更新日: 2023/9/24

令和5年・2023年9月24日(日)
沖縄県立武道館
団体戦 女子:9試合 男子:31試合
東軍(北海道・東北・関東・北信越・東海)
西軍(関西、中国、四国、九州、沖縄)
結果
女子の部:西軍(4勝2敗3分)
男子の部:西軍(13勝6敗12分)
※結果詳細・試合動画は【全日本剣道連盟HP】に掲載されています>>
組合せ

剣道情報総合サイト LET'S KENDO
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更新日: 2023/9/24
令和5年・2023年9月24日(日)
沖縄県立武道館
団体戦 女子:9試合 男子:31試合
東軍(北海道・東北・関東・北信越・東海)
西軍(関西、中国、四国、九州、沖縄)
女子の部:西軍(4勝2敗3分)
男子の部:西軍(13勝6敗12分)
※結果詳細・試合動画は【全日本剣道連盟HP】に掲載されています>>
更新日: 2023/9/19
優勝 パナソニック(EW門真)
二位 富士フイルムビジネスイノベーション(本社)
三位 東芝テック(本社)
三位 富士フイルムビジネスイノベーションジャパン(本社)
敢闘賞(ベスト8)
三菱商事(本店)、パナソニック(EW本社)、NX商事(本社・日通商事)、西日本シティ銀行(福岡)
最優秀選手賞
川崎陽也(パナソニック・EW門真)
○パナソニック(EW門真)(1代表1)富士フィルムビジネスイノベーション(本社)×
代表戦:○川崎(メ 勝ち )梅ヶ谷×
令和5年/2023年9月18日(月・祝)
東京都・日本武道館
※大会後よりアップ予定!
更新日: 2023/9/7
優勝 土谷有輝(大阪)
二位 竹ノ内佑也(警視庁)
三位 染谷恒貴(千葉)
三位 真田裕行(神奈川)
ベスト8
望月(福岡)、國友(福岡)、清家(大阪)、山下(三重)
優勝 松本泉帆(兵庫)
二位 近藤光洸(警視庁)
三位 山崎瑠美(大阪)
三位 妹尾舞香(福岡)
ベスト8
髙橋萌子(神奈川)、渡邊タイ(熊本)、佐藤みのり(警視庁)、村田桃子(福岡)
※試合開始の合図後、土谷が逆ドウを決めて優勝を果たした。
※一瞬の居着きを見逃さず、松本が引きメンを決めて初優勝
※土谷が出ばなコテを決めて決勝進出
※竹ノ内は相手を見切り、出ばなコテを決めた
※妹尾の面に近藤が出ばなコテ
※土谷が圧力をかけた出ばなコテを決めた
※國友の面に染谷が出ばなコテを決めた
※清家は胴を狙ったが、真田がメンを決めた
※竹ノ内は上段の山下に対し、厳しく攻めてメンに飛び込み勝利した
※妹尾がタイミングをずらしたメンを決めた
※試合開始早々にメンへ飛び込んだ
※引きメン
1試合場:星子(警視庁)×土谷(大阪)、棈松(埼玉)×望月(福岡)
2試合場:染谷(千葉)×五十嵐(皇宮)、東(鹿児島)×國友(福岡)
3試合場:○真田(神奈川)×宮本(警視庁)×、×萩原(熊本)×清家(大阪)○
4試合場:×西澤(長野)×山下(三重)○、×赤木(岡山)×竹ノ内(警視庁)○
1試合場:星子(警視庁)×松尾(長崎)、土谷(大阪)×日向(山形)、村上(哲)(愛媛)×棈松(埼玉)、望月(福岡)×菅野(兵庫)
2試合場:染谷(千葉)×吉富(静岡)、五十嵐(皇宮)×斎藤(新潟)、東(鹿児島)×山本(山梨)、國友(福岡)×大田(石川)
3試合場:合屋(京都)×真田(神奈川)、宮本(警視庁)×村松(皇宮)、足立(埼玉)×内堀(香川)、清家(大阪)×牧島(福岡)
4試合場:西澤(長野)×本田(徳島)、望月(静岡)×山下(三重)、黒木(大分)×赤木(岡山)、千田(宮城)×竹ノ内(警視庁)
勝利者
1試合場:
2試合場:染谷(千葉)、吉冨(静岡)、五十嵐(皇宮)、斎藤(新潟)、東(鹿児島)
3試合場:合屋(京都)、真田(神奈川)、宮本(警視庁)、村松(皇宮)、足立(埼玉)
4試合場:西澤(長野)、本間(徳島)、望月(静岡)、山下(三重)、黒木(大分)、赤木(岡山)、千田(宮城)、竹ノ内(警視庁)
勝利者
1試合場:小倉(和歌山)、松尾(長崎)、貞久(山口)、土谷(大阪)、槌田(熊本)、篠原(群馬)、染矢(宮崎)、望月(福岡)、奥地(三重)、奥村(北海道)
2試合場:染谷(千葉)、上村(大分)、吉富(静岡)、伊波(沖縄)、五十嵐(皇宮)、斎藤(新潟)、東(鹿児島)、長納(兵庫)、山田(広島)、國友(福岡)、大田(石川)
3試合場:村上(愛媛)、折田(鹿児島)、真田(神奈川)、加藤(広島)、久保(宮崎)、足立(埼玉)、内堀(香川)、萩原(熊本)、清家(大阪)、出張(高知)、加納(誠)(警視庁)
4試合場:西澤(長野)、本田(徳島)、阿部(茨城)、望月(静岡)、江川(長崎)、上野(群馬)、黒木(大分)、前田(奈良)、柴田(山口)、千田(宮城)
1試合場:○髙橋(神奈川)(メ )鬼塚(千葉)×、○妹尾(福岡)(ツ )佐藤(富山)×
2試合場:○渡邊(熊本)×小川(愛知)×、×佐藤(福島)×近藤(警視庁)○
3試合場:○佐藤(警視庁)(メ )境(千葉)×、×尾崎(京都)( メ)山崎(大阪)○
4試合場:×宮坊(静岡)×村田(福岡)○、×北井(大阪)×松本(兵庫)○
1試合場:髙橋(神奈川)×上田(京都)、工藤(宮崎)×鬼塚(千葉)、妹尾(福岡)×和田(滋賀)、佐藤(富山)×関川(北海道)
2試合場:渡邊(熊本)×前田(鳥取)、小川(愛知)×山本(京都)
3試合場:佐藤(警視庁)×小口(栃木)、松本智香(神奈川)×境(千葉)、尾崎(京都)×木澤(岡山)、山中(新潟)×山崎(大阪)
4試合場:宮坊(静岡)×山田(鳥取)、田中(長野)×村田(福岡)、北井(大阪)×八幡(福井)、内田(警視庁)×松本(兵庫)
1試合場:
2試合場:
3試合場:
4試合場:宮坊(静岡)、山田(鳥取)、田中(長野)、村田(福岡)、北井(大阪)
1試合場:外山(岐阜)、工藤(宮崎)、鬼塚(千葉)、松尾()
2試合場:渡邊(熊本)、小川(愛知)、高城(福岡)、谷本(岡山)、諸岡(神奈川)、松本(徳島)
3試合場:平川(宮崎)、糸山(福岡)、境(千葉)、早川(愛知)、大泉(群馬)
4試合場:東畑(奈良)、田中(長野)、荒井(富山)、上村(大分)、八幡(福井)、松本(兵庫)
令和5年/2023年9月5日(火)
東京都・日本武道館
※LET’S KENDOでは速報予定です。試合動画は大会後にアップ予定です。
※2022大会(男子優勝:星子啓太(警視庁)、女子優勝:高橋萌子)
※2020〜2021大会:中止
※2019大会(男子優勝:竹ノ内(警視庁)、女子優勝:渡邊(熊本))
※H30大会(優勝 西村英久(熊本)、二位 内村良一(警視庁))
※H29大会(優勝 安藤 翔(北海道)、二位 横尾 徹(神奈川))
※H28大会(優勝 大城戸 知(大阪)、二位 野田 了(岐阜))
※H27大会(優勝 土谷有輝(大阪)二位 野村洋介(神奈川))
※H26大会(優勝 畠中宏輔(警視庁)二位 竹下洋平(大分))
※H25大会(優勝 網代忠勝(兵庫)二位 小谷明徳(千葉))
※H24大会(優勝 高鍋 進(神奈川))内村良一(警視庁)))
※H23大会・中止
更新日: 2023/9/4
令和5年/2023年9月2日(土)、第62回東京都剣道選手権大会が東京都足立区・東京武道館にて開催された。
大会へは区や市、警視庁などの官公庁、学生クラブ、高体連などの代表の218選手がエントリーした。
優勝を目指すとともに、最大の見どころは11月に開催される全日本剣道選手権大会へ出場権を4選手が得ることができる。つまり、準々決勝も大きな注目を集める。
ベスト8には、前回王者・宮本をはじめ警視庁から7選手、そして、前回二位の安藤となった。
宮本(警視庁)は準々決勝で、勢いのある警視庁の若手である椋梨にメンを先取されたが宮本も引きコテを取り返すも、椋梨がキレのある引きドウを決めて勝利し初の全日本選手権出場を決めた。椋梨は熊本・鎮西高校から大阪体育大の出身先取である。
星子(警視庁)は全日本選手権、昨年の全国警察選手権を優勝している一流選手。対するは、前回大会で三位入賞を果たし全日本出場を決めた岩切(警視庁)の九州学院出身対決は、試合終盤、やや近い間合いから星子が引きメンを決めて一本勝ちた。
矢野(警視庁)は2年連続で全日本出場し、前回の全日本選手権では三位、警察選手権でも三位入賞と好成績を残している。対する加納(誠)(警視庁)は、兄である彰大とともに警視庁チームでレギュラーに入る実力選手であり、初の選手権出場を目指した。
試合開始早々に矢野が鋭く攻めてコテを先取。加納は面を狙うが矢野も見切る。最後は、加納の面に返しドウを決めた矢野が二本勝ちで勝利し、3年連続で全日本出場を決めた。
未だ破られぬ全日本選手権最年少優勝記録を持ち、名実ともに現世代のトップ選手である竹ノ内佑也(警視庁)が対戦するのは、世界大会個人優勝、昨年の全日本選手権二位の実績を持ち力強い剣風で見るものを魅了する安藤翔(世田谷)。
ともに日本代表(強化合宿など含め)手の内は知り尽くしており、接戦となることは想像にむずかしくなかった。本戦終盤あたりに安藤の手元の上がりを竹ノ内が小手を狙ったが一本とはならなかった。延長戦、両選手ともに先を取り合い、間合いを潰し合う互角の展開が続く。要所で面や小手など思い切った技も見られたが、有効打にはならない。試合開始から20分以上が経過し、安藤が間合いに入り込み放った小手が部位を捉えたようにも見えたが、竹ノ内は小手返しメンで対応し、安藤のコテは白旗は1本、竹ノ内のメンに赤旗2本と割れたがた、竹ノ内が勝利し準決勝への進出と全日本選手権への出場権を得た。
試合後、安藤へのインタビューをすることができなかったが、その姿からは悔しさが滲み出ていた。来年7月に開催される世界大会、そして来年の全日本選手権への出場など、安藤にはまだまだこれからも期待したい。
竹ノ内は準決勝で矢野、決勝で星子からそれぞれ勝利し、2年ぶり3度目の優勝を果たした。
「昨年は全日本選手権に出場できていないので、この予選は挑戦者の気持ちで一試合一試合やった結果が出たのだと思います。昨年、予選で負けてしまい全日本に出場できなかったことで世界大会に向けた強化合宿(日本代表選考)も諦めていたところもありましたが、周りの方々からの励ましをいただき、その思いを胸に1年間、まずはこの大会(予選)に向けてやってきて良い結果になりました。まだ、全日本選手権への通過点ではありますが、結果を出せたと思います。
(準々決勝・安藤との対戦)「警視庁」のプライドと、強化合宿などでお互いにやっていますし、胸を借りるつもりで試合をやりながらも、気力で負けないように、自分の出せるものはすべて出す、という気持ちでした。
(全日本選手権に向けて)前回、出場したときは1回戦負けで終わっているので一試合一試合を大切にやっていければ、結果がついてくるのではないかなと思っています」と冷静な口調で話した。
優勝 竹ノ内(警視庁)
二位 星子(警視庁)
三位 椋梨(警視庁)、矢野(警視庁)
・ ×椋梨(警視庁)( 勝ち コメ)星子(警視庁)○
・×矢野(警視庁)( 一本勝ち メ)竹ノ内(警視庁)○
・×宮本(警視庁)(コ 勝ち ドメ)椋梨(警視庁)○
※試合序盤に鋭いメンを決めた椋梨だったが宮本引きコテを決め返した。最後は宮本の出ばなに椋梨がドウを合わせて勝利。
・○星子(警視庁)(メ 一本勝ち )岩切(警視庁)×
※星子がキレと気迫のこもった引きメンを決めた。岩切も思い切り良く面や小手を攻めたが一本は奪えず星子が勝利
・○矢野(警視庁)×加納(誠)×
・○竹ノ内(警視庁)(メ 延長 )安藤(世田谷)×
※延長を何度も繰り返し、最後は安藤が渾身の小手を竹ノ内は小手返しメンで対応し勝利した。安藤の小手も鋭く、どちらが勝利してもおかしくない試合だった。
宮本(警視庁)×大浦(中央区)
椋梨(警視庁)×落合(高体連)
岩部(西東京)×星子(警視庁)
※注目の若手対決は一進一退、延長で星子が引きメンを決めて勝利
×三谷(警視庁)( 延長 メ)岩切(警視庁)○
※出ばなメン
矢野(警視庁)×阿部(警視庁)
○加納(誠)(メ 延長 )山中(皇宮)×
※右から左メンへの変化技で加納が一本を決めた
×加納(彰)( )竹ノ内○
※加納が先取したが、竹ノ内がメンを2本取り返し逆転勝利
×正代(警視庁)( 棄権 )安藤(世田谷)○
※正代が足の負傷で棄権
上位戦をライブ配信予定!
令和5年/2023年9月2日(土) 9時〜
東京都足立区・東京武道館
個人戦、トーナメント戦 試合時間5分(延長3分 勝敗の決するまで)
※上位4選手は全日本剣道選手権大会(11/3)へ出場
※LET’S KENDOではライブ配信、速報予定です。
更新日: 2023/9/3
優勝 寺地四幸(警視庁・54歳)
二位 島村剛史(警視庁・49歳)
三位 岡本和明(警視庁・55歳)
三位 中田淳(警視庁・49歳)
優秀試合者賞
岩佐英範(警視庁)、碓氷好一(世田谷)、本名和彦(茨城)、寺地賢二郎(警視庁)
※大会詳細・結果は【東京都剣道連盟HP】に掲載されています>>
○寺地四(警視庁)(コ 一本勝ち )島村(警視庁)×
・○寺地四(警視庁)(コ 延長 )岡本(警視庁)×
・○島村(警視庁)(メ 一本勝ち )中田(警視庁)×
×岩佐(警視庁)( 一本勝ち メ)寺地四(警視庁)○
×碓氷(世田谷)( 延長 メ)岡本(警視庁)○
○島村(警視庁)(ココ 延長 メ)本名(茨城) ×
×寺地賢(警視庁)( 一本勝ち コ)中田(警視庁)○
令和5年/2023年9月2日(土) 14時30分〜
東京都足立区・東京武道館
トーナメント方式、八段受有者32選手
試合時間5分(延長:1〜3回戦・5分→判定、決勝・準決勝・3分 勝敗の決するまで)
※LET’S KENDOではライブ配信&速報予定!
更新日: 2023/7/24
令和5年/2023年7月23日(日)、第62回関東七県対抗剣道大会が千葉県・千葉県武道館にて開催された。
8人制団体戦、各県を代表する女子3選手(先鋒〜六将)と男子5選手(五将〜大将)で構成された。どのチームも強豪選手が出場し、全日本選手権王者や国体、都道府県大会などの代表が揃った。
試合は4チームによる予選リーグをおこない、各1位チームにより決勝が行われた。
予選1組の初戦、前回王者の神奈川は先鋒・松本で勝利、千葉Aは大将・染谷で対戦は引き分けに終わった。その後、神奈川は群馬、茨城に連勝し2勝1分。千葉Aは茨城に勝利し、リーグ最終戦で群馬が前4人が連勝し絶対的なリードを作ったが千葉Aも四将から大将で4連勝仕返かえすもチーム結果は引き分けとなり1勝2分でリーグ戦を終え、2勝の神奈川が決勝進出を決めた。
予選2組、千葉Bと埼玉は栃木、山梨にそれぞれ勝利し直接対決により決勝進出が決まるシチュエーションとなった。埼玉は次鋒・志藤と六将・で勝利し千葉Bからリードを作ったが、千葉も副将・下池、大将・白石で連勝し勝者数を同点にしたが、埼玉が総本数差1本で勝利し決勝進出を果たした。
決勝は予選1組1位・神奈川と2組1位の埼玉で行われた。
埼玉女子選手の勢いは止まらず、小川、志藤、村山で3連勝。神奈川は三将・浦川、副将・高鍋が勝利し大将戦までつないだ。大将戦、神奈川・今里が諸手ツキで先取し逆転勝利も見えたが、埼玉・金田が面返しドウを取り返して引き分けとなり、3-2で埼玉県が優勝を果たした。
1位 神奈川県(2勝1分け)
2位 千葉県A(1勝2分け)
3位 群馬県(1勝1敗1分け)
4位 茨城県(3敗)
全日本女子都道府県大会三位の群馬が、前半、女子3連勝でリードをしたが後半で千葉Aが巻き返し引き分けとなった。神奈川が2勝1分けでリーグ1位を確定させた。
予選1組、神奈川リードの大将戦、茨城は勝利が必要だったが引き分けにとなり、神奈川が本数差で勝利し、リーグ2勝1分となった。最終戦の千葉A対群馬の結果次第に。
千葉Aは茨城のポイントゲッターとなる先鋒・笠から勝利し、五将・松崎を抑えると、千葉四将・山本の二本勝ちでリードを広げ千葉が勝利
前半戦は1勝ずつ取り合うも、後半戦で神奈川・浦川、高鍋、今里の三連勝で決着をつけた。1組は混戦状況。
群馬が粘りをみせ茨城から勝利。次鋒・堀込、群馬四将・篠原、副将・新井が勝利に貢献
予選1組の1試合目から予選突破に大きく影響しそうな対戦となった。神奈川先鋒・松本が一本勝ちしその後、引き分け。大将戦で千葉A・染谷が意地のコテを決めて一本勝ちし、神奈川と引き分けに持ち込んだ。
1位 埼玉県(3勝)
2位 千葉県B(2勝1敗)
3位 栃木県(1勝2敗)
4位 山梨県(3敗)
栃木は山梨と対戦し、先鋒から四将まで5連勝で勝負を決めた。栃木は1勝2敗でリーグ3位、山梨は4位となった。
両チームと2勝同士、リーグ突破を賭けた一戦となった。埼玉次鋒・志藤、六将・村山が連勝しリードしたが、千葉がじわじわと差を詰めたが、本数差1本で埼玉が勝利し3連勝で決勝進出を決めた
埼玉が前三人の女子選手で3連勝、試合を優位に進め山梨から5-2で勝利。
千葉先鋒・鈴木(法大)と五将・中田(國士舘)の大学生選手がそれぞれ一本勝ちしチームに勢いをつけ、勝利に貢献した
昨年の国体で優勝の栃木、全日本都道府県女子大会で優勝した埼玉の前三人ほか男子選手も強豪選手を揃えた埼玉の注目の一戦は、先鋒、次鋒で勝利した埼玉が勝負強さを発揮し、5-1で初戦に勝利した。
開催地である千葉は2チームがエントリー。ともに1試合目とも登場し、2組ではBチームが山梨を相手に先鋒から4連勝し幸先よく勝利した。
△神奈川1-1千葉A△
○群馬3-2茨城×
×群馬1-4神奈川○
○千葉A4-0茨城×
○神奈川2/4本 2/2本茨城×
△千葉A4-4群馬△
○千葉B5-1山梨×
×栃木1-5埼玉○
×栃木1-4千葉B○
×山梨2-5埼玉○
×千葉B 3/6本 3/7本埼玉○
×山梨1-6栃木○
令和5年/2023年7月23日(日)
千葉県・千葉県立武道館
開会式:9時30分〜
※8人制団体戦(先鋒・次鋒・六将:女子3選手、五将〜大将:男子5選手)
※予選リーグA・B(各4チーム)+決勝(予選A・B各1位)
※参加チーム:神奈川県、群馬県、茨城県、山梨県、栃木県、埼玉県、千葉県A、千葉県B
→強豪選手、全日本選手権王者なども出場予定。
※LET’S KENDOでは速報、収録試合を後日アップ予定。
更新日: 2023/7/11
第15回全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会が7月9日(日)、日本武道館(東京)にて開催された。
全国47の都道府県チームにより日本一を目指した。試合は七人制団体戦、先鋒の高校生から大将50歳以上とポジションごとに学生や年齢の制限があり、各都道府県チームの総合力が試される。
決勝は埼玉と大阪の優勝経験のあるチームにより争われ、埼玉が先鋒から4連勝で一気に勝負を決め4-2で10年ぶり2度目の優勝を果たした。
三位には東京と群馬の関東勢が入賞を果たした。
前回大会優勝の京都は三回戦で優勝した埼玉に敗退し、前回二位の熊本は愛知に僅差で敗れた。昨年、国体で優勝した栃木チームは1回戦で岡山に代表戦で勝利したが2回戦で徳島に敗れた。
優勝 埼玉県
二位 大阪府
三位 東京都
三位 群馬県
ベスト8
和歌山県、宮崎、茨城県、愛知県
代表:×根岸( 勝ち メ)川内○
○埼玉3-0和歌山×
×宮崎3/3本 3/4本東京○
×茨城 2代表2 群馬○
○大阪2-1愛知×
令和5年/2023年7月9日(日)
東京都・日本武道館
開会式:9時20分〜 試合開始:10時〜
7人制・団体戦 トーナメント戦
※各ポジションに高校生、大学生、職業や年齢制限などあり。
更新日: 2023/6/4
令和5年/2023年6月4日(日)日本武道館
優勝 NTT(本社)
二位 伊田テクノス(本社)
三位 NTT東日本(東京)
三位 NX商事(本社)
・敢闘賞
三井住友海上(新宿)、ソニー(本社)、三井住友海上(本店)、富士フイルムビジネスイノベーション(本社)
・最優秀選手 河嵜 遼(NTT本社)
優勝 伊田テクノス(本社)
二位 ランテック(東京本社)
三位 パナソニック(EW東京本社)
三位 東京海上日動(本店)
敢闘賞(ベスト8)
NTT(本社)、丸運、NTT東日本(東京)、NTT東日本(本社)
最優秀選手 北條李華(伊田テクノス本社)
更新日: 2023/4/29
優勝 大阪府
二位 福岡県
三位 東京都、千葉県
・ベスト8
大分、静岡、広島、岡山
・優秀選手
大分県 竹下洋平
徳島県 内海翔貴
千葉県 鈴木剛
静岡県 吉留秀俊
大阪府 山崎将治
福岡県 林田浩志
広島県 嶌村高志
香川県 井上康太朗
東京都 宮本貴之
岡山県 楠本晴之
福岡は第58回(H22年)以来、準優勝4回、三位3回となかなか優勝を掴めていない。対する大阪は第65回(H29年)大会以来の決勝戦と、両チームとも強豪・上位常連チームだが優勝からは遠ざかっていた。
先鋒戦、福岡・関が大阪・石塚から小手返しメンを決めて先取したが試合終盤に石塚が思い切りのいいメンを決めて引き分けに持ち込んだ。次鋒戦でも大阪・林が福岡・池田から出ばなメンを決めたが池田も試合終盤にメンを取り返し引き分け。
五将戦、試合開始早々に大阪・山﨑が面と見せて変化技のコテを福岡・西村から決めた。西村はベースを掴みきれず、間合いを切る山﨑に西村は面の連続打ちを見せたが山﨑が絶妙なタイミングでコテを決めて二本勝ちし、中堅戦でも大阪・吉田が大きく間合いを詰めメンを決めて一本勝ちと大阪がリードを広げた。
三将戦、大阪の上段・草野は試合序盤、福岡・牧島の攻めに合わせて出ばなの片手コテを決め会場を沸かせた。上段から鋭い技を繰り出す草野、牧島も諸手突きなどで攻めたが、最後は草野が攻めに牧島の手元が上がったところへ諸手コテを決めて草野が二本勝ちし、この勝利でチームの優勝を決めた。
副将戦では福岡・林田がメンを決めて一本勝ちし一矢報いたが、大将戦では大阪・平田がメンで一本勝ちし、大阪が4-1で勝利し第57回大会(H21年)以来、14年ぶり16回目の優勝を果たした。
大阪先鋒の石塚は2回戦から連勝を続け、準決勝でも千葉・阿部から出ばなを思い切りのいいメンを2本決めて勝利。その後、引き分けが続き、副将戦では大阪・野中が千葉・近藤に引き面を放ち、追ってきた近藤に豪快なカウンターのメンを決め一本勝ちしチームの勝利を決めた
先鋒戦、東京・渡辺が福岡・関から小手返しメンを決めて一本勝ちし流れを引き寄せたかに思えたが、次鋒戦は福岡・池田(筑波大)が東京・池田(國士舘大3年)からメン(写真)と鋭いコテを決めて二本勝ち。中堅戦では東京・安藤が圧力ある攻めからコテを決めて一本勝ちし再び東京が1勝リード。三将、副将と引き分けとなり大将戦へ。東京の大将・宮本は上段から長身を生かした片手面を狙うが、試合終盤に差し掛かった頃に福岡・大淵が出ばなの左コテを決め一本勝ちし、本数差1本で福岡が決勝へ勝ち進んだ。
×茨城2-4大分○
×徳島1-2千葉○
○静岡4-3宮崎×
×長崎1-5大阪○
○福岡3-1山口×
○広島 1/3本 1/2本 埼玉×
×香川2-3東京○
×群馬0-5岡山○
○茨城6-0鳥取×
○大分3-2滋賀×
×京都1-2徳島○
○千葉7-0福島×
○静岡2代表2山梨×
○宮崎3-2島根×
×石川0-2長崎○
×栃木2-4大阪○
○福岡3-2岐阜×
○山口3-1神奈川×
○広島2-1宮城×
×兵庫0-2埼玉○
×岩手2-5香川○
×佐賀1-3東京○
×北海道2-3群馬○
○岡山3-2愛知×
○大分2-1三重×
○徳島2-1新潟×
○千葉6-0沖縄×
×富山1-2山梨○
○宮崎2-1秋田×
×山形3代表3長崎○
×高知2-3栃木○
×青森2-4岐阜○
○山口3-0長野×
○宮城1-0愛媛×
○兵庫2-0鹿児島×
○香川 2/6本 2/5本 和歌山×
×福井1-3佐賀○
×奈良0-3群馬○
×熊本1-2岡山○
令和5年/2023年4月29日(土・祝日)
・大阪府 エディオンアリーナ大阪
・七人制団体戦
・チーム編成
先鋒・高校生、次鋒・大学生、五将・18〜35歳(警察、教職員、高校・大学生除く)、中堅・教職員、三将・警察職員、副将・35歳以上(教職員・警察除く)、大将・50歳以上(教士七段以上)
※ライブ配信はYouTube全剣連チャンネルで行われています。
更新日: 2023/4/17
優勝 栄花(直)(北海道)
二位 愛甲(大阪)
三位 栄花(英)(北海道)
三位 寺地(賢)(東京)
※後日掲載!レビュー、優勝、準優勝選手インタビュー
・×愛甲(大阪)( 勝ち メメ)栄花(直)(北海道)○
※栄花が強く攻めて左メンで先取し、さらに愛甲の攻め際に出ばなメンを決めて二本勝ち
・○愛甲(大阪)(ココ 勝ち )栄花(英)(北海道)×
※栄花の面に対して愛甲がコテを2本決めて勝利
・○栄花(直)(北海道)(メ 一本勝ち )寺地(賢)(東京)×
※試合中盤、栄花が引き込むように寺地の攻め際に出ばなメンを決めて一本勝ち
×染谷(千葉)( 勝ち ドメ)愛甲(大阪)○
※愛甲は試合開始早々にドウを決めた。攻める染谷は試合終盤に逆胴をとらえ残心をとったが一本にはならず、愛甲が追うように放ったメンが一本となり、二本勝ちした
○栄花(英)(北海道)(メ 一本勝ち )清野(山梨)×
※試合中盤に栄花が見事な出ばなメンを決めた。清野も気合の満ち溢れた攻めを見せたが取り返すことができなかった。
×堀江(福井)( 延長 コ)栄花(直)(北海道)○
※延長3回目、栄花が攻め堀江の手元があがったところへコテを打ち勝利した。
○寺地(賢)(東京)(コ 延長 )高橋(京都)×
※延長5回目、寺地が攻めてコテを決め勝利
×玉田(徳島)( 勝ち メコ)染谷(千葉)○
※染谷が豪快なメン、さらに強い攻めからのコテで二本勝ち
○愛甲(大阪)(ツ 延長 )北村(愛知)×
※延長、上段の北村に対して愛甲が片手ツキを決めて勝利
×桑原(香川)(ド 延長 メメ)栄花(英)(北海道)○
※試合開始の立ち合いで桑原が栄花を引き出しドウを決めた。試合中盤に栄花が二段打ちのメン、そして延長で相手をさばいてメンを決めて逆転勝利
○清野(山梨)(コメ 延長 コ)平尾(東京)×
※清野がコテで先取すると平尾もすぐにコテを取り返す。延長戦となり、最後は清野が大きく攻めてメンを決めて勝利した
○堀江(福井)(メ 一本勝ち )恩田(東京)×
※堀江は恩田のコテをさばいてメンを決め一本勝ち
○栄花(直)(北海道)(メ 延長 )佐藤(兵庫)×
※緊迫した攻め合いが続き延長戦3回目、栄花が裏から攻めてメンに飛び込み勝利した
○寺地(賢)(東京)(コ 延長 )竹内(岡山)×
※大きく振りかぶり間合いに入った竹内に、寺地がコテを決めて勝利
×宮戸(和歌山)( 延長戦 コ)髙橋(京都)○
※延長戦、宮戸の面に対して出ばなコテを決めて髙橋が勝利
○玉田(徳島)(メコ 勝ち )寺地(種)(東京)×
※攻めてメン、面に対して出ばなコテ
○染谷(千葉)(メメ 勝ち )國友(福岡)×
※攻めてメン、2本勝ち
×湯澤(秋田)( 一本勝ち 反)愛甲(大阪)○
○北村(愛知)(メ 一本勝ち )中島(神奈川)×
※上段からの片手メン
○桑原(香川)(メ 一本勝ち )石田(大阪)
※石田の面の打ち終わりに桑原がメンに飛び込んだ
×石川(京都)( 延長 メ)栄花(英)(北海道)○
※延長2回目、栄花が相小手メンを決めて勝利
×清田(和歌山)( 勝ち メコ)清野(山梨)○
※清田が小手対して清野がメンを決め、二本目の立ち合いで鋭くコテを決めて二本勝ち
×長納(兵庫)( 一本勝ち )平尾(東京)○
※試合序盤に平尾が攻めてコテを決めて一本勝ち
○堀江(福井)(ココ 勝ち )栗崎(熊本)×
※堀江が迫力あるコテをきめ、試合中盤にも出ばなコテを決めて二本勝ち
×穂園(愛知)( 延長 メ)恩田(東京)○
※恩田が小手をさばいてメンに飛び込んだ
○栄花(直)(北海道)(コ 一本勝ち )江藤(大阪)×
※試合中盤、キレのある動きから栄花(直)がコテを決めて一本勝ち
○佐藤(兵庫)(コ 延長 )宮崎(神奈川)×
※延長1回目、攻めて手元を浮かせたところへコテを決めた
○寺地(賢)(東京)(メ 延長 )吉田(大阪)×
※寺地が小手をさばいて引きメンを決め勝利
○竹内(岡山)(コ 延長 )蓮尾(福岡)×
※延長2回目、蓮尾の面に竹内がコテを決めて勝利
×本名(茨城)( 延長 コ)宮戸(和歌山)○
※延長5回目、本名の動き出しを宮戸がコテを決めて勝利
○髙橋(京都)(コ 一本勝ち )岩切(千葉)×
※髙橋が間合いを詰めコテを決めて一本勝ち
※YouTube全剣連チャンネル
令和5年/2023年4月16日(日) 開会式:9時25分〜
愛知県名古屋市・枇杷島スポーツセンター
・トーナメント戦
・5分3本勝負(延長戦は3分区切りで、延長3回で1回5分間の休憩)
※「選手選考委員会」において選考された剣道八段受有者32名。
※LET’S KENDOでは速報予定です。
※全剣連ではライブ配信、速報が行われます。
※LET’S KENDO取材分
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