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【特集】文武両道、関西の伝統校・同志社大学剣道部

更新日: 2020/2/13

同志社大剣道部

100年以上の歴史を持つ同志社大体育会 剣道部

同志社大学剣道部は、明治25年(1892年)に創立され明治38年(1905年)に公式に剣道部として創部した。100年以上の歴史を持ち、関西学生剣道大会優勝や全日本学生剣道選手権でも優勝者を輩出し、2019年5月に行われた西日本学生剣道大会を制した。

現在、柳田昌彦氏が剣道部長に、男子は小川勇真監督、女子は篠原真太郎監督を中心に30代中盤の若い指導陣により、約60人の剣道部員を強化している。剣道部員は自主性をもち稽古にのぞみ、また学業にも励み、卒業後は優良企業への就職のほか、実業団剣道で活躍している。

学生主体、自主性を持って取り組む。

日々の稽古においては男女ともに、上級生が主体となり行われている。

稽古メニューは基本的に主将、副主将をはじめとする幹部が案を作り、指導陣と相談しながら決定している。毎年、主将の個性や経験、その代の課題に合わせたメニューに変更しているのだ。今年度の大きな変化については、部則を制定し、スケジュール、予算、その他部の運営、に関することを幹部会・部員総会で審議・決定するようにし、部のガバナンス強化に取り組んだ。技術面では、素振り用の木刀を全員にOB会から支給し、春先から1年間通して徹底的に振り込んだ。また、試合における体力向上・下半身強化を目的とした早朝トレーニング・ランニングが追加された。これは、大学の授業で稽古に参加できない部員、また、道場や体育館を使えない日があり、個々の稽古量の不足を個々の工夫で補うことを目的としている。

稽古について小川男子監督に話を聞いたいところ「仕事で毎日稽古に参加できないため、4年生を中心に稽古を任せています。私が指示することも要所要所でありますが、基本的には学生たちが自主性を持って稽古にのぞんでいます。特に今年の4年生たちは真面目で、信頼のおけるメンバーが多く、助けられているところも多くありました。」と話した。

男子の横藤主将は「稽古メニューに関しては、基本打ちや各自の課題に合わせた技練習、打ち込みを多くしたメニューにしています。稽古時間が短いこともあるので、臨機応変に効率を考えて稽古メニューを変更しています。」と話した。

文武両道を掲げており、学業を疎かにすると選手になれないこともあるという。引退を控えた4年生部員に学生生活において印象を聞いたところ、部活動・大会試合の他にも海外留学や学内プロジェクト・ボランティアへ参加したことを発言した部員も多かった。

小川男子監督に聞いても「稽古では厳しいことがあっても、上下関係のない部活であり楽しくやることも忘れないようにしています。それも同志社大剣道部の特徴の一つでもあります。選手には剣道以外の経験もたくさんしてもらいたいと思っています。4年間で1度は、剣道部として海外で剣道をすることを経験するように企画しています。」と話した。ある部員は「夏合宿の稽古は厳しかったが、そのあとのレクレーションなどは本当に楽しかった」と笑顔で答えていた。部員と指導陣の年齢が近いこともあり、コミュニケーションが取れ、部活内も明るい雰囲気だった。

文武両道を実践し、男子は今年度、西日本学生大会・優勝、関西学生優勝大会・準優勝と高成績を残した。さらに、今年度、過去も含め就職実績においては有名・大手企業などへ就職し、実業団剣道で活躍する選手も多い。

小川男子監督は「今年度ある一定の成績を残すことができたことは、学生達の努力の結果です。部活と学業を両立できれば、その後、自分が希望する就職につながるということを先輩たちの背中をみてわかっているところもあるので、学生たちは頑張れるのだと思います。現在の部活環境においては、なかなか剣道一筋の専門家を育てることは難しいですが、今後の自主性や人間形成において、剣道部での活動が役に立てるようにしていきたいと思っています。」と話した。

取材時の稽古時間は準備・撤収を含め2時間と限られていた。本道場は京都市内から離れた京田辺キャンパス(主に理系)にあり、今出川キャンパス(主に文系)の体育館は他の部活や同好会などと時間を譲り合い、使われている。日々、限られた時間や場所での稽古、時に一般の稽古会への出稽古を行わざるを得ない環境ではあるが、それも監督、部員の工夫で乗り越えている。その分、一回の稽古に集中できる選手の真面目さ、個性を監督は見極めている。

稽古へ。学生、30代の監督・指導陣、OBが一丸となる

この日の稽古は準備運動、素振り、稽古直前には恒例となっている円陣を組み、声出し担当がその日の課題や号令をかけて部員を鼓舞し、稽古が始まる。

三人組になり基本打ちを30分行い、打ち込み・掛かり稽古。掛かり稽古ではコーチ陣も元にたち、部員たちの限界を引きだす。休憩後には技練習へ。各自の課題を繰り返し、コーチ陣も積極的に声を掛けかける。その後、地稽古へ。

地稽古では再び指導陣が元にたち、部員と稽古を重ねる。この日の指導陣は全員30代、岩切コーチ、勝見コーチ、笹森OBと実業団等で活躍し県代表となるような実績のある、実践を熟知した実力派の指導陣。稽古では学生たちと打ち合い、より実践的な一本を求めている。

篠原女子監督曰く「技練習でアドバイスすることや、地稽古でのコンディション確認などが多いです。また、指導陣も同級生、同年代なので一丸となりやすく、指導する環境に恵まれています。」と話した。

近年、京都大学、立命館大学などと合同稽古をおこなっている。小川男子監督は「関東、九州だけではなく、京都も盛り上げるべく強化を目指しています。また、外部指導者を招き基礎から実践まで様々な剣道に対する意識、稽古への取り組み方や、稽古方法を学ぶ機会を増やし、学生達の剣道に対するモチベーションを高めることを目的としています。」

と話した。同志社大学剣道部は学生剣道界における現在の立ち位置から、より上のステージへと、文武両道を実践しながら日々稽古に取り組んでいる。

※同志社大学体育会 剣道部HPはこちらから>>

特集動画

※稽古から選手インタビューなどなど!!初の長編・40分ノンストップ!!

※写真、追加予定!!

スペシャル部内戦・15マッチ!

先輩・後輩対決、仲良し対決、レギュラー対決、監督対主将など、一戦一戦に意味のあるマッチメーク!!

勝敗度外し、遠慮なしのバチバチの打ち合いが展開された。

女子の部大将(5試合目)では、北田女子主将が篠原女子監督から勝利し、男子の部大将戦では横藤男子主将が小川男子監督にそれぞれ勝利し試合を盛り上げ、両主将がLET’S KENDO賞・優秀選手に選ばれた。

※LET’S KENDO特別ルール

2分3本勝負(延長:時間無制限)  場外反則なしの完全決着ルール!

2分3本勝負(延長:時間無制限)  場外反則なしの完全決着ルール!

※試合動画

英文版!

同志社大 剣道部

【特集】文武両道、関西の伝統校・同志社大学剣道部

同志社大学剣道部は、明治25年(1892年)に創立され明治38年(1905年)に公式に剣道部として創部した。100年以上の歴史を持ち、関西学生剣道大会優勝や全日本学生剣道選手権でも優勝者を輩出し、2019年5月に行われた西日本学生剣道大会を制した。

現在、柳田昌彦氏が剣道部長に、男子は小川勇真監督、女子は篠原真太郎監督を中心に30代中盤の若い指導陣により、約60人の剣道部員を強化している。剣道部員は自主性をもち稽古にのぞみ、また学業にも励み、卒業後は優良企業への就職のほか、実業団剣道で活躍している。

日々の稽古においては男女ともに、上級生が主体となり行われている。

稽古メニューは基本的に主将、副主将をはじめとする幹部が案を作り、指導陣と相談しながら決定している。毎年、主将の個性や経験、その代の課題に合わせたメニューに変更しているのだ。今年度の大きな変化については、部則を制定し、スケジュール、予算、その他部の運営、に関することを幹部会・部員総会で審議・決定するようにし、部のガバナンス強化に取り組んだ。技術面では、素振り用の木刀を全員にOB会から支給し、春先から1年間通して徹底的に振り込んだ。また、試合における体力向上・下半身強化を目的とした早朝トレーニング・ランニングが追加された。これは、大学の授業で稽古に参加できない部員、また、道場や体育館を使えない日があり、個々の稽古量の不足を個々の工夫で補うことを目的としている。

稽古について小川男子監督に話を聞いたいところ「仕事で毎日稽古に参加できないため、4年生を中心に稽古を任せています。私が指示することも要所要所でありますが、基本的には学生たちが自主性を持って稽古にのぞんでいます。特に今年の4年生たちは真面目で、信頼のおけるメンバーが多く、助けられているところも多くありました。」と話した。

男子の横藤主将は「稽古メニューに関しては、基本打ちや各自の課題に合わせた技練習、打ち込みを多くしたメニューにしています。稽古時間が短いこともあるので、臨機応変に効率を考えて稽古メニューを変更しています。」と話した。

文武両道を掲げており、学業を疎かにすると選手になれないこともあるという。引退を控えた4年生部員に学生生活において印象を聞いたところ、部活動・大会試合の他にも海外留学や学内プロジェクト・ボランティアへ参加したことを発言した部員も多かった。

小川男子監督に聞いても「稽古では厳しいことがあっても、上下関係のない部活であり楽しくやることも忘れないようにしています。それも同志社大剣道部の特徴の一つでもあります。選手には剣道以外の経験もたくさんしてもらいたいと思っています。4年間で1度は、剣道部として海外で剣道をすることを経験するように企画しています。」と話した。ある部員は「夏合宿の稽古は厳しかったが、そのあとのレクレーションなどは本当に楽しかった」と笑顔で答えていた。部員と指導陣の年齢が近いこともあり、コミュニケーションが取れ、部活内も明るい雰囲気だった。

文武両道を実践し、男子は今年度、西日本学生大会・優勝、関西学生優勝大会・準優勝と高成績を残した。さらに、今年度、過去も含め就職実績においては有名・大手企業などへ就職し、実業団剣道で活躍する選手も多い。

小川男子監督は「今年度ある一定の成績を残すことができたことは、学生達の努力の結果です。部活と学業を両立できれば、その後、自分が希望する就職につながるということを先輩たちの背中をみてわかっているところもあるので、学生たちは頑張れるのだと思います。現在の部活環境においては、なかなか剣道一筋の専門家を育てることは難しいですが、今後の自主性や人間形成において、剣道部での活動が役に立てるようにしていきたいと思っています。」と話した。

取材時の稽古時間は準備・撤収を含め2時間と限られていた。本道場は京都市内から離れた京田辺キャンパス(主に理系)にあり、今出川キャンパス(主に文系)の体育館は他の部活や同好会などと時間を譲り合い、使われている。日々、限られた時間や場所での稽古、時に一般の稽古会への出稽古を行わざるを得ない環境ではあるが、それも監督、部員の工夫で乗り越えている。その分、一回の稽古に集中できる選手の真面目さ、個性を監督は見極めている。

この日の稽古は準備運動、素振り、稽古直前には恒例となっている円陣を組み、声出し担当がその日の課題や号令をかけて部員を鼓舞し、稽古が始まる。

三人組になり基本打ちを30分行い、打ち込み・掛かり稽古。掛かり稽古ではコーチ陣も元にたち、部員たちの限界を引きだす。休憩後には技練習へ。各自の課題を繰り返し、コーチ陣も積極的に声を掛けかける。その後、地稽古へ。

地稽古では再び指導陣が元にたち、部員と稽古を重ねる。この日の指導陣は全員30代、岩切コーチ、勝見コーチ、笹森OBと実業団等で活躍し県代表となるような実績のある、実践を熟知した実力派の指導陣。稽古では学生たちと打ち合い、より実践的な一本を求めている。

篠原女子監督曰く「技練習でアドバイスすることや、地稽古でのコンディション確認などが多いです。また、指導陣も同級生、同年代なので一丸となりやすく、指導する環境に恵まれています。」と話した。

近年、京都大学、立命館大学などと合同稽古をおこなっている。小川男子監督は「関東、九州だけではなく、京都も盛り上げるべく強化を目指しています。また、外部指導者を招き基礎から実践まで様々な剣道に対する意識、稽古への取り組み方や、稽古方法を学ぶ機会を増やし、学生達の剣道に対するモチベーションを高めることを目的としています。」

と話した。同志社大学剣道部は学生剣道界における現在の立ち位置から、より上のステージへと、文武両道を実践しながら日々稽古に取り組んでいる。

※同志社大学体育会 剣道部HPはこちらから>>

特集動画

※稽古から選手インタビューなどなど!!初の長編・40分ノンストップ!!

※写真、追加予定!!

スペシャル部内戦・15マッチ!

先輩・後輩対決、仲良し対決、レギュラー対決、監督対主将など、一戦一戦に意味のあるマッチメーク!!

勝敗度外し、遠慮なしのバチバチの打ち合いが展開された。

女子の部大将(5試合目)では、北田女子主将が篠原女子監督から勝利し、男子の部大将戦では横藤男子主将が小川男子監督にそれぞれ勝利し試合を盛り上げ、両主将がLET’S KENDO賞・優秀選手に選ばれた。

※LET’S KENDO特別ルール

2分3本勝負(延長:時間無制限)  場外反則なしの完全決着ルール!

※試合動画

【特集!】沖縄・小禄高校剣道部 潜入取材!!


小禄高校

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潜入取材!沖縄・小禄高校剣道部!!

小禄高校
男子は沖縄・小禄高校剣道部の強さの秘密!

2019年7月、台風が過ぎ去った蒸し暑い天候の中、沖縄県那覇市にある県立小禄(おろく)高等学校剣道部を訪ねた。

小禄高校剣道部を率いるのは大浦勲監督。剣道部は全国高校選抜大会やインターハイ、九州大会などに出場する剣道強豪校。しかし、実際は大浦監督が就任する前までは「休部」状態だった・・・

剣道部を復活させ、わずか6年で強豪校までに上り詰めた、小禄高校剣道部へ潜入取材!!

現在の剣道部は男子18名、女子11名、マネージャー2名、男子キャプテンは仲西旭(3年)、女子は山田林奈(3年)がチームをまとめている。

いままでに、インターハイ団体では男女とも3度ずつ出場を果たし、全国高校選抜大会ではベスト8に進出するなど活躍している。さらに、女子部の選手は今年の全日本女子剣道選手権へも出場している。

男女とも沖縄を代表する強豪校、チームは沖縄出身選手を中心に九州、関東からも選手が集まっている。「選手をスカウトし、ありがたいことに来てくれる子もいますので縁を大切にしています。また、県外からの部員には沖縄を知り、楽しんでもらいたいですね。」と大浦監督は話した。

また、剣道部には専用の寮も完備されており、県内の部員に関しても自宅から通えない選手が共同生活し、私生活の面においても大浦監督が協力している。

剣道部の強化に関しては離島・沖縄ということがハンデになっているが、それもでも月1回程度、県外遠征(錬成会・大会)を計画し九州・本州へ行き、剣風・技術を得るための努力をしている。小・中学校までは県内で大会が多いものの、小禄高校では「外」をより多く見せ、経験を積み強くしていく方針を持っている。

大浦監督は「県外に出るには飛行機を使うことが多くなってしまいます。なので、半年先を見越して安いチケット、宿泊場所を確保するようにしています。なるべく、保護者を含めて負担を減らす努力はしています。」と話した。また、県外からも小禄高校へ全国屈指の強豪校が練習試合に来てくれることも増えているとのこと。そして、遠征時には外部指導者、OBに協力してもらい剣道部を強化している。

指導方針としては「正しく」をモットーに、そして、実践を意識した稽古を取り入れていた。

大浦監督が「正しい剣道を目指すために基本、打ち込みを多くやっています」と言う通り、基本動作、手の内や打突スピードを上げる取り組みをしていた。重い鉄柱を入れた自作の重い素振り用竹刀を使った素振り、自作のタイヤ台への打ち込み、面をつけてからは3人一組でのバリエーションの多い切り返し、基本打ちや打ち込みを1セットにし(1セット約15分)繰り返し行ない休憩となった。

沖縄の暑さも考慮し、こまめな給水は欠かさない。選手に話を聞いても「暑くてきついです!」と、稽古の厳しさと地元出身であっても沖縄ならではの暑さに苦戦していた。

稽古再開後、再び基本打ち。大きく小さく打つ基本を順におこない、自分で確認しながら、また、大浦監督も声をかける。稽古前半の最後は、一本を取り合うような相かかり稽古。クロスの体形で太鼓を合図に打ち合い、ローテーションしていく。

稽古後半は地稽古。部員同士お互いに、そして、監督との稽古では日頃からの課題や稽古中に見つけたウィークポイントを大浦監督が繰り返し伝え、最後は掛かり稽古、切り返しをして終了となった。

大浦監督は沖縄出身であり、沖縄剣道の特性を理解しいる。また、学生時は国際武道大で稽古を積み、さらに教員として20年以上の経験があり、それらを元に沖縄らしい剣風だけはなく正しい剣道を追求し伝えている。

小禄高校の今後の活躍に期待だ!

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特集動画

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稽古風景

準備運動、素振りをおこなう。

一本一本集中する。
部員各自が作る素振り用竹刀
タイヤ打ち込み。

この台を使い、打突、打ち抜け、引き技などをおこなう

このタイヤ台も手作り。
準備運動後に面をつけた稽古へ
3人一組で基本、打ち込みをおこなう

大浦監督がアドバイスを送る

キャプテンからの指示
再び、みっちりと基本打ちをおこなう
課題に取り組む

全日本女子選手権に初出場を果たした、女子キャプテンの山田

一本を意識した相かかり稽古
対角線に並び、太鼓の合図で始まる
稽古前半が終了。稽古中も含め、こまめに給水する。

稽古後半、地稽古。監督にかかる

女子部員も監督にかかる
良い打ちができるまで終わらないことも・・・!?
最後は切り返しで稽古終了

稽古の厳しさと沖縄の暑さで息が上がる。

剣道部を支えるマネージャー
夏合宿では浜辺でランニングや素振りを。
厳しくも楽しいのが小禄高校剣道部だ。
小禄高校剣道部のみなさま、ご協力いただいた方々ありがとうございました!!

【特集】富士ゼロックス 剣道部〜強豪実業団の稽古〜



富士ゼロックス

実業団の名門・富士ゼロックス 剣道部に潜入取材!!

関東実業団剣道大会をはじめ、2018年9月の全日本実業団大会でも優勝を果たし、名実ともに日本一を手にした富士ゼロックス剣道部。

日本一となった稽古は、野口監督の理念のもとに基本に忠実、自主性を重んじる内容となっています。また、現役トップ選手、梅ヶ谷選手、上段・米満選手、ベテラン・上原選手による実践講座を公開!!

※2018/12収録

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稽古前はリラックス

稽古準備
入念な準備体操
素振り

稽古開始!

年長者、高段者
面打ちなど基本に忠実
一本いっぽん集中する

抜けも足にも意識を

大きくしっかりと切り返し
基本打ち・技練習のあとはひと息
リラックスした若手

地稽古はで一本の取り合い

野口監督も手抜きなし
川原助監督
最後に切り返しをして稽古終了

特集動画・全編

実践講座・技の心得

特集動画

上原祐二選手(福大大濠→中央大)上原祐二選手・実践の中での引き面、逆胴の打ち方
米満広将選手(都城東→法政大)米満広将選手・上段からの片手面
梅ヶ谷翔選手(福大大濠→中央大)梅ヶ谷翔選手・駆け引きする引き面

【特集】2017/11 日章学園高等学校 潜入取材!


全国大会制覇へ!甲斐・日章学園が始動!!

日章学園

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日章学園・甲斐修二監督

宮崎県宮崎市にある日章学園高等学校。剣道ではインターハイや九州大会へ出場する強豪校。

その名門に、一昨年4月より剣道部監督に就任したのが甲斐修二だ。甲斐監督は、東京の高輪高校でインターハイ団体優勝3回に導くなど名将。さらなる「挑戦」を求め、日章学園を全国大会優勝に向けて強化している。そして、女子はインターハイに出場するなどの活躍をみせ、男子に関しても県大会を制すなど成績も残してきている。

今回は日章学園の稽古に潜入し、稽古を徹底取材!

稽古メニューに関しては高輪時代と変わらぬ、徹底した基本稽古と多くのバリエーションを取り入れた技稽古を日章学園でもおこなっている。

面や小手などの基本打ち、さらには逆胴や片手面など。面から小手、小手から胴、突きからの連続技、引き技においてもその種類は多い。一つでも多く技を身に付けることともに、左手、手首の使い方を覚えることにもつながる。

稽古では常に「中心、左手、左足」の意識を持たせるアドバイスを、甲斐監督は送る。時に厳しい声をかけることもあるが、これが「正統派剣道」を生み出す秘訣と感じる。

基本打ちが終わり応用技に入ったころ、白の道着に着替えた甲斐先生は登場した。

鋭い眼差しで部員を見つめ、左手の使えていない選手に対して身振り手振りで指導する。できるまで何度も繰り返しおこない、当然、他の部員も

繰り返されるメニューをこなす。地味にも思える基本稽古の積み重ねが正しい剣道へと導く。

基本稽古を終えたのち、地稽古、掛かり稽古へと続く。甲斐先生は面をつけ、部員一人ひとりに稽古をつける。

地稽古から次第に部員にとっての課題となることや、出頭技へなど個人指導へ。繰り返される打ち込みに選手の体力が奪われ、打突の力もなくなっていくが、それでも稽古は終わらず何度も何度も繰り返される。また、監督が自ら元に立つことにより選手の緊張感も違い「全力を出し切る稽古」にもつながる。繰り返される基本、打ち込みにより自然と体に染み付かせるのだ。

最後は全員で出頭の連続打ち、切り返しをおこない稽古が終了。

監督に話をきいたところ「東京にいても九州にいても、やることは一緒」また「全国大会優勝を最大の目標としている」と語った。部員に関しても宮崎県は当然のこと、九州、また関東や全国から実績のある選手が集まりだしており、今後の活躍に期待したい。

※取材は2017年11月時のものです。

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動画

稽古潜入動画&LET’S KENDO杯(試合)

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※編集後記

この日章学園の取材は2017年11月に収録したものです。特集動画はYouTubeに公開していましたが、このLET’S KENDOでの特集ページが大幅に遅れてしまいました。楽しみにしていただいた方々がおりましたら、申し訳ありません!

私は約20年前、高輪高校で三年間、甲斐先生の指導を受けていました。甲斐先生が高輪高校剣道部の時はよく取材を受けていたの、あえて取材依頼をしませんでした。そして、高輪高校を定年退職し日章学園へ行くことを聞き「このタイミングだ!」と思い、取材依頼したところ快諾していただきこの特集をおこなうことができました。感謝です!!

道場での雰囲気は自分が知る限りですが高輪剣道部の雰囲気があり、また、稽古メニューも変わらず、どこか親近感を覚えてしまいました。

基本稽古の取材を行い、地稽古から自分は取材を放棄し!?甲斐先生、部員の方々と稽古をやらせていただきました。先生からは的確なアドバイス、そして高校生からもひたむきな姿勢を改めて思い出させてくれました。みなさま、本当にありがとうございました!!

 

【特別企画】熊本県警剣道特練 潜入取材!

熊本県警剣道特練特集

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熊本県警剣道特練

熊本県警剣道特練
熊本県警剣道特練の稽古、基本講座を特集!

剣道王国といわれる九州・熊本。現在、熊本県警察剣道特練は、県内出身者を中心に九州から選手が集まっており、全国警察剣道大会では強豪ひしめく1部で凌ぎを削るトップチームである。
同特練からは数々の指導者、名選手を輩出している。
現在、村木英仁監督が指揮し、主将の山口直広がチームをまとめている。選手には昨年の全日本剣道選手権で2回目の優勝したことが記憶にあたらしい西村英久が在籍し、九州学院時代の同級生である前田智博、石谷尚也など主力は20代後半の実力と経験を兼ね備えた選手たちが切磋琢磨する。また、若手選手も積極的に起用し育成にも力を入れている。女子選手では、日本代表の渡邊タイが所属している。
現チームの選手の多くは熊本出身であり、稽古前には円陣を組みチームワークの良さも感じられた。稽古の積み重ねや他チームにはないひとつひとつの要素が強さを生み、47都道府県のうちたった12チームしか所属できない全国警察剣道大会・1部で優勝を目指している

短時間で効果的な稽古!

剣道特練の朝稽古は1時間おこなわる。選手はリラックスしつつも集中し、稽古の準備を進める。体操、素振りをおこなった後、面をつけて追い込みをおこなった。最初に追い込みをするのは「常に全力で稽古を行い、だしきること」を意識しているという。一度息をあげ、基本打ち込みを中心におこない地稽古へ。最後は最大集中し正面打ちを三本おこない終了。

 

動画企画!

短時間稽古メニュー

・体操・素振り/10分
・追い込み/15分(大きく面、大きく小手面、小さく面、小さく小手面、切り返し)
・打ち込み/15分(面、小手、小手面、突き、技稽古)
・地稽古/20分
・正面打ち 3本

基本講座(動画)

・素振り 鈴木貴大選手

・切り返し 鈴木雄大選手 元立ち・桑原幸成選手

・面打ち 渡邊タイ選手 元立ち・梅田昇治選手

・抜き胴 石谷尚也選手 元立ち・山口卓也選手

・小手面 桑野優大選手 元立ち・坂田瑛樹選手

・打ち込みかかり稽古 渡邊タイ選手 元立ち・山口直広選手

選手紹介

村木監督

【特別企画】熊本県警剣道特練 潜入取材!

更新日: 2018/1/26

熊本県警剣道特練特集

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熊本県警剣道特練

熊本県警剣道特練
熊本県警剣道特練の稽古、基本講座を特集!

剣道王国といわれる九州・熊本。現在、熊本県警察剣道特練は、県内出身者を中心に九州から選手が集まっており、全国警察剣道大会では強豪ひしめく1部で凌ぎを削るトップチームである。
同特練からは数々の指導者、名選手を輩出している。
現在、村木英仁監督が指揮し、主将の山口直広がチームをまとめている。選手には昨年の全日本剣道選手権で2回目の優勝したことが記憶にあたらしい西村英久が在籍し、九州学院時代の同級生である前田智博、石谷尚也など主力は20代後半の実力と経験を兼ね備えた選手たちが切磋琢磨する。また、若手選手も積極的に起用し育成にも力を入れている。女子選手では、日本代表の渡邊タイが所属している。
現チームの選手の多くは熊本出身であり、稽古前には円陣を組みチームワークの良さも感じられた。稽古の積み重ねや他チームにはないひとつひとつの要素が強さを生み、47都道府県のうちたった12チームしか所属できない全国警察剣道大会・1部で優勝を目指している

短時間で効果的な稽古!

剣道特練の朝稽古は1時間おこなわる。選手はリラックスしつつも集中し、稽古の準備を進める。体操、素振りをおこなった後、面をつけて追い込みをおこなった。最初に追い込みをするのは「常に全力で稽古を行い、だしきること」を意識しているという。一度息をあげ、基本打ち込みを中心におこない地稽古へ。最後は最大集中し正面打ちを三本おこない終了。

 

動画企画!

短時間稽古メニュー

・体操・素振り/10分
・追い込み/15分(大きく面、大きく小手面、小さく面、小さく小手面、切り返し)
・打ち込み/15分(面、小手、小手面、突き、技稽古)
・地稽古/20分
・正面打ち 3本

基本講座(動画)

・素振り 鈴木貴大選手

・切り返し 鈴木雄大選手 元立ち・桑原幸成選手

・面打ち 渡邊タイ選手 元立ち・梅田昇治選手

・抜き胴 石谷尚也選手 元立ち・山口卓也選手

・小手面 桑野優大選手 元立ち・坂田瑛樹選手

・打ち込みかかり稽古 渡邊タイ選手 元立ち・山口直広選手

選手紹介

村木監督

【特別企画】愛知県警剣道特練 潜入取材!

愛知県警剣道特練 特集

3/26(金) 近本巧先生「打突の心得・面」をFRESH!で先行公開!!

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愛知県警剣道特練

特練員
愛知県警剣道特練は愛知県武道館にて日々稽古している。

幾多の名選手を輩出している警察剣道の名門、愛知県警察剣道特練。近年では警察大会1部準優勝などの活躍を見せたものの、降格を味わうなどあらゆる経験を積み復活を目指している。現在、警察大会準優勝した時の若手メンバーが現在の主軸に育ち、さらに実力のある新戦力を加え1部への昇格、そして初優勝を目指し日々稽古を積んでいる。

取材をしたのは2月は試合が少ない事もあり、基礎の要素を強めたメニューとなっていた。体力トレーニングに始まり、稽古では徹底した基本打ちが中心となり、かかり稽古や追い込み稽古などは比較的少ない状況だった。

愛知県警剣道特練の主な試合は4月に国体予選、6月に全日本選手権予選、7月の管区大会、そして9秋の警察大会個人戦、団体戦となっており月を重ねる毎に試合に向けた稽古メニューに変更していく。

※取材時は近本巧監督。4月からは安藤戒牛監督が就任している。

【取材時の稽古メニュー】

・準備運動・素振り

・すり足の切り返し
・踏み込み足の切り返し
・30本切り返し
・一息の切り返し
・すり足の基本
・面  小手  胴  突き  小手面  小手胴 各二本
・すり足の応じ技
・面の応じ六本  小手の応じ六本
・基本打ち
・技の研究
・地稽古
・一本勝負
・切り返し

実践しやすく効果的な稽古メニュー

稽古風景
取材の日は警察業務やケガをした選手もおり若干少ない人数となった。

警察剣道といういわば「剣道のプロ」であっても、基本的な稽古の積み重ねであることを感じた。詳細は動画で確認して頂きたいが「すり足」メニューに関して選手に話を聞いても「正しい動作を意識し、竹刀の軌道、打突部位の確認をしていると、自分なりの課題もわかり非常に良い稽古です。続けていると足の運び方も良くなります。」と聞いた。非是実践して頂きたい稽古の一つである。

動画ではさらに現役選手による「打突の心得」を紹介しています。

・連続正面素振り(谷選手)

・出小手(島崎選手)

・面返し胴(近藤選手)

・上段からの片手小手(北村選手)

※動画の最後は木谷選手、谷選手のインタビューあり。

稽古&講座 動画

愛知県警剣道特練1

選手紹介

志水選手

日置選手

近藤選手

北村選手

権丈選手

谷選手

島崎選手

迫選手

志田選手

野田選手

木谷選手

吉武選手

中村選手

津田コーチ

近本先生

※取材時、稽古参加者

【特別企画】愛知県警剣道特練 潜入取材!

更新日: 2017/5/26

愛知県警剣道特練 特集近本先生 講座

3/26(金) 近本巧先生「打突の心得・面」をFRESH!で先行公開!!

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愛知県警剣道特練

特練員
愛知県警剣道特練は愛知県武道館にて日々稽古している。

幾多の名選手を輩出している警察剣道の名門、愛知県警察剣道特練。近年では警察大会1部準優勝などの活躍を見せたものの、降格を味わうなどあらゆる経験を積み復活を目指している。現在、警察大会準優勝した時の若手メンバーが現在の主軸に育ち、さらに実力のある新戦力を加え1部への昇格、そして初優勝を目指し日々稽古を積んでいる。

取材をしたのは2月は試合が少ない事もあり、基礎の要素を強めたメニューとなっていた。体力トレーニングに始まり、稽古では徹底した基本打ちが中心となり、かかり稽古や追い込み稽古などは比較的少ない状況だった。

愛知県警剣道特練の主な試合は4月に国体予選、6月に全日本選手権予選、7月の管区大会、そして9秋の警察大会個人戦、団体戦となっており月を重ねる毎に試合に向けた稽古メニューに変更していく。

※取材時は近本巧監督。4月からは安藤戒牛監督が就任している。

【取材時の稽古メニュー】

・準備運動・素振り

・すり足の切り返し
・踏み込み足の切り返し
・30本切り返し
・一息の切り返し
・すり足の基本
・面  小手  胴  突き  小手面  小手胴 各二本
・すり足の応じ技
・面の応じ六本  小手の応じ六本
・基本打ち
・技の研究
・地稽古
・一本勝負
・切り返し

実践しやすく効果的な稽古メニュー

稽古風景
取材の日は警察業務やケガをした選手もおり若干少ない人数となった。

警察剣道といういわば「剣道のプロ」であっても、基本的な稽古の積み重ねであることを感じた。詳細は動画で確認して頂きたいが「すり足」メニューに関して選手に話を聞いても「正しい動作を意識し、竹刀の軌道、打突部位の確認をしていると、自分なりの課題もわかり非常に良い稽古です。続けていると足の運び方も良くなります。」と聞いた。非是実践して頂きたい稽古の一つである。

動画ではさらに現役選手による「打突の心得」を紹介しています。

・連続正面素振り(谷選手)

・出小手(島崎選手)

・面返し胴(近藤選手)

・上段からの片手小手(北村選手)

※動画の最後は木谷選手、谷選手のインタビューあり。

稽古&講座 動画

愛知県警剣道特練1

選手紹介

志水選手

日置選手

近藤選手

北村選手

権丈選手

谷選手

島崎選手

迫選手

志田選手

野田選手

木谷選手

吉武選手

中村選手

津田コーチ

近本先生

※取材時、稽古参加者

【特別企画】北海道警察剣道特練・潜入取材!

更新日: 2017/2/15


北海道警察剣道特練

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2/15公開! 第二弾 基本打ち講座&スペシャルインタビュー!

【基本打ち講座】

素振り編・松井雅嗣
切り返し・林 豊大
切り返しの受け方・倉岡 修
面打ち・飯田章太郎
小手打ち・吉田佳世
引き技・地白允大
突き打ち・安藤 翔

【スペシャルインタビュー】

地白允大 & 安藤  翔

第一弾 動画・前編【基本打ち・地稽古編】

前編動画

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