央大、大東文化大、早稲田大、法政大

ベスト16

※大会の詳細は【関東学生剣道連盟HP】に掲載されております

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全日本学生剣道優勝大会出場校(20校)

全日本学生出場校

決勝

×明治大(1 代表 1)筑波大○

※代表戦 ×山田(凌)( 勝ち メ)筒井○

強力布陣の明治大、今大会ではチームワーク良く19年ぶりの優勝目前だったが、それを許さなかった筑波大。先鋒では明大・山田(将)、五将戦では筑波・田内が勝利し1-1のまま引き分けが続き代表戦へ。明大・山田(凌)と筑波・筒井は間合い、中心のせめぎ合いが続く。最後は山田が攻めてきたところへ筒井が鋭くメンを打ち込み一本、筑波の優勝を決めた。

筒井が山田から出ばなメンを決めて勝利

※動画

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準決勝

1:○明治大(4-1)立教大×

※第6回大会(S32)以来のベスト4進出となった立教大だったが、強豪選手揃える明治大の前に敗れた。明大は山田(将)、山本、千田、槌田がチームの勝利に貢献した。

中堅戦、明大・千田が勝利

※動画

2:○筑波大(3-2)國士舘×

筑波は甕、星子、佐々木が勝利し、2年ぶりの決勝進出を決めた。

筑波副将・佐々木がチーム3勝目を奪い勝利

※動画

準々決勝

1:×中央大(1 代表 1)明治大○

※代表戦で山田が梅ヶ谷からメンを決めて勝利。

明大・山田が中大・梅ヶ谷から勝利

2:×大東大(0 代表 0)立教大○

代表戦 ×樋浦( 勝ち コ)澤田○

代表戦で立教・澤田がコテを決めて勝利

3:×早稲田(0-2)筑波大○

※リードされた早稲田は粘りを見せるも勝利を奪えず、筑波先鋒・西山、次鋒・甕の勝利により2-0で筑波勝利した。

粘る早稲田を振り切った筑波がベスト4へ

4:×法政大(0-1)國士舘○

※大将戦、勝利が必要だった法政・持原だったが國士舘・宮本と引き分け。この試合唯一、國士舘中堅・山本の一勝により準決勝進出を決めた。

準々決勝 法政大×國士舘

動画一覧

※YouTubeまとめページへリンクしています。

関東学生動画一覧

速報

4回戦、明治が慶応との接戦を制し、ベスト8進出。

明治大

前回王者・中央大、全日本出場をかけて3回戦で東洋大と対戦へ。

中央大

2回戦、帝京大は東海大を追い詰めたが代表戦で東海大の勝利。筑波大、日体大、早大など3回戦へ。

東海大

2回戦、国武大が拓大との代表戦を制す。慶応も日本文化大を代表で勝利。シードの日大は東洋大に敗退。各コートで接戦続く。

国武大

9時より開会式、試合開始は9時半からの予定

開会式日本武道館

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トーナメント

組合せ

※大会組合せは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されております

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大会概要

関東学生剣道優勝大会
前回大会は中央大が優勝。今大会も94チームが参加する。

第66回関東学生剣道優勝大会

2017年9月10日(日) 日本武道館

トーナメント、7人制団体戦 4分3本勝負

※ベスト16進出校(4回戦)、全日本学生出場決定戦により4校の合計20校が、10月29日(日)日本武道館にて開催される全日本学生剣道優勝大会への出場資格が得られる。

※大会の詳細は【関東学生剣道連盟HP】に掲載されております

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※過去大会

※H28大会(優勝・中央大、二位・國士舘)

※H27大会(優勝・日体大、二位・筑波大)

※H26大会(優勝・筑波大、二位・日体大)

※H25大会(優勝・國士舘、二位・法政大)

※H24大会(優勝・國士舘、二位・中央大)

※H23大会(優勝・日体大、二位・中央大)

※H22大会(優勝・國士舘、二位・明治大)

※H21大会(優勝・日体大、二位・筑波大)

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