
全国高等学校定時制通信制体育大会 第56回剣道大会が、8/4(月)に日本武道館で開催される。一度剣道の道から離れた生徒、お世話になった人たちのために頑張る生徒、全国で勝ちたい生徒など剣道にそれぞれの思いを持って、今年度も日本武道館に〝定通剣士〟たちが剣道のために各自、各校の工夫の中で限られた時間を活用し稽古に励み、大会に挑む!
みどころ
男子団体の部:八連覇を目指す神奈川県は、昨年度千葉県と決勝で対戦し優勝争いを制した。今大会、千葉県は昨年度準優勝したメンバーが3名出場しており、上位進出を狙っている。昨年度は関東圏が上位を占めたが、大阪府は今年度の予選会で実力拮抗しており、上位進出が期待できる。
女子団体の部:今年度は、参加チームが3チーム増えて20チームで行われる。昨年度優勝の福岡県は前年度大会経験者が2名が残り、大会3連覇を目指す。一方、昨年度第2位の東京都は、昨年度準優勝メンバーがこちらも2名残っている為、昨年度雪辱を晴らすべく、チーム一丸となって優勝を目指す。
男子個人の部:昨年度男子個人優勝の宮崎県の尾形選手は今大会にも出場し、優勝を目指し稽古に励んでいる。長崎県の中山選手は、一昨年度男子個人優勝選手である。昨年度は四回戦で惜しくも敗退。今年度は優勝を目指している。静岡県の1年生の城之内選手は中学校までは欠席が多かったが、現在は全国大会上位入賞を目指し、課題をもって稽古している。
女子個人の部:昨年度優勝の長崎県の高橋選手は2連覇を目指している。昨年度準優勝の東京都の橋浦選手は上位進出を目指し1年間稽古に励んできた。その他初めて出場する選手や、昨年度はマネージャーとして参加していたが前大会を見て、選手に転向し出場する選手もいる
LET’S KENDOでは速報予定!
日程
令和7年/2025年8月4日(月)
東京都・日本武道館
・団体戦:予選リーグ+決勝トーナメント
男子団体戦(五人制・21チーム)、女子団体戦(三人制・20チーム)
・男子個人戦(79選手)、女子個人戦(62選手)
※大会詳細は【全国高校定通制剣道大会HP】に掲載されています>>
組合せ



